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大きな駅の隅っこのホームで、ひっそりと古びた寝台列車が停まっている。
北の集落へと向かうその列車には、
人狼騒ぎで身も心も疲れ果てた者達が、新天地を求めて乗り込むことになっていた。
見た目は幼い案内人がホームにそわそわと、リスト片手に乗客を待っていた。
1人目、案内人 ラビ がやってきました。
/*
突発RP村です。
上限14名と設定してありますが、11名で開始しようと思っています。
来週前半には開始したいと考えてるので、
7名、場合によっては5名で開始でも考えています。
後、狼2の場合、憑1にしてますが、憑2の方がいいか、
むしろ憑狼は無しの方がいいのではないか、とか意見募集中です。
飛び入り、超歓迎ですので、お気軽に。
不明の点があれば、遠慮なくおたずねください!
*/
村の設定が変更されました。
/*
エログロありにしましたが、
村建て人どちらもあまり得意ではないので、
程々の描写で宜しくお願いいたします。
ハリウッドのアクションものレベル希望です。
*/
2人目、整体師 ミハイル がやってきました。
3人目、講師 ダニール がやってきました。
村の設定が変更されました。
「あ、あなたは北へ向かう方ですか?
はじめまして、私は案内人のラビと申します。」
案内人はホームに人影が現れると、嬉しげに近づいて
ぴょこんとお辞儀した。そうして名前を聞くとリストと照合する。
頷ずながら照合を済ませると、列車へと案内する。
「この列車は、今回、北の集落に向かう方々しか乗車しませんので、
個室は自由に使ってくださって構いません。
出発したら皆さんに食堂車に集まっていただく予定ですので、
それまではご自由に。
あ、でも駅をウロウロして乗りそびれないようにしてくださいね!」
ハキハキと説明を続ける。
その後、現れる人々にも同じように案内をするだろう。
4人目、未亡人 アナスタシア がやってきました。
[女は何処か惚けた貌で案内人を見た。
――リスト。
他にも、集落に行く人が。
他にも、女と同じ疵を持つ人が、居るのだろうか。]
……有難う。
個室を自由に…か。
まぁ、普通に座れるところがありゃ、文句は言わないんだがな。
[そして、案内人は軽く礼を言って、列車に乗り込んでいく。]
[案内人に礼を謂うと、女は列車に視線を移した。]
何故、わたしは、生きているのかしら。
あのひとも、あのこも、もう居ないのに……。こうしてまた、生きようとしている……。
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