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[ユーリーから蝋燭やマッチを受け取っていると>>52、そこにイヴァンが戻ってきた>>40>>41]
>イヴァン
アリバイ??そんなもんないよっ。
だいたいみんな初対面だろ。
それなのに自分の部屋に連れ込んだり、共に行動するほどすぐに仲良くなってる方が怪しく思えるけどね。
アリバイがある方が怪しいというか。
共犯って可能性もあるしね。
それと…あんたなんでそんなに落ち着いてられるんだい?
誰が犯人ともわからないのに…。
まぁ、とりあえずはいいけどさ。
荷物の中身チェックは…誰が考えても適当な判断だろうし。
…するのかい?しなきゃダメなのかい…。
[...は自分の、整理整頓とは程遠いバッグの中に隠しこんだハーレ○イン小説を思い出して、ものすごくイヤな顔をした。]
[人々の声が聞こえた食堂車に顔を出し、
イヴァンの状況説明が耳に入ると顔を顰めた]
案内人っていうと、あのちっこいのだよな。
死んだのか……
[嘆息し、震えるシュテファンと彼を囲む乗客に視線を流した]
人狼の仕業だと判断した理由は、傷の状態か何か?
俺はまだ死体を見てないからさ。
[確認のような、問いともつかぬもの。元より、聞くまでもないのだが。
化けモンの仕業だった――先刻のミハイルの言葉が頭を過ぎり、小さく嘆息すると窓近くの席に足を組んで腰掛けた。]
アリバイ……
さっき此処で話した後、一度戻るって言ったろ。
その後は今の今まで部屋にいたぜ。部屋は一人で使ってる。
[部屋の方向を親指で指し示し]
だから、アリバイはねーよ。
―食堂車―
[ミハイルが隣室であることは分かっていたが、
なんとなく声をかけてゆくのは憚られて、一人食堂車へ向かう。
途中、ナタリーに悲鳴を聞いたと聞けば、それには小さく頷いた。
彼女が写真屋と賢者の傍ら、声をかけるのを一歩引いて、見守る]
……死んで、
[案内人の死亡を伝える言葉が繰り返される、
現実味のない言葉に、ぼうっと立ち尽くせばイヴァンの冷静な声。気づけば、沈黙の少女と未亡人、2人がイヴァンを見るのと同じような眼差しを彼へ向けていた]
/*
こんにちは、村建てです。
時系列の件は収束しているようですが、
いちおう村建てとしての見解を。
あ、その前にプロローグでの匿名メモでの質問、
見落としてました。すみません。
瓜科はガチマークのある村がガチ村で、
ない村が非ガチ村ということになってます。
そも、村情報にもRP村と書いてあります。
村情報や村建て発言、あるならwiki(この村はwikiないです)に
目を通してから、村に参加するようにしてください。
/*
ところで、時系列の件は、当初の予定どおり、【進行中はずっと一晩】でお願いします。
通常の村と違って、動きにくいかもしれませんが、“朝が来た”等の描写はスルーの方向で。
設定等練り込み不足でご迷惑をかけているようで申し訳ありません。
ある程度の齟齬は適当に辻褄合わせしてしまって良いと思います。そう思って、あえて曖昧にしていた部分もあります故。ただ村情報や他の方の設定を壊してしまう動きは極力ないように
お願いします。
/*
村情報等に明記している件に関してはとやかく言ってしまいましたが、
今後の展開等は乗客の皆様で作っていっていただければ、と思っています。
村建ての意思表示が必要そうな時はこうして出しゃばってしまうかもしれません。
吊り及び死体発見RPに関しては早い者勝ちで良いかと思っています。
発見RPは、狼さんに匿名メモで状況を簡単に説明してから、の方が
赤ログとの齟齬がなくて良いんじゃないかと思います。
長々と失礼いたしました
>>59 サンドラ、怖いに決まっているじゃないか。
ほら、手だって、震えているだろ?
[苦笑しながら、俺は震える手をサンドラにかざして見せる]
だけど、ヤバい時には、感情を抑えないと、もっとマズイんだ。
前の村でも、パニックを起こした連中が、村を混乱に陥れていたよ。
まあ、家族が殺されりゃ、感情的になっても仕方ないんだが。
[俺は、辛そうな、哀れむような表情を一瞬浮かべると、それを振り払うように頭を振る]
でも、俺は、まだ死にたくないんでね。
出来るだけ、冷静に生き残る方法を探しているだけなんですよ。
>>60 ベルナルド、ラビさんの様子は、心臓に自信がない限りは見ない方が良いよ。
とりあえず、俺を信じてくれるなら、ドッキリでないのは確かだ。
それとも、手がかりでも探しに行くかい?
[しばらくラビの死体を陶然と眺めていたから、青年が食堂車に顔を出したのはかなり後になってから。悲鳴を聞きつけた人々がすでにだいぶ集まっていただろう。]
……マッチ。
[マッチとろうそくを手渡されれば、コートのポケットにしまい込む。折れてしまうかもしれないが、さりとて適当な入れ物も持っていなかった。]
……アリバイ、なんて。変なの。
[やがてイヴァンの言葉を聞けば、一旦目を伏せ……次に顔を上げたときには、冷たい目。]
おばさんの言うとおりだ。共犯が居ればいくらでも偽装できるじゃないか。
だいたい狩人はどうするの? アリバイなんて聞かれたら本当のことは言えない、狼じゃないのに嘘をつくしかない!
