人狼物語(瓜科国)


577 【憑狼】それでも列車は北へと向かう【飛び入り歓迎】


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無頼な整体師 ミハイル

[そのとき、声が聞こえる。>>131]

 は?

[それはサーシャの声で、呼ぶ名はロランだった。
 その声色に、ロランに何かが起きたこと、容易に想像できる。]

 ――……ち

[動けば傷からは流れ落ちる血。
 だが、身体は立ち上がり、廊下に出る。]

 ――……

[声のする方向へ。
 ロランの匂いを探して、二本の脚で歩き出す。]

( 136 ) 2010/11/25(木) 22:38:30

落胤 ロラン

―個室―
[止まない後悔という思考が意識を保たせる。
 気を失ったままのサーシャを、置いてきてしまったことが、思い出される。あれの狙いはサーシャに向いていたのに。

 3発目の銃声を聞いた覚えはないけれど、意識が保たれていなかったのかもしれない、確証はない。]

……ああ、

[じわりじわりと、白を染めてゆく赤。
 銃創を抑える手は生温い鮮血に塗れて――

 残る弾丸はあと2発、もっとも銃はもうこの手にない。
 ましてこの状態では、引き金を引けるかどうかもわからない。

 これではもう止めることは――殺すことは出来ない]

( 137 ) 2010/11/25(木) 22:47:20

無頼な整体師 ミハイル

― 廊下 ―

[移動中誰かとすれ違っただろうか。
 ロランの匂いを追うのだが、それ以上に匂ってくるのは鉄の匂い。そして、火薬の匂い。]


 ――……


[嫌な感じがするのは、撃たれた場所から血が流れているからだけじゃない。]

( 138 ) 2010/11/25(木) 22:53:40

無頼な整体師 ミハイル、仲間から、自分が撃たれたあとも、銃声が響いていたことを聴く。

( A21 ) 2010/11/25(木) 22:57:28

落胤 ロラン

[薄暗い室内、窓の外、
 降る雪の白さだけが仄かな灯りのように、綺麗で。
 手を伸ばそうとしても、やはり届かない、けれど]

――……、い

[血が失われているせいか、寒さに口唇が震えて。
 それなのに、傷口だけが焼けるように熱い。

目蓋が重くて、
とてもおもくて]

[目を閉じてはいけない、と思うのに]

( 139 ) 2010/11/25(木) 23:01:00

無頼な整体師 ミハイル

[そして、匂いに確実に、その撃たれた人物が特定できた。]

 ロランッ

[そして、顔を歪めて、ロランの血の匂いを嗅ぎ分けていく…。

 やがて、一室の個室の前までくると開けようとして、鍵に阻まれ、ノブをガチャガチャさせ、ノックした。]

 ロランッ

( 140 ) 2010/11/25(木) 23:03:27

落胤 ロラン無頼な整体師 ミハイルの声に、気づいたけれど立ち上がるのは、難しかった。

( A22 ) 2010/11/25(木) 23:06:00 飴

医者の娘 ナタリー

−シュテファンの個室−

[喧噪が隣の部屋に移っても、ずっとその場に立ち尽くしたままだった。
ダニール>>127がシュテファンの遺体からナイフを引き抜くのも
黙って見守っていた。そして、誰もいなくなった部屋で
同じく残された燭台をぼんやりと眺めていた。]

( 141 ) 2010/11/25(木) 23:08:17

無頼な整体師 ミハイル

 くっ

[獣の鼻は確実にそこにロランがいることを確信していた。
 完全体だったら、そんなドアを壊すなど、そう難しくもなかっただろう。
 しかし、現段階では、それは、おそらくはかなりの命を削る作業だったが…。


 自分でもなぜそうするのかわからない。
 だけど、気がつけば、ドアに体当たりを繰り返す。
 やはり傷は新たに破れ、赤黒い血が飛び散った。

 が、幾度めかの、何十回めかの体当たりで、ドアが開けば…]

  ロランッ

[床に血だまりを作っている白い女を発見しただろう。]

( 142 ) 2010/11/25(木) 23:13:10

医者の娘 ナタリー

けーだーもーのー…。

[そう呟きながら、ベッドのシーツを引っぺがし、
肉片と血だまりばかりのシュテファンにふわりとかけた。
それは、すぐに血が染みだして、赤黒く染まっていく。]

