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……私だ。
や、ロランだ。
[ぽつり、と点く灯りは見えただろうか。
勢いに少し気おされたけれど、知った声には違いなかった]
君は無事か。
[よかった、という安堵の感情はその声音に零れたのだけれど、にやにやとした笑みに揶揄するような言葉が返れば怪訝そうに押し黙る。]
[少女はただ、ぶるぶると震えていることしか出来ませんでした。震えを止めようと、びくりと跳ねてしまう体を止めようとしても握りしめても、手首に巻かれた包帯にうっすらと血が滲むだけです。
きっと人狼には、それは熱々に煮込まれた、とびきりおいしいシチューの匂いのように感じられたことでしょう。]
[なんだか目の端にいっぱい涙が浮かび、昔のことを思い出してしまいます。
おとうさんもおかあさんもおにいさんもおねえさんも、みんなみんな死んでしまいました。
人狼に、殺されてしまいました。少女自身も、一生癒えない深い傷を負ってしまいました。
悲しいことをいっぱい思い出してしまい、羊さんをぎゅっと抱きしめます。もふもふしたその感触が、少女の心を少しだけ支えてくれました]
>>33
無事?
ああ?誰かまた食われたのかぁ?
[その白い顔が一瞬ほころんだようにも見えたのには、少し、驚きを見せただろうが、すぐに表情は戻る。]
ねずみ…だな。
[そして、まっすぐ、カチューシャの隠れる場所に足を向ける。
そう、それは人間の探索能力を超えている感じを受けたかもしれない。]
[びくっ。可哀想なぐらいに震えて、かめさんのように首をひっこめ、身を丸くします。
けれどそんなことをしたって、すぐに見つかってしまいます。
少女は上を見上げ、そこには…見知った人間の、柔らかい表情があるだけでした。
先ほど聞こえたと思った声は、勘違いだったのでしょうか?
声が出せないので、たずねることもできません。]
>>37
ああ、お前さん、男ならマズそうだなぁ。
[食い甲斐に関してはわかっていてわざとそんなことを言う。
実際、女性は美味なものだ。爺さんと婆さんでは断然ババアのほうが旨かった。]
シャノアール?ああ、あの賢者の女か。
で、イヴァン?
ふぅん、死んだのか。
しかし、食われたわけじゃねぇってことは、
いわゆる人狼の仕業じゃねぇのか?
[そして、しっかり、物陰のカチューシャを見つけると、よぉ、と声をかけた。]
[少女は手をつきながらよろよろと立ち上がると、両手に抱いた羊さんと一緒にぺこりとおじぎをしました。
けれどもやっぱり聞こえてきた死んだとか喰われたとかいう言葉に対しぶるぶる震え、すがるような視線をミハイルおじさんとローラお兄さんへと向けます。]
―一般車両―
[お目当てのものはすぐ見つかった。座席に投げ出された小さな袋。中身を確かめもせずに手にとって、それで手元を隠すように、ナイフと毒薬を取り出す。]
……ふふ。
[自然にこぼれるのは歪んだ笑み。村が滅んで人狼達が旅だったとき、どんなに寂しかったことか! 胸が張り裂けそうだったことか!!
北にはいないといわれた人狼に、再び仕えることができるのが本当に本当に嬉しくて。微笑みながらナイフに毒を塗っていった。
本当はもっと一瞬で命を奪える手段があればいいけれど、ちょっとそれは無い物ねだり。]
>>40
おまえもこんなところに一人でいたら、人狼に食われちまうぞ?
[立ち上がり礼をしたカチューシャが、羊片手にやはりぶるぶる震えだすのを見て、やれやれといった顔をした。]
寒いんじゃねぇか?
さっきの、あれ、飲ませてやったらどうだ?
[ロランにはさっきの茶のことを言いながら、カチューシャに手を伸ばす。
嫌がられないなら、ひょいと片手に抱き上げるだろう。]
……それは、
余りよい冗談ではない、と思う。
男でなければ、どうなのだ。
[女か?と、直接訊ねられたのだ。
わかっているのだろう、と黒い瞳はじっと男を見つめた]
………、わからない。
人狼というのは、喰らう為に人を襲うのだろう?
それ以外でも、人を殺す理由があるのだろうか。
[聞き流されたような報告に、
落胆の色を隠せなかったけれど、思考は口から零れて。
やがて、彼が向けた足の先、物陰にかけられた声に目を見張る]
[少女はひょいと抱き上げられ、その腕の中に収められました。
男の人に抱き上げられるなんて、とても恥ずかしくてじたじたあばれてしまいそうなことに思えますが、おじさんはおじさんだと思っているので暴れることもなく、それどころかすわりが良いように空いている方の手で服をぎゅっと掴みます。
じー…とおじさんの方を見て、ありがとうという代わりに羊のメリーさんをおじぎさせました。]
>>43
ああ?男じゃなけりゃ?
そうだな。
ヤルか?
[ロランの見つめてくる目にはそう茶化しながら答える。]
実際、長くヤッてねぇなぁ。
[下劣だった。
だが、話が真面目な人狼のことになれば、さぁなぁと…。]
基本ドーブツは意味のねぇ殺生はあんましないもんだろうしな。
じゃ、そいつらは人狼の仕業じゃねぇんだろうよ。
ケーサツ、呼ばなきゃな。
[いまは呼べねぇがなぁ、とか付け足しながら。]
……こんなところに。
[少女の姿が見えないことで、
騒動になっていたことは知らず、ただ姿には見覚えがあったから]
そうだな。
皆のところに、戻ったほうがいい。
………。
[手はそっとコートの上から、その下の冷たい火器に触れる。
武器を持っていることを、彼に相談してみたかったのだけれど。黒い瞳はものいいたげに男を見つめただけで、唇は閉じられた。
少女の前だから、と自分に言い聞かせたけれど、
それは自分自身への偽りのような気も、していた]
>>44
[口は開かず、羊が礼をするのを見る。
そういえば誰か、この子どもは喋れないって言ってたなぁ、とか思った。]
お前、もう10年たてば別嬪さんだろうなぁ。
[エロいことを考えたついでに、そんなことを漏らす。]
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