人狼物語(瓜科国)


577 【憑狼】それでも列車は北へと向かう【飛び入り歓迎】


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沈黙の カチューシャ

>>11
ちゃんとお前が、汚れ仕事をしてくれたらな?

汚れた王子様と、血塗られたお姫様。
それはとても愉しそうで―――ゾクゾクするね。

[ベルナルトは気付いているだろうか。本来なら少女の躰は、声も出せない程に傷ついていた事を。腕も足も、癒えない酷い傷跡が在った事を。きっと、文字通り―――その躰だけは、綺麗に帰って来るのだろう。しかしその忌まわしい記憶に、果たして本来の少女が耐えられるかどうか。]

( 12 ) 2010/11/30(火) 21:06:39

陽気な女将 サンドラ

[>>0>>1>>2>>3>>4カチューシャにゆるゆると頭を振る。もうすぐ、列車は駅に着くだろう。]

皆、頭悪くないさ。
きっと、狂える人間の方こそが正しかったのかもしれないね。
いつでもあたしが残された理由は、きっと、人でありながらも人間でいなかったから・・・・・。
みんな、みんな、思う人や信念を持っていて、それに殉じて死んだのかな。
あたしはそこまで強く思えるものを持ってなかったからね。
ミハイルやユーリーは、どうだったんだろう・・・。


最後まで傍観者に成り下がっていたあたしが、語り部か。
まったく情けない話だね。

( 13 ) 2010/11/30(火) 21:18:46

医者の娘 ナタリー

[カチューシャが羊のパペットとともに
この長い夜を振り返っていく。

本当にその通りだ、と思うこともあれば、
そういう見方もあるのかと思うこともある。
賢者故の視点なのだな、と勝手に納得しながら頷く。

>>1名前を呼ばれれば、肩をすくめて笑う。

>>4カチューシャが広げたカードをぼんやり眺める。]

ああ、“ツー・ペア”…。

[思わず声に出して呟いた。そして、残る1枚が
ハートの“3”であることに気づくと小さく笑みを作った。]

( 14 ) 2010/11/30(火) 21:21:31

医者の娘 ナタリー

>>6
そうね、どちらかというと成り行きで…だったから。
[この列車に乗ってから気づいたのだ。
彼にもらった力が、狼達と会話できることだったなんて。]

盲目的…普通はそうなのかしら?サーシャみたいな?
[でも、サーシャも最終的にはロランに執着した。]
もしかしたら、ユーリーの側には盲目的な狂人しかいなかったのかもね。
それで、私の態度に納得いかなかったのかしら…?
[それが事実だったとしても、どうしようもないが。

潰してやっていい。感情の籠もらぬ声だったけれど、]

…“人”に肯定されるとホッとするわね。

[そう言って頬を綻ばせた。もしかしてこの人も理不尽な命令に
振り回されたことがあるのかな、とふと思ったが、
カチューシャに話しかけようとベルナルトから視線を外した。]

( 15 ) 2010/11/30(火) 21:23:54

陽気な女将 サンドラ

[>>9のカチューシャを忌々しそうに見る]


人間でない存在・・・・・・それは確かだろ?
まったくたいしたもんだ。騙されたさ。


[それから...は>>11ベルナルトを警戒するかのように見た。カチューシャ(シャノアール?)の事情に精通しているような彼を、ナタリーのような人間かどうか、判断しきれなかったのだ]

契約・・・・・?


[なんのことだろうと思いつつ、夜明けが近い空の色と、列車の減速の気配を敏感に感じ取るために、足先に力を入れた]

( 16 ) 2010/11/30(火) 21:26:58

医者の娘 ナタリー

[カチューシャ>>9がサンドラに話しかけるのを聞いて、]

喰う、なんて、無理。

[顔を強張らせて、そう言った。
ミハイルの食事シーンが思い浮かんだようだ。]

…私たちもこの列車に乗り合わせたのが初めてだもの。
一枚岩ではなかったわね…。

サンドラさんのことを殺したがってたのは
ユーリーだけだったかもしれない。
皆殺しが筋、とはミハイルも言ってたっけ?