…気休めにもならないわね。

( 143 ) 2010/11/25(木) 23:16:21

青年 サーシャ

……ぅ

[ナイフを無理矢理投げたところで、力尽き、ずるずると壁伝いに崩れ落ちた。
誰か女の人の声が聞こえる。ナタリーか、サンドラか、いずれにせよカチューシャのしたことを信じてもらえるとは思えない。]

……ろら、ん……

[戻らなければ。手当てしないと。ゆっくりと食堂車に背を向ける。ロランが別の部屋に逃げ込んだことなど知らないから、一歩一歩、シャノアールの部屋へと。]

痛い……痛い……

[うわごとのような、うめき声。
この間の人狼騒ぎはあんなにも幸せだったのに。さっきまであんなに昂揚していたのに。
狼がそばにいるのに、どうしようもなく辛かった。]

( 144 ) 2010/11/25(木) 23:17:32

落胤 ロラン

[鍵の破られる音を、遠く、聞いていた。
 間近に黒い影が差せば、重たげな眼差しが見上げる。]

――……ミハイル、

[薄闇の中、女の顔色は蒼褪めて。
 頬は赤黒く血で汚れて、ひどい有様だったけれど。
 それでも少し微笑ったように見えたかもしれない]

( 145 ) 2010/11/25(木) 23:20:16

沈黙の カチューシャ

[怖いおにーさんに投げられたナイフは、肌をかすめていきました。
それに塗られた毒によって、少女はいずれ命を落とすかも知れません。

それでも少女は後ろを振り返ることもなく、銃を羊さんの内側へと隠し、食堂車に向かって走り続けます。傍目に映るこの光景を利用するため。捕まって組み伏せられて殺されるのを防ぐために。
生きるために走り続けました。文字通り、必死なのです。

食堂車へと着くと、怖いお兄さんは諦めたのか、追って来る様子はありません。とりあえずそこで一息つくことにしました。]

( 146 ) 2010/11/25(木) 23:20:49

無頼な整体師 ミハイル、落胤 ロランに寄ると、その身を抱き起こした。

( A23 ) 2010/11/25(木) 23:22:39

医者の娘 ナタリー

…ごめんなさい。

[そう呟いて、足元の燭台を手にして、ゆっくりと廊下に出た。
隣の、シャノアールの部屋から冷たい風と話し声が聞こえる。]

そういえばガラスの割れる音や銃声がした、ような?

[何処か上の空で呟いた。

状況を把握しなければ、とシャノアールの部屋に足を運ぼうとしたが、
食堂車の方からうめき声と何か引きずるような重い音が近づいてくるのを感じた。]

( 147 ) 2010/11/25(木) 23:24:37

落胤 ロラン、近寄れば、首に残る赤い痕も見えたかもしれない

( A24 ) 2010/11/25(木) 23:25:03

無頼な整体師 ミハイル

 なんで、お前が、

[撃たれているんだと…顔を歪める。]

 ――……誰だ、やったのは。

[殺すと言っていた相手が実際死に掛かって、それに激しい怒りを感じている。
 いろいろ矛盾をしている。

 だけど、感情は止められない。



 白い女が薄く微笑んだことに、背中の傷よりも胸が痛んだ。]

( 148 ) 2010/11/25(木) 23:25:40

賭博師 ユーリー

-回想:シュテファンの部屋の前-

[ナタリーとダニールと。2人に声をかける]

なぁ、何があったんだ?

( 149 ) 2010/11/25(木) 23:28:54

無頼な整体師 ミハイル、落胤 ロランの首に残る赤い絞めた後にも歯をぎり・・・と噛み締めた。

( A25 ) 2010/11/25(木) 23:30:39

医者の娘 ナタリー、賭博師 ユーリー>>149に、シュテファンが部屋で殺されている、と説明した。(回想)

( A26 ) 2010/11/25(木) 23:31:18


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無頼な整体師 ミハイル
39回 残322pt
講師 ダニール
19回 残572pt
永遠の旅人 エーテル
6回 残1324pt 飴
沈黙の カチューシャ
21回 残777pt 飴
青年 サーシャ
25回 残326pt 飴
落胤 ロラン
39回 残500pt
放蕩息子 ベルナルト
15回 残810pt 飴
医者の娘 ナタリー
17回 残909pt 飴
陽気な女将 サンドラ
3回 残1390pt 飴
賭博師 ユーリー
13回 残1133pt

犠牲者 (3)

案内人 ラビ (2d)
背徳の賢者 シャノアール (3d)
写眞店店主 シュテファン (4d)

処刑者 (2)

放浪者 イヴァン (3d)
未亡人 アナスタシア (4d)

突然死者 (0)

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