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[回想続き]
星の正位置…希望、理想
力の逆位置…過信、独断、苦難、賭けの失敗
月の逆位置…迷いが晴れる
これは…希望を持って苦難に立ち向かえば…迷いは晴れる?
それとも…賭けに失敗して…迷う必要すら…?
[ふぅ…と息をつき、...は部屋から出る]
[血に濡れた『息子』の乾いた問い掛けに、返した微笑は曖昧なもの]
……お前が人狼なら、皆が助かる。村のみんなみんな。
ほら、死んだみんなもそう言っている。
私たちが殺したあの子も、そう願っているよ。
[それは、幻聴。
死者の声は、明瞭に聴こえなどしない。ただ、存在を示すだけ]
[怨嗟の声を上げるのは、いつだって生きた人間。
それに怯え、ありもしない声を聴くのもまた、生きた人間]
[ナイフを取り落とし、覚束無い足取りで進む]
だいじょうぶ、私も役目を終えれば。
[一緒に行ってあげるからと、息子の幻影――ユーリーへと、震える指先を伸ばして]
[…の周囲に散らばるガラスの破片。ダニールが歩くたびに、小さな音を立て、踏み砕かれていく]
…あぁ?
どんな役目だよ、そりゃ…
[床に落ちたナイフを、そしてダニールの顔を見た]
なぁ、俺を、二度も、殺すの?
[あぁ、こんなのはとんだ茶番だ…。
俺はあんたの息子じゃない…。
何を求めてる?
何が欲しいんだ?
あぁ、助けて欲しいのか…?]
[...は>>95ナタリーの声に気付くと、ようやく足を止めた。息が切れる自分に、もう若くないと思う]
あ……
[異常な空間からようやく普通の空間に戻ってきたような気がする。しかし、皆して自分の居場所を気にするのが不思議だった。自分が意識を失っていた間に、それほど事態が変わっていたのだろう]
ユーリーが…あたしを人狼だって言い出してね。
まったく、そんなはずないじゃないか。
ナタリー、とかいったね。
今、この列車に乗ってる人間はどれだけいる?
何人生きてるんだい?
………お前、声……!!
[地の底を思わせるようなその声に、表情が凍る。
解かれた包帯の下は、傷ひとつない少女の細い喉があるのみで。怪訝な表情で眉を寄せながらも、雄弁な、雄弁すぎる彼女の語りを押し黙った儘聞く。]
解せねーな……
サーシャを殺す邪魔をしたからロランを殺した…?
生き残る為に躊躇いなく人を殺す人間もいる、ああ、そうだ。否定はしないさ。
[自分がそうであったように。
少女の手に導かれ、自分の片手が白い首に掛けられる。迷いが、走る。]
……だが、否定してくれることを期待した。
[ロランを殺したことを。
喉元に置かれた指に、僅かに力が籠った。]
[下らない、と思っても。このまま首でも絞められたら叶わないなと]
…その『皆』には、『父さん』自身が含まれていないじゃないか。
なぁ、なんで泣いてるの?
俺が『人狼』…だから?
『皆』を襲ったから?
『父さん』に、秘密にしていたから…?
俺が、嘘を…ついたから?
[食堂車に入ってくる。対峙するダ二ール。ユーリーを見て]
…二人とも…!しっかりしなさい!
[ダ二ールに近寄って言って、肩を掴み目を覗き込む]
目を覚ましなさい。もう、貴方の大事な人はいないわ。
貴方は、その人の分まで生きなければならない。
その義務がある。
それを放棄して、貴方は、いつか彼岸で出会うべきその人に何と声をかけるというの…?
[その声は穏やかだが…甘えを許さない断固とした響きを持って…]
はっ、
……殺すか。ばぁか。
[ぱっと手を離す。]
その話が本当なら、俺がお前を殺す理由は無い筈だ。
殺すの殺さないの、この場面でそういう話になるのがまず、変だろ…――?
[少女の話に筋の通らない箇所がある事には気づいていた。
本能が訴えかける赤信号を僅かに残る希望で取り繕おうとするも、その試みは成功したとは言い難かった。
無理に笑みを作ろうとして、眉を下げたまま歪な表情になってしまった。それを隠すように背を向ける。]
試すような事をする性質には見えなかったから油断したぜ。
悪い冗談は止めろ。
[シャノアールの声に飛び上がり、しがみ付いて来た身体から伝わる震え。メモとペンを渡した時の、子供らしい落書きと表情。
底冷えのする声で、堂々と殺しを肯定する姿。
子供が見れば、否、大人でも直視に難い傷に怯む様子もなく、まるで、死線を潜り抜けて来たかのような的確で手際の良い治療。
理屈を付けようとしても、同じ少女とはどうしても思えなくて。]
……お前は、誰だ?
[思わずぽつり、問い掛ける。
滲み出した赤が、寝台に色を添えていた。]
[…そう詰め寄っていたが、ユーリーの発した「人狼」の言葉に動きを止める]
……
[そして、ユーリーを振り返る。少し、悲しそうな目で。]
[少し苦しそうに]
二人とも…過去の残滓ばかりを追い求めないで。
それは、自らの影法師…追っても追っても、手に届く事は無い。ただ、足元だけを見つめて袋小路に迷い込むだけ。
目を上げなさい…。過去の陰ではなく、自分の進むべき道を見つめるの…
[その言葉が今の二人にどう響くかどうか…]
[ぱきりぱきりと、靴の裏で硝子の立てる音など耳には届かない。
塞いだ心に届く音も声も、全ては不明瞭なもの]
……うちは、昔から霊能者の家系で。
だから……っ、役目は、果たさないと。私がっ。
[村人に怨まれても罵られても、村から人狼を淘汰するまでは崩れる訳にはいかない。
肉親を何度殺してでも、それは果たさなければいけないと]
−後部車両・廊下−
[息を切らせながらも、話しかけてくるサンドラに、]
ユーリーさんが、そんなことを…。
[口に手を当て、何やら考え込む様子を見せた。
けれど、続く質問には顔をあげ、固い表情で、]
…生きてる人より
死亡を確認している人を挙げた方が確実かもしれない。
今も何処かで誰かが襲われてるかもしれないから。
[そう言って、案内人とイヴァン以外の6名の名前を挙げていく。
シャノアール、シュテファン、アナスタシア、ロラン、ミハイル、サーシャ。
名前を告げる毎にサンドラの表情は暗くなるだろうか。
アナスタシアの死を何故知っているかと問われれば、
ダニールがどうやら“霊能者”であることと、彼から聞いたことも
説明するだろう。]
>>130 ナタリー
そっか…ありがとう…
[思った以上の死者の数に、思わず眉をひそめる。アナスタシアの死は、覚悟していたが、確定されると気が滅入る。止められなかったのかと自分を責めるが、それよりもダニールが霊能者だったと知り、目を見張った]
え…?さっきあたしダニールとすれ違ったけど、あのユーリーに鉢合わせしてたらやばいんじゃ…。
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