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>>63エーテル
[窓の外を見やる]
あぁ、白い靄を川と見立てたのか。なかなかロマンチックなことで。
[銀河系、太陽系という天文に関する知識は52%の認識度で]
ぇ、そうなの?
じゃあ、遠くから見れば俺達もただの星の集まりってことになるのか。
>>64
占い…ねぇ。もしかして、エーテルも見つけちゃう人?
俺の知ってる占い師はさ。筋肉占いってのをやっててね。
対象者を椅子に縛り付け、個室で拷問に近いことをするんだ。
…いや、あれは拷問だよ[げっそりした表情で語る]
[思い出したものを振り切るように、頭を振る]
いや、それよりも俺と<<放蕩息子 ベルナルト>>の相性占いとか、希望したいな。
……ありがと、です。
[近くに来たことを許容されるように頷かれれば、ほっとして、不自然なまでに引いていた椅子を元へと戻す。]
さっきは……その……。
[『似ている』というのがどういうことなのか聞こうと思ったが、ここでする話ではないような気がして押し黙る。
けれどそうすれば会話の種など思いつけずに、黒パンを落ち着かなく持ち直すばかり。**]
――おおかみ、
最近、その言葉をよく聞かされるな。
……いや、正確には狼ではないか。
[ざわめきの中、再び耳に拾われた単語に、
今度は言葉を落とす、さして含みを持たせる意図はなかったが。
――正確には狼ではなく人狼
聞こえた者には、そのように連想させたに違いない]
へ? 根拠………
[ぱちりと一度瞳を瞬く。
それが自分に向けられた物であると気づくまでに少々の時間を要した。]
そんなはっきりしたモンじゃあない。
昔からあちこちフラフラ旅行して回ってた経験上だ。
人気の観光地に向かう列車は満員だが、寂れた場所に向かう列車は乗客も少ない、だろ?
あとはまあ…個人的な事情も混じってる。
俺にとっちゃ意に反して嫌々追いやられる土地なんでな。
どうも楽しい所とは思えない、だから人も少ないんじゃないか、そういう思考さ。
[やや言葉を濁した後で、ぐるりと椅子を回して声の方へと体を向ける。
ロランの風貌をまじまじと見て、僅かに苦笑した。
整った身形、落ち着いた声色。まるで…]
お前さん、何か…… きっちりしてんのな。
物を言う時、質問への答弁や、論証まで考えておくタイプ?
[何か躊躇いを見せるような
青年の動作を、黒い瞳は静かに見守る。
紡がれようとした言葉が途切れれば、少し思案する。
おおかみ、と狼様、言葉の違いには、気づいていた。]
先ほどのことなら、誰にも言ってはいない。
[己のことを問われようとしていたことには気づかずに、
声を潜めて囁いた]
……食事がまだなら、
まずは落ち着いて食べるといい。
[くす、と笑みを滲ませて添えた]
[ユーリーが口走った"占い"に、グラスを手にごほごほと噎せる。]
…阿呆か。
何言い出すかと思えば……
俺だって男との占いなんて勘弁だぜ。
[ギシ、と椅子を傾けた]
経験、と個人的事情。
なるほど、どちらも私には測りえない要素だな。
[納得したように小さく頷けば、]
行きたくないのに、行かなくてはならないというのは確かに大変だろうが、
そう嫌がらずとも……きっと雪が積もるのに。
しかし意に反してまで追いやられねばならないとは、どのような個人的事情なのだろう?
[言葉を濁されたことになど気づかない、
空気を読めぬままに、さくり、とそこに触れる。
そして問われた言葉には、一つ首をかしげた]
……きっちり、しているのだろうか?
余り人と話すことには慣れていないのだ。
このような物言いが何かおかしいのだったら、指摘してほしい。
[一人なの?と問われて、こくんと素直に頷きました。
おとうさんもおかあさんもおにいさんもおねえさんも、いません。
それを思い出して目を潤ませると、おにーさんにむぎゅってされました。
小さくてやせっぽちでも、一応年頃のレディなんです。
イケメンのおにーさんにそんな事されてしまってはさあたいへんです。
ぷしゅ〜と赤くなって緊張して、かちこちになっちゃいました。]
[みんなが次々自己紹介して行くのを聞いて、それなりに顔と名前を覚えました。
けれども少女の番が来ても、なんにも言えずに黙ったまま。
困ったように目を伏せてしまいました。]9
雪ね、雪……魅力的ではあるが、そんなに珍しいもんか?
[見たことが無いのだろうか。
ロランの抜けるような肌の色から北国の生まれかと想像もしていたのだが、見当外れだったろうか。
単刀直入に事情に触れられれば、額に手を当てて暫し口を噤んだ後、結局話し出す]
…家と資産を叔父夫婦に奪われて放っぽり出された。
物凄い家柄じゃあないが、実家はそれなりの旧家でさ。
親父やお袋が事故で死んで、つい半年前に弟が死んだもんだから、一族がこれ幸いと俺を潰しにかかったワケ。
俺は出来が悪くてな、いっつもふらふらと……
ま、奴等にとっては居ても居なくても同じなんだろうが、どうせなら遠ざけた方が良いって腹だったんだろ。
[素直に説明をする気になったのが不思議だった。
育ちの良さそうなこの青年に、何か通じる物を期待したわけではない。]
送られてきたのは小さいトランク1つと、この列車のチケット。そんだけ。
[顔の高さに持ち上げたグラスの淵に読めぬ色の瞳を滑らせ、肩を竦めた。]
いや、可笑しくはないぜ。
ただ……… あー、気を悪くさせちまうかもしれんけど。
根拠だとか、小難しい事を言うとこが、
死んだ弟に似てる、と思った。一瞬な。
[「弟」と口に出す度、笑い出したい衝動に駆られる。
巻き込まれた人狼騒動、あいつはその最中に死んだ。]
………でも、やっぱ似てなかったよ。
[とても似つかない。
ロランのそれは、なぜかとても透明なイメージを想起させるものであったので。]
で?
お前さんはどんな理由で此処に?
身形からして、貴族サンのお忍びか何かにも見えるけど。
ん… どした、嬢ちゃん。
自己紹介っても、名前を言うだけで良いみたいだけど。
[ユーリーに抱き締められ紅潮した顔から一転、目を伏せてしまった少女に尋ねかけた。
彼女とは初対面、違和感に気づく筈もなく]
……、
緊張してるのか?
[少し、首を傾げて。]
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