( 17 ) 2010/11/30(火) 21:32:09

沈黙の カチューシャ

>>16
私は―――人間だよ。
多分ね。
少々人でなしかも知れないが。

ダニールやアナスタシアだって、人間だったろう?
世界には、賢者も居れば魔法使いも居て。
人狼や妖魔が居て。占い師や霊能者が居たりなんかして。

昔々から、そう云う風に回っているのさ。

[不思議そうな顔をするサンドラに]

人間なら、誰彼構わず見境無く食べてしまうような、そんな男には出来無い、繊細な繊細なお仕事が在るのさ。

( 18 ) 2010/11/30(火) 21:34:37

医者の娘 ナタリー

[>>13情けない、そう自嘲するサンドラに]

…でも、あなたが、ユーリーに酒瓶を投げつけたって話を
本人から聞いた時は、その強さで今まで生き抜いてきたのかなって
感心していたのよ。
[もちろん当時はユーリーの怪我も心配していたが。]

( 19 ) 2010/11/30(火) 21:34:48

沈黙の カチューシャ

>>17
云ってた云ってた。

私としては、より安全に脱出出来るのであれば、どちらの味方をしても良かったのだけれどね?

[ナタリーの方へと振り返り]

人狼は、囁きと呼ばれる会話手段を持つが、狼のように鳴く事も出来無いお前にどうしてそれが出来たのか。
考えた事は在るかい?

( 20 ) 2010/11/30(火) 21:37:49

医者の娘 ナタリー

[カチューシャ>>20の問いに、]

わからないし、考えたこともないわ。

[肩をすくめた。]

( 21 ) 2010/11/30(火) 21:49:04

沈黙の カチューシャ

>>21
私が思うに、あれは通信系の魔法だよ。
周波数を定めて、特定の相手だけと話す。

詰まる処魔法なんてモノは、理性と論理と法則に過ぎないからね。

[ふと、辺りを見回し]

こんな大きな鉄の塊が動くのも、昔の人間にとっては魔法でしか無いだろう。これを作った技術者達も、魔法使いと云い換える事が出来る。

お前には、技術者とはまた違った……魔法使いの才能が在るよ。
それをどうするかは、お前の勝手だがね。

( 22 ) 2010/11/30(火) 21:54:26

放蕩息子 ベルナルト

 俺は無駄撃ちはしない主義なんだがな。

[シャノアールの返事>>12に眉を顰める。
 立場が弱いのは此方だ、今は余計なことは言わない方が良いだろう。]

 王子ぃ?
 …俺はそういう役どころじゃあない。
 やること終わらせて、どっかで野垂れ死ぬのが似合いだよ。

[会う心算はないことを暗に告げる。]

 だが、あいつはこんな所で消えちまっていい筈が…ない。
 
[言いつつ、表情は徐々に翳る。
 二等車で契約を交わした瞬間から、ずっと付き纏う違和感。
 本当にそれが正しいのかと。
 間違っているのは自分の方ではないかと。]
 

( 23 ) 2010/11/30(火) 22:21:07

放蕩息子 ベルナルト

[そうして、サンドラに向き直る。
 自分を見る目に警戒の色を捉えると、苦い笑みを浮かべた。]
 
 そう、契約だ。
 残念ながら、今のコイツの中身と……あ、いや。

 ……なあ、サンドラ。頼みがある。
 北に着いて暫くしたら、カチューシャを任せても構わないか?

[意味の通らない話に、サンドラは怪訝に思うだろうか。
 サンドラは元より、ナタリーもシャノアールの正体を知っているとは限らない。下手な事を言うと逆効果になるかも知れぬと。
 どう話したものか、幾度か言葉に詰まり口篭りながら、伝える。]

 此処にいるコイツじゃなくて、カチューシャを頼む。

( 24 ) 2010/11/30(火) 22:26:03

医者の娘 ナタリー

[カチューシャ>>22の言葉にぱちくりと目を瞬かせ、]

魔法使い…。そうなのかしら?

[今後何か役にたつことがあるのだろうか。]

それをどうするか…。

[これからどうするか、なんて考えていなかった。]

…幸せ探し?

[くすりと笑いながら呟いた。
カチューシャはベルナルトと契約?を結んでいるらしい。
ベルナルトが元カチューシャのために動いているのには気づいていない。]

( 25 ) 2010/11/30(火) 22:37:09

沈黙の カチューシャ

>>23
それでは、面白く無いなあ。

[そう云う様子は、何処か他人事で。]

まあ、何もかも思い通りになるのであれば、そもそもこんな場所に居ない。
それもまた一興、か。

>>24
カトリーナ・アドリアノヴナ・テレスカヤ。

[ベルナルトの言葉に対し、突然そんな呪文のような言葉を云う。]

( 26 ) 2010/11/30(火) 22:55:05

陽気な女将 サンドラ

[...は>>17ナタリーを聞いて『それは、煮ても焼いても食えない女ってイヤミかい』とこっそり思ったが、やはりそういう意味ではなく、物理的に彼女は人間なんだと確信する。]

>>18 カチューシャ
基本は人間で、それに特殊能力がついてる、といった感じなんかねえ。自己認識としては。
他者からの認識とは、いささかずれてるかもしれないけどさ。それはお互い様な話か。


>>19 ナタリー
[...は、苦笑して]
生存本能が人一倍強い、というのは褒め言葉になるんかい?

[しかし、一度折れかけたその本能を、エーテルが継ぎなおしてくれたのだが]

一応礼を言っておこうかな。ありがとう。

( 27 ) 2010/11/30(火) 23:03:43

沈黙の カチューシャ

>>27
余程人間離れしてる連中が、自分を人間だと云って、人狼を迫害する。

そう云うケースも色々在ったようだね?

本当に恐ろしいのは、人狼では無く―――人間の方さ。

[右手の羊を動かして]

そして私は、その恐ろしい人間だよな? メリーさん。

[クスクスと、自分の人形劇に笑った。]

( 28 ) 2010/11/30(火) 23:09:44

陽気な女将 サンドラ

>>24 ベルナルト

一体なにを・・・・・?

[ベルナルトの言ってることは、...にとってはさっぱり要領を得ない。
中身?
こいつでないカチューシャ?
しかし…ベルナルトが戯言で自分を惑わそうとしているようにも見えなくて。

いぶかしげにベルナルトを見る自分に苦笑の表情を見せた、彼のその表情は、どこか諦めを含んでいたようなアナスタシアを思い起こさせられた。]

[なぜ、自分でカチューシャの面倒を見ないのだろう? 多分、自分がわからない理由があるのだろう。
カチューシャは十分しっかりしているようにも見えたが、うなずいてみせた]


・・・・・・・・いいよ。


[自分の勘を信じよう。ベルナルトは、多分、人だろう。]

( 29 ) 2010/11/30(火) 23:11:05

放蕩息子 ベルナルト

 そりゃあ、期待に沿えそうもなくて悪ぃな。
 ……汚いモンは近づけたくねーのさ。

[他人事の様なシャノアールの言葉には、自嘲的な笑みを。
 執着の割に何処か的外れな、歪んだ拘り。]

 生きるために殺してきた。
 そして、生かすためにお前さんを殺すのを止めた。

 …………?

[呪文のような単語に、怪訝そうな表情を向ける。]

( 30 ) 2010/11/30(火) 23:12:34

沈黙の カチューシャ

>>30
名前だよ。
この躰の。

カトリーナ・アドリアノヴナ・テレスカヤ。

カチューシャは、愛称。
たった一晩では……名前さえ、理解し合えないのが普通だ。

それなのに……

[視線を、二つの死体へと注ぎ]

下らない。全く、下らないな。

( 31 ) 2010/11/30(火) 23:24:29


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