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>>97
時にはアルコールの力に頼っても、許される時もあるわ。
賢者の女…シャノアールさんの事かしら?
彼女なら、ラビさん殺害が分かる前に食堂車から出て行ったわ。その後は、戻ってきていないわね。
それとも、一緒にいるのは、イヤだと言う人はいるかい?
とりあえず、俺は、居眠りするかもしれないが、
今夜は、ここで過ごすよ。
>>90 ミハイル、俺は取調べなんか出来ないよ。
前の村でも、推理はからっきしだったしね。
でも、情報はオープンにしておきたいんだよ。
そうすれば、誰かが人狼を見つけられるかもしれないからな。
たいがいの宗教で、善行は隠れて行えと言うんだけど。
実際の人間は、善行は宣伝し、悪行は隠れて行うものだからね。
なるべく、知っていることを共有しておきたいんだよ。
まあ、全員が、食堂車にいるなら、
隠し事も難しいはずなんだけどね。
そうね。心に余裕がないと…人は誤った方向に歩きやすくなる…
[立ち去って行ったベルナルトを見て]
>>1:80
ふふ…そうだ…相性占いをお願いされていたわね
確か…ユーリーさんと…そちらのベルナルトさん…だったかしら。
[手元のカードを慣れた手つきでシャッフルし、カードを三枚捲る。出たカードは
{20審判:逆}の1(2)(正位置:1逆位置:2)
{12吊された男:正}の2(2)(正位置:1逆位置:2)
{03女帝:逆}の2(2)(正位置:1逆位置:2)
]
[サーシャがお辞儀をした。その傍にロランもいるのに気づく。
お辞儀には軽く手をあげて…。]
狼が出たってよ。ああ、お前らのほうが先に聞いてるか?
[彼ら含め、他にも騒ぎで起きだしている奴をみやる。
>>99そして、ベルナルトが嫌そうな顔しながら機関室に向かうというのには、おう、と答えた。]
じゃ、その案内人周りは頼むわ。
オレは、
ちょっと何か飲む。
[どっかり食堂の椅子にかけた。]
…
審判の逆位置…縁が無く、嫉妬深く、疑いを掛ける
吊るされた男の正位置…忍耐、辛抱
女帝の逆位置…感情的、打算
…ええと、つまり二人は最悪の相性だけれど、お互いの計算や打算の為に、辛抱しながら表面的にはうまく付きあって行くことが可能…
ウォッカか。
見たくもねえ死体とコンニチハしに行くんだ、アルコールの一つも入れたいとこだけど。
[エーテルの提案に、首だけ回して肩を竦めた。]
生憎、俺は飲んで強くなる性質じゃないらしい。
またの機会に貰うわ。
>>102
情報はオープンって、各自の行動をか。
つまり、それぞれがそれぞれを見張るってか?
あと、一晩に一人って、そりゃ律儀な狼だなぁ。
オレの村は、じーさんばーさんばっかりだったのかもあるかもだけど、あっというまに全滅したぜ。
っていうか、お前、やけに人狼に詳しそうだな?
[イヴァンにも不審な視線を向けた。]
あら。ベルナルトさん、もう機関室を見に行ったものかと…
そうね、なるべくなら単独行動は控えた方が良いと思うから、私も一緒にリストを探しに行きましょう。
ああ、皆が集まっていた方が良い…というなら、そうするわ。でも、もし、人狼が私たちの中に居るとしたら、かえって悪い結果にならないとも、限らないけれど…。
[そう言うと、ベルナルトに先んじて機関室の方に*歩き始めた*]
食べられたら、死んでしまう。
[寂しげな呟きには、小さく首を振って眉根を寄せた。
判りきっていることだろう、と感じながら、言葉にするのは酷く虚しいことだと思う]
………。
[人死にを語り笑みを浮かべるサーシャを
黒い瞳はただ静謐さを湛えたまま見つめていたけれど。
問われた言葉には小さく頷いて、口を開いた]
大したことではないのだけれど、
……一度、雪の上を歩いてみたいんだ。
[手の届かぬ四角い天窓の先、ちらちらと降る白いもの。
ただ見上げていたそれは、とても綺麗だった、それだけのことで。]
……やはり、おかしいだろうか。
[ほんの僅か羞恥の色を滲ませて、立ち上がる。
茶を淹れて来る、とひとついいわけめいた言葉を残して**]
死んじゃうけど、食べてもらえる。
[ロランの言葉を、言い換えて笑む。]
ゆき……
[ロランの語った望みが、どんなにささやかなものか──今までの境遇を示すものかは青年にも知れて。]
おかしくない、よ。
明日には、きっと、歩けるから。
[ほんとうに珍しく、励ましのような言葉を紡いだ。]
狼、出たよ。
[ミハイルに話しかけられればうなずく。]
案内人の子、綺麗に食べられてた。
[青年の言う"綺麗"が、遺体の損傷具合を示すものではないことに男は気づいたやら。]
そうだ、飲み物。
[ロランに渡されたミントティーを持ったままだったことに気づき、口に運ぶ。ぬるくなった温度が丁度良い。
ミントの爽やかな香りは、優しく、けれど青年の狂気を冷ますには至らず。]
>>113
昼も夜もねぇよ。
逃げられなかったら死ぬだけみたいな感じさ。
単独でも、複数でも…。
そのとき、目撃者がいない状態にさせられたら、
かわんねぇよな。
[じろりと、周りを見回し…。]
もし、人狼がその案内人をやったってんなら…。
人狼らしき奴は先手必勝するべきかもな。
[酒は飲む気はしないが、ポッケから出した煙草を口に咥える。
そして、一緒に出したマッチを擦った。]
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