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[...は、ゆっくりと身を引く、と右肩から鮮血が漏れるようにあふれ出す。...の血のべったりとついた、ナイフはダ二ールの手元に残る。]
[何で俺はこんなにも冷静で居られるんだ。
俺を殺そうとしているものだぞ?
いや、俺ではなく、あいつの息子だろう。
何故動かない? 弾けよ。落とせよ。奪って…刺しちまえよ。
ベルナルトもしていただろう?
サーシャはそれで、死んだだろう?
俺はごめんだ。ここで死んでたまるか。
生きたい、イキタイ、生き延びて……]
[左手でエーテルを抱き締め。
ダニールに向かって振り下ろされる、その右手は。
薄い茶色の体毛に覆われた右手は。
鋭く長い爪が生えていた]
オリガ、という人狼に取り憑いた悪霊がシャノアール。
で、そのシャノアール…が、今度はカチューシャに取り憑いたと。
部屋で死んでんのはオリガ………ますます訳がわかんねぇな。
…は………悪霊、かよ。
俺は霊の存在なんざ信じてねーんだけど、な……
[右手に伝わる鼓動に安堵の息をつき、直後自身へと怒りを覚える。唯でさえこの状況、主導権は向こうにあるというのに。]
シャノアール…あぁ、紛らわしいな。
俺等の知ってるシャノアールをオリガと呼ぶことにするぜ。
では何故、人狼の筈のオリガが襲われた?
…はぁ はぁ …っ!
[息は荒く。瞳は紅く染まり。口元は上がり、笑みが零れていた]
…はは、『父さん』
笑えねーよな…
イーリャも、俺も、同じもんだったんだぜ!?
[ダニールが「シャノアール」を「視ていない」ことは知らない為、続けて口を開いた。]
霊の声を聞けるって奴が、今まで死んだ者のうち人狼はミハイルのみだっつってんだ。
悪霊のお前が憑いた身体。今の…カチューシャが、人狼じゃない証明は出来ない。確信など持てない。
[誰がその力を持つ者かは明言しなかったが、少女は気づいているかも知れない。
少女の姿を目に映せば、揺らぐ。
胸に当てられた手を離して、寝台の上で拳を握った。]
>>158
自殺だよ。
あの躰は、色々不都合が在ったからな。
条件が整ってる内に『心臓を生け贄に捧げ』て憑依魔術を使っておいたんだ。
[やれやれ、と肩を竦め]
人狼が闊歩し、占い師やら霊能者やらが怪しげな魔法を使っている中で、霊の存在を信じないとはね……頭の固い男だな。
[異形の姿と化したユーリーを見て、...は思う(>>114)]
(ユーリーと共に生きたいという「希望」は…「賭けに失敗して」失われる。けれど…「迷いは晴れた」。ユーリーは…私が守る迄もなく、強かった…)
全ては運命の車輪の通りに…
>>161
霊の存在は信じないんじゃなかったのか。
[嘆息し]
それに関しては簡単だ。
何の仕込みも無しに、躰をぽんぽん乗っ取れる訳無いだろ。
つまり、オリガの魂なんてモノは……私がこの列車に乗る前から消滅していたと。それだけの話だよ。
[右手だけが、狼の、獣のモノに変えて。
ダニールの血に濡れた爪を、舐め上げつつ。
視線は彼から外さない。いや、外せないのか]
俺に…息子に殺される気分は、どうだ…?
[ただ、楽しそうに楽しそうに、問いかけた]
あんたが殺したんだろ? ぇ?
…はん、初めからなぁ、言えや良かったんだよ。
イーリャの所に、行かせてくれってなぁ!
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