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………あっ。
[さして抑揚の無い声で呟いた後、通信を遮断した]
ケヴィン様。ええと。
―――――助けて頂いて、ありがとうございました。
[真顔のままでそう告げる。何事も無かったかのように]
[全力(スピード4m/秒くらい)でデッキブラシごしごししている。
自動清掃機くらいないのか!]
……はっ…はぁ…
[額を拭って溜息を吐く]
旅の薬屋 ディングは、魔法少女 ステラは俺の愛しい赤相方だからだめだ(意味不明)じゃあケヴィンは俺と一緒に*13塩辛蜻蛉*をもふもふしようぜ
じゃあ、毛布がなくても大丈夫?
[一人でニコルを運ぶ自信はないコダマであった。
しばし、ニコルをじっと見据えてから、]
そうなんだ。
じゃあさ、ボクや、ディングや、セイランや、あのケヴィンって男とか、おおよそ全ての自分以外の人について、ずるいって思ったことはある?
[それはほんのちょっとした興味心からの問いだった]
[何の表情も瞳に浮かんでいない。]
……、覚えているか。
何個都市を焼き払い、
何個惑星を滅ぼしたか、或いは壊したか。
あの四連の月のある星も荒廃させた。
楽しかったな。結局、柴犬は見れなかったけど。
うん、毛布、いらない
[元々、旅人のマントと言うのは暖かい
毛布の代わりになる物じゃないと、使い物にならない]
ずるい・・・?
ううん、ずるい、とは思わないよ
羨ましい、と思う事はあるけど
持たない者が、持つ者を羨むのは当前だよ
[もっとも、その気持ちも忘却するんだが]
―回想―
[その日は久しぶりに故郷の夢を見て、朝起きたら酷く哀しい気持ちになった。だから船をそっと抜け出して、ふらふらと歩いて行ったんだ。
多分、限界だったんだと思う。
此処はニコルの居たあの星では無くて、だから歩き続けても辿りつける筈はなくて、其れは分かっていたけれど。ただ真っ直ぐに歩いて歩いて、歩き疲れたら其処で眠って全部終わりにしてしまおうと思っていた]
……………いたい…。
[結局崖から落ちて、足を挫いて。
寝ころんでずっと空ばかり見ていたら、途方もなく寂しくなった。そんな風になってから、どれ位経ってからだろう。あの人からのテレパシーを受信したのは]
―――――――…ひっ。
[声をかけられて、びくりと肩を震わせた。何処かで見覚えのある仕草]
…だ、だめ。
[乗れ、と言われて、ぶんぶん首を横に振った。何故だろう。首領に背負われるなんて、恐れ多かったから?それとも、船に帰りたくなかった?もう、理由は覚えていないけれど。
睨みつけられれば小さくなって、あの人のことを見上げた]
…………………。
[その言葉は、幼かった私の心に、まるで烙印の様に焼きついた]
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