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[大きな荷物を背負って、ふらふらとホームを歩きます。
同じくらいの背丈の案内人さんに、黙ってチケットを差し出しました。
名前を呼ばれて、こくんと頷きます。]
>>27
へっ、あわわっ!?
[思わず飛び退いて、その時手放した鞄がばたんと倒れる]
そんな、驚かすなんて、人が悪いですよ。
ここから先に個室はあるのかなとか、先客に聞きたかっただけです。
別に、寝てるなら財布をすり取ろうと思ってたとか、そういうケチな泥棒みたいな真似をしてた訳じゃないんですよ?
[少女は悪びれた様子はなく、笑顔で言う]
[ ぺ し ゃ り 。
段差を登り切れなくて、ぺったりこけました。
大きな荷物に潰されたように、ちたちたもがいています。]
……。
[何か視界に面白いものが見えたような気がして、倒れた鞄を置いたままステップへと近付く。そして亀のようになっている少女を見て]
えと……大丈、夫?
[その手を掴み、車内へと引き上げようとする。が、重いのか荷物がつっかえているのか動かない]
うーん、うーん。
[スリだとかそんな疑いは華麗にスルーして、ステップの方から]
ちょっとー、そこのお兄さん助けてよぉ。
可愛い女の子が困ってるんだよ?
[手招きをして、呼びかける]
……! …!!
[ちたちたもがいていると、年上のおねえさんが手を貸してくれました。
けど、それでもやっぱり疲れているのと荷物の重いので、うまく起き上がることが出来ません。
膝とかちょっと痛いのは擦りむいちゃったのかもしれないけど、見たらもっと痛くなっちゃいそうでした。]
はぁ?
[見ると、小さなガキが荷物に押し倒されてる。
話しかけてきた女が助けろというので、しょうがなくよろ、と立ち上がった。]
で?
何遊んでんの?
[そんなこといいつつ、二人の傍に近寄ると、上に乗ってる荷物を持ち上げる。]
[突然ひょいと背中が軽くなりました。
不思議そうに見上げて…はたと気づいてがばがばがばっ!と立ち上がりました。
バツが悪そうに真っ赤な顔でペコペコとコメツキバッタのようにお辞儀をします。
そのあと、うー…と恥ずかしそうにうつむいてしまいました。]
わ、力持ち。
[背負ってる荷物が絡まらないよう、外しながら]
大丈夫? 立てる?
[カチューシャの手を取り、助け起こした]
[荷物を片手でぷらぷらさせつつ・・・・・・頭を掻いて]
なんで、そんなちまっこい身体でこんな荷物もってっかねぇ?
まぁ、いいや、また潰れてぎゃんぎゃん言われるのはうるせぇし。
[そして、荷物を持ったまま、個室のあるらしき車両のほうへと足を向けた。]
んー。
[自分の荷物を見やり]
誰にだって、事情はあるんじゃないかなあ?
例えばふとしたことからとんでもないものを盗んじゃって、怖い人達に追われていて、何でもいいからこの場所を離れたいと考えてる人とか? もしそんな人がいたら、色々と詮索されたりするのは嫌だよね。
[二人の後を、楽しそうに追いかけ、歩く]
[小さなトランクを一つ、足元において。
ずり落ちてきたマフラーを、持ち上げる。
長かった髪を切ったばかりで、襟首の寒さは酷く堪えた]
あまり日の傾き具合はわからないけれど、
……まだ夕暮れだったか。
[構内を振り返り、時計を見ていれば、
列車の方から賑やかな音]
案内人は乗りそびれるな、と言っていたな。
[ゆったりと歩みを進めはじめた]
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