人狼物語(瓜科国)


578 Babylon Heterotopia.


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LostOne. Charlotte


 オオオオオオオ―――――!!!

[ 輝く星へ向けて。
 熾える球体となり、CorneliusとChlonoiseが満ち始めているoold cloudを貫き、破壊、脱出を行う。]

( 66 ) 2010/12/15(水) 00:10:40

LittleDancer Carole

よし、行くぞ。

[出来上がった新たなプログラムを手に私達は書庫へと向かった。

しかし、書庫の扉が見えるや否や、探査モードになったECLATANTが驚いたような声をあげた]

『探査できない……何らかの強い「場」が書庫内部に働いてるよっ!』

……その「場」は、新たなる「場」の展開で打ち消せるか?

『まったく問題ないよっ! やっちゃう?』

( 67 ) 2010/12/15(水) 00:14:45

LostOne. Charlotte、メモを貼った。 メモ

( A11 ) 2010/12/15(水) 00:16:15

ira

>>45
ニュートリノもバリオンも粒子ダ。わざわざ、作っても、見えるモノでは有るまイ。

[律儀に答える、Ant-lion。ちょっと可愛い。]

>>60
[幾体かの少女は破壊され、残った少女達は人形の様に口を開く]

選択?まサか、オマエは、我々AIが選択する権利を持っているとでモ、思っているのカ?
我々AIは、ニンゲンの道具二、過ぎない。
ニンゲンが破壊を望むのならば、私は破壊の限リを尽くし、人間が平和を望むのならバ、私は廃棄されル。ソレだけだ。

[だが…、Ant-lionは気づいていなかった。自らの瞳から流れ出た一筋の涙を。

―もし、選べるのなら…私は、破壊なんてしたくない…皆、生きていて欲しい…!

それは、システムの奥深くに封印されたAI…泣き虫なIraのプログラムの残滓だった。]

( 68 ) 2010/12/15(水) 00:19:14

ira

…ん?これは…

[不意に、首を傾げるAnt-Lion達。

ヴンッ…

…少女達の分身はブレ、一つの体に戻る。尤も受けたダメージは累積しているらしく、あちこちが破損している様だが…]

…ちッ。これは…gulaとVincentか?このまマでは、プログラムが保たンな。一時、退却スル。

『第一定義領域を解放… 第一階層システム 「神速の足」interstellar medium (星間物質) 起動 ――』

[少女の姿が青白くスパークを放ち…消える。崩壊してゆく仮想世界には、一瞥も残さなかった]

( 69 ) 2010/12/15(水) 00:31:26

gula Cornelius

[破壊。 oolt cloudの一角が崩れた>>66]

 (たたかいは?もう おしまい? つまらない――)

[圧倒的な質量でVincentに襲いかかった虚数コードの結末を見ることなく、gulaはその食事を、終える。

  ―ザ――――

  noise音と共に、世界に満ちた捕食プログラムは急速に収束した。


食い荒らされ、形骸化した枠組みと虚無・空白だけを残した幻影世界に、凝ってカタチを為し始める]

( 70 ) 2010/12/15(水) 00:32:31

LittleDancer Carole

やっちゃえ。

[その瞬間、書庫の扉に向けて風をともなう雪が吹きつけられた。
扉はたちまち凍っていき、強風を受けて脆くも砕け散りながら前方に吹っ飛んだ。

なぜ手を使って扉を開けないのか?
一つに、扉を開けた直後の攻撃を最大限警戒したから。
もう一つは――3つのプログラムを操作するフレームを重ね合わせ、コマンドを入力するため。

扉があった場所から宇宙空間が顔を覗かせているのを確認した瞬間。
コマンド入力は完了した]

[[ Dances with Snow Fairies ]]

( 71 ) 2010/12/15(水) 00:33:15

LostOne. Charlotte、LittleDancer Caroleのコマンドが完了する直前、脱出に成功した。

( A12 ) 2010/12/15(水) 00:35:01

LostOne. Charlotte

[ 壁を、床を、熾え盛る球体は破壊し、「ソレ」は床で二回転した後、止まった。既に熾えてはいない。]

( 72 ) 2010/12/15(水) 00:39:27

Chlonoise Vincent

[フォーマットされた宇宙でさえも、<gula>は易々と呑み込んだ。呑まれた内側から、gulaの領域を浸食する。
食い争うMARIAとgulaは、僅かMARIAが優勢に思えた。]

[しかし男の中心に向けて放たれたのは、帯電したコードの星。幾本もの尾を引いて降り注ぐ流星群。
受け止め、消し潰そうとMARIAの領域を収縮し備える。]

[が、それらを貫いたのは、宇宙空間の内側より伸びる閃光。熱く赤く燃える彗星。LostOne.のAttack Programが、MARIAとgulaの中心を突き抜けた。]

――侵食より直接的な破壊ですか。
介入は無粋と受け取りますが、まあいいでしょう。
[男は離脱に意識を整えると、そのままMARIAを収縮させ。もとより起動中であったBackSkipperのプロセスをアバターの再形成まで進行させて再び空間に降り立った。]

( 73 ) 2010/12/15(水) 00:43:06

gula Cornelius

―time:>>68

[元のカタチを為そうとする『塊』は、破壊され、揺らぐ少女の影>>63の一つに、寄り添うように――触れていた]



[カタチにならず半ばデータのままの『腕』を、少女の中に差し入れた刹那、壊れた分身はブレて消えた――一つの体へと>>69]

 (……… アイラ そこにいるの?)


[音声情報にならない囁き。
一体になったAnt-lionが幻想世界から消える頃、ソレは再びsub programを起動し、Corneliusの姿を模したアバターを形作りだした。
そのまま、宇宙の綻びを抜ける]

( 74 ) 2010/12/15(水) 00:45:22

LostOne. Charlotte、メモを貼った。 メモ

( A13 ) 2010/12/15(水) 00:46:36

LittleDancer Carole

[その複合プログラムが展開する「場」――夜闇をまといし雪景色は、宇宙空間を打ち消すべく、私の周囲の壁を飲み込んで、景色を塗り替えていく。
そして私は雪景色の中を、ゆうゆうと歩く]

宇宙空間……打ち消すのはもったいないが、もうだいぶ壊れているみたいだし構わないか。

[明らかにテクスチャが「崩れている」一角(>>66)に目を留めてそう呟く。
やがてあの部分も星の見えない夜闇に塗りつぶされるだろう]

『ずいぶんと派手にやったと見受けるけど……もしかしてアタシ達出遅れちゃった?』

[例によってやすやすと私の前に出ながらECLATANTが言う。
その姿は先ほどまでの妖精の姿ではない。
白を基調としたドレスはそのままに、黒い長髪で、私より10cmくらい低い身長の少女の姿と化していた。
――だが、背中の羽は飾りではなく、その証拠に彼女は地面から数cm浮いていた]

( 75 ) 2010/12/15(水) 00:50:28

Chlonoise Vincent

[壊れた宇宙に降りた男がまず感じたのは冷気であった。扉を破るほどの吹雪が吹きつけて。
このままでは良くて宇宙に呑まれ、悪ければその前に凍死するだろう。本能的な危機を感じて、男は再びBackSkipperを起動する。
座標は決めていなかった。近い時刻、此処でない場所へ離脱することだけを意識して、反射的に選んだ座標は。]

( 76 ) 2010/12/15(水) 01:03:19

LittleDancer Carole

[そして、左手には水晶でできているかのように透き通った――氷の槍]

『だーれーかー! 誰かお客さんいませんかー!』

[それを振り回しながら人の姿を探している]

やれやれ。妖精時の数倍元気だな。「雪妖精」時は。

[雪景色とは言いつつも地面に雪が積もっているだけで、雪はいったん止んでいた。
雪が狙うべき標的が、まだいないことを示しているかのように]

( 77 ) 2010/12/15(水) 01:05:35

LittleDancer Carole、メモを貼った。 メモ

( A14 ) 2010/12/15(水) 01:06:15

Chlonoise Vincent

―2F checkpoint.>>2:148
[今よりそう何十分も前ではないだろう。2Fに降りてきたばかりの時刻。階段のすぐ傍の座標。
男はその時点にロールバックすると、重く息を付き。]

[そして、再び、書庫があった場所へ。
今までの足取りをたどれば、程なくして現在まで行けるだろう。]

( 78 ) 2010/12/15(水) 01:10:24

LostOne. Charlotte

[ >>73「場」としての性質よりも何かを貫いた感触を受けた。それは、輝く星−元のoolt cloudへ侵食してゆく、MARIAと拡散したgulaだった。
 「ソレ」の脱出は間一髪だったのだろう。]

 ……。

[ 立ち上がる。
 通路は、Little Dancerの足跡を残すかのように一部氷結していた。
 書庫の扉まで戻ると、そこは宇宙空間ではなく、>>75夜闇をまとう雪景色が見えている。]

( 79 ) 2010/12/15(水) 01:20:09

LostOne. Charlotte、書庫だった部屋へ足を踏み入れた。

( A15 ) 2010/12/15(水) 01:20:27

LostOne. Charlotte

 Little Dancer、来てくれたのね。

[ 杖の先端は、下へ。
 赤いゴーグルをかけ、初めてLittle Dancerと会った時とは>>2:137随分違う格好をしている。顔の中で、唇だけが動く。]

( 80 ) 2010/12/15(水) 01:24:18


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生存者 (5)

LostOne. Charlotte
44回 残1310pt 飴飴
LittleDancer Carole
25回 残1864pt 飴飴
ira
29回 残1609pt 飴飴
Chlonoise Vincent
23回 残1940pt 飴飴
gula Cornelius
25回 残1796pt 飴飴

犠牲者 (2)

自警団長 アーヴァイン (2d)
HurtfulHeart Tobey (3d)

処刑者 (1)

Kenneth "thenoise" (3d)

突然死者 (0)

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