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お、オヤジ!
[父を引っ張って、小声で]
ちょ、ちょっと、趣味わりぃぜ、それ。
[と、文句を言うと、すかさず父は]
父『カノジョがうちにお泊まりしたことは内緒にしてやるから、ガマンしろ』
え゛。
[言葉は出なかった。実はバレバレで]
え、いや、でも、何もしてないし。オレ。
[と、しどろもどろに言うと]
『バカ、据え膳食わぬは男の恥って言うぞ…っていうのは冗談だが、ならよかった。もし手、出してたら、オマエあいつに[と言って、水上父をさして]ギタギタにされてたぞ。ああ、見えても、今でもお前には負けないぞ、きっと』
[と、言って、息子の胸をド突いた]
[という訳で、すっかり二人は周りのオヤジ達に、酒の肴にされた//]
[その後の雑談から聞いた話によると、余談だが、レイナの母親は、水上父対神崎兄の恋の競争の末、水上父が勝利した結果、結婚に至ったということ。実はレイナと神崎(守)の二人は子供の頃に会ったことがあるらしいこと(但し幼少でどちらも覚えてる年齢ではなく)。
等々が分かった]
知らねーし、そんなこと…。
[自分たちの話題になる度に赤くなる二人だったり]
>>277
いや、全く、驚いたよ…。さっきから冷や汗出て。
[大分酒も入ってきて大騒ぎになってきた大人達を横目にレイナからフルーツカクテルジュースをもらう]
こないだ、うちに泊まったの、オヤジにバレてた。
[とだけ、こっそりレイナに耳打ちした]
【ナレーション(大団円)】
翌日、部室に集まった部員は、また再度体育館に呼ばれた。
そこには、何故か「必勝」と書かれたはちまきを巻いたバートンが、お札でぐるぐる巻きにされたドッジボールを持って立っていた。
キン・パッチ『じゃあ、みんな、部長が最後の始末をつけるっていうから、よぉく、見ておいてね』
[そう言うと、キン・パッチは呪文を唱え始めた。すると、いつか見た胡麻斑海豹が4匹現れ、体育館の四隅に座った。呪文が大きくなってくると、体育館のど真ん中に大きな黒い煙のようなものが立ち上がり、やがてそれは、今まで見た中で一番大きな悪霊の姿になった]
[悪霊は、使い魔である海豹達から出される誘導波のようなものに巻かれて、その活動を制限されているようだった]
キン・パッチ『バートンくん、今よ!』
[キン・パッチが、叫ぶと]
[呪符を貼り付けたドッジボールを掴み、体育館の中心にいる悪霊に突き出す]
これ以上、この学園で好きなようにはさせない!
(ダン、ダン、ダダダダッ!)
[体育館の床を大きく踏み鳴らしながら助走をつける。
最後にダァン!と左足を踏みしめて、渾身の力と魂を込めて投げつけた]
受け取れぇぇっ!
これが、ドッジボールだーっ!!
[と、いつか聞いた、大先輩のマネをして、ドッジボールを悪霊めがけて投げつけた]
[バートンは、海豹たちが具現化した悪霊を、キン・パッチの力の籠められた呪符を貼り付けたドッジボールで、大先輩のマネをして除霊した。つまり、すっかり人の褌で勝負に勝った(と思っている)バートンであった]
まー、よく当たったわねー。
いたわねー、ドッジボールのコ。
元気にしてるかしら?
[すっかり観戦モード]
[最後の大将であった、悪霊が去ると、キン・パッチは、みんなの前で、今回の色々な話を始めた。
実は、この悪霊達は、つい数年前からこの学校に棲みつき、それを知った現校長がキン・パッチを呼び寄せた。実は、キン・パッチは、教師としてより、霊能者としての方が有名であったのだ。
この悪霊達は、恋愛に破れたのか、それに近いことが原因で怨念となってこの学校に棲みついたことが分かったキン・パッチは、できるだけ恋愛しないように学生に進めるよう進言。そのため、昔からの伝統ということで恋愛禁止としてきた。
けれども、そんなことでは恋愛を止めることもできず、被害に遭いそうなカップルが誕生すると、転校という理由をつけて、この学校から遠ざけるようにしてきたのだという。それが、今七不思議の一つになった、転校伝説だったというのだ]
[そして、やっと今年に入って、バートン部長の自らの実験やオカ研部員の活躍(?)によって、除霊の手がかりが掴めたのだった。
そして、今日めでたく、その原因であった、悪霊達が去っていった]
あーはいはいