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ひっ!
[2度目の引き金をひいたのは、思わず目を閉じた瞬間で。
駄目だ。はい、死んだ。
ミハイルがシュテファンを貪り喰う様子が目に浮かんだ。
が、ドサッと大きく鈍い音が響いた。その後しばらくの静寂。
恐る恐る目を開けると倒れ伏す大きな獣。運良く口腔を貫いたようだ。
腕がぷるぷる震えて、銃を取り落とした。いいか、もう弾はない。]
ふふっ、ははは…。
[完全に尻餅をついたまま、声を出して笑った。]
…………。
[先刻よりも寄せた椅子に、部屋の奥に背を向ける格好で脚を組んで座っている。
僅かに開いたドアの先、闇の中へと瞳を凝らしていた。]
終わったか?
[背後で戸の開く気配。
また堂々と出てきたのだろうか、湿った足音に眉を顰め、シャノアールの支度を待つ。]
>>3
終わってると良いんだがな。
[ベルナルトの前へとやって来ると、くるりと回ってみせる。]
綺麗なものだろう?
腕とか、足とか。
あ・・・・・・あ・・・。
[>>4尻餅ををついているナタリーと目が合ってもなお、...はただただ、震えている。
自分をだらしないと叱咤しても、目の前で変化した人間を見た衝撃は容易に抜けきるものではなくて]
―――…
[「終わっている」のは支度と湯浴みの事ではなさそうか。
尤も、流石に着替えは終わっただろうと、常よりも回らない首を回し、前までやってくるシャノアールを目で追う。]
ああ、
………腕とか足とか身体はな。
[実際、血飛沫の飛んだ服や腕を清めるだけで見違える。
回ってみせる様子を見れば、浮かせた右手は体の横で固まって、代わりに皮肉を混ぜる。]
>>7
そうかそうか。
何よりも心が綺麗だと。
そう云ってくれるのか。えへへ。
[少女はにかんだような笑顔を浮かべてみた。擬態は完璧、とでも云うかのように。]
[...は、>>9のナタリーの問いかけに、コクコクうなずいた。乾いた喉を唾液で潤し、むりやり言葉をひねり出す]
・・・・・人狼に逢うのは初めてじゃない・・・。
ただ、異形の姿は見たことがなかったよ。
[そこまで言って、当たり前かとも思う。人狼の変化した姿を見たものは、たいていが獲物として死んでいるのだろうから。]
突っ込みはいらねぇな?
[トレースされた子供の笑顔。
外側は同じでも、中身は外に滲み出る――ように見えるのは、自身の憂いの為か。]
……、シャノアールだな。
60点。
それで、これからどうすんだ。
準備も終えたし戻るか? 俺はあっちの様子が気になる。
[食堂車の方向を顎で示してみせる]
[ひゅう、と喉の音を鳴らしながら大きく深呼吸をする。誰にも聞かれないように、自分を叱咤するようにつぶやいた。]
・・・・・生きようと思ったのだから、怯えてばかりじゃダメだよね。
[チャンスを見極めるためにも。いつでもスカーフを千切れるように、腕に力が入りやすいようにした**]
>>11
あっちの様子?
[ふむ、と。少し顎に手を当てて考え、それから羊さんを右手につける。]
この列車から、ようやく全ての人狼が居なくなった。
それだけだよ。
狼を怒らせるものじゃないわね。
死ぬかと思ったわ…。
[サンドラが苦しそうな声を出してるのに気づくと、]
お茶、いれましょうか?
私も喉がカラカラ…。
[あっという間に死体が増えた部屋で、動じることなく、
淡々と。特に拒否をされなければ、サンドラの分もいれるか。
その場合は一口飲んでからカップを渡すだろう*]
[悪夢のような夜がまるで嘘であったかのように、それはあっさりと告げられて]
……居なく、なった?
[意味が理解出来ず、鸚鵡返す。
口中で数度反芻すれば、驚きは疑念へと変わる。]
……何故。 死んだのか。
さっき仲間だっつってたナタリーか?
それとも、ユーリーか……
何も聴こえなかったぜ。悲鳴も、怒号も。
[信じられぬとでも言うように眉を寄せ、探るようにシャノアールへと視線を据える。]
>>15
尤も、人狼より性質が悪いのが残っているが、ね?
[肩を竦め]
食堂車から、結構離れているからな。
見に行くかい?
[ごそごそと、羊さんの中に何かを仕込みながら]
特等車だっけか……
何でこんな部屋に泊まってたのやら。
[見に行くかと言われれば、ゆっくりと立ち上がり、靴先で椅子を元の位置に戻した。]
お前―――の中身とこういうトコに居ると息が詰まるしな。
行くぞ。
[羊のパペットを弄る様子に目を遣りはしたが、何かを仕込んだことには気づかず。]
>>18
良い部屋だと思うんだが。
本当は私が使いたかった。
[そんなどうでも良い会話をしながら、食堂車へと歩いて行く。]
頭の良過ぎる女は、どうにも嫌われるらしいな。
[しれっと、皮肉を受け流しながら。]
寝台も広々してた。
…お前寝相悪そうだし、案外お誂え向きだったんじゃねーのか。
[床に寝ていた器――確かオリガと言ったか―の姿がふと思い出され]
まあ、それはしゃーねえな。
性格の悪い女は然程嫌いじゃないが…
[シャノアールの受け流しを更にさらっと闇へと溶かしつつ、一等車両の扉に手をかけ、灯りの漏れる食堂車の方へと歩く。
遠目には変わったことはないように見えるが…]
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