荷物の検査だっておんなじだよ、人狼の武器は爪と牙! 荷物なんてなぁんにもならない!
[食事の時、"狼様"について語っていたときと、同じ熱を孕んだ声の調子。
言葉を切り、くすくすと笑いながら。]
……ねえ、あぶり出すつもりなの?
[動き出す。人々をまとめようとする邪魔な相手を、阻止するために。]
―食堂車内―
[どれぐらいの間そうしていたのだろうか。
幽体離脱でもしているかのように、シャノアールに付き添われたり、ナタリーから労わるように背中を撫でられたり、サンドラがお茶を淹れて手渡してくれる様子を遠くの方で眺めている。
彼のこれまでの人生において、これほどまでに女性に優しく接してもらう経験はなかったものと思われるが、楽しんでいる余裕が無いのは実に不幸な事である。
やがてじわじわと感覚が蘇り、喉から胃にかけてがじんじんと熱を帯びているのに気づく。
経験上、もう少ししたら頭痛がやってくるはずだと思い、気が滅入る。
ふ、と探偵の真似事を始めたイヴァンに、習慣からか何となく反発した感情を抱くが、自分をここまで運んでくれた人物だと気づいて、そうそう強くも当たれない。]
[ふー、っとアルコール混じりの溜息をつくと>>60ベルナルトの方にのろのろと向き直る。]
ええ、間違いありませんよ。
町で警察の人員が足りなくなった時に、鑑識めいた仕事もさせられましたからね。
その時の被害者さんの傷口と…特徴が近いです。
[麻痺した感覚でも、記憶が背筋を凍らせるのを感じる。]
アリバイ…。
[とイヴァンの方を見上げ]
ぼっ僕の事はいいでしょう?!僕は第一発見者です!
その上このザマを見れば、僕がやったんじゃないと皆さんお解かりですよねぇ?!
[聞かれもしないのに、反動からか激昂している。]
あ。そうか。
パニックで吹き飛んでましたけれど、僕が部屋を出たところでシャノアールさんが気にして声を掛けてくれましたねぇ?
ああ、アリバイ!これってアリバイですよねぇ!!はははっ。
…その後の事はよく覚えてないのですけれども、こんな短時間でシャノアールさんが色々できるはずはないですよ!
[何かやっぱりテンションがおかしい。
横に居て、自分に力を送るように添えてくれている白い手を信じたい。
だがその人とは昨日会ったばかりで。
しかし僕に優しくしてくれるのも彼女で。]
[思考のループを振り切るように軽くかぶりを振る。]
ええ、それで、対策、ですか。
荷物検査、ですか?どうしてもしなくては駄目…でしょうか…?
いや、何と言うか…。
そ…それなりに僕も男、ですからねぇ。
[赤くなってゴホンと咳払いをする。]
そしてこれからは…、ええ確か、そうだ、占い師さんにお伺いを立てて狼の目星を付けるのでしたっけ。
…いや、お恥ずかしながら、僕の町で人狼騒ぎが起こった際に、僕はちょっと…何と言うか、蚊帳の外だったものですからねぇ。
[暗い面持ちで気まずそうに目を伏せた。]**
……人が死んでいる、ということは、事実なのだろうけれど。
既に人狼の仕業だということを前提に話しが進んでいたこと事態、
私は不思議に感じるのだが。
[経験の相違もあろうが、と添えて]
人狼がいる、と言い出されて、
すぐにこのようなことが起きるなんて……、なんだか話しが出来すぎてはいないか。
[ぽつり、呟いてカウンターへと向かう。
見えない姿をちらり、探してから温かいお茶を一杯注ぐ]
[不慣れな様子で手元を働かせていれば、
熱を孕んだ声音に振り返った。]
サーシャ、
…………ぁ、
[手元から目を離せば湯が跳ねて、
じわり、赤みを帯びた指先でカップを抱えて彼の元へと歩み寄る]
……痛みはもうひいたのか?
[案じる眼差しを向けながら、彼の言葉にゆるく首を傾げた。
カップからはミントの目の覚めるような香りが立ち昇る]
[家族が殺されれば感情的になっても仕方が無い……イヴァンの言葉>>65を否定するように、僅かに口元が持ち上がる。
それが普通の感覚ならば、間違いなく自分は狂っていたのだろう。弟の死が愉しくて、嬉しくて仕方が無かったのだから。]
ま。好き好んで見たいモンでもないし、今はやめとく。
これだけの人数が死んでたってんなら確かなんだろう。
[向き直ったシュテファンの顔>>68を暫く見詰める。
少しばかり落ち着きを取り戻しているようには見えたが、未だ表情に残る怯えを汲み取れば、何も言わず一つ頷いた。]
第一発見者はシュテファン、そんで、一緒に居たのはシャノアール……
……占いの結果は、いつ頃分かるんかな。
[アリバイがあると主張する彼に、何処か憐れむような視線を向けた後、静かに逸らした]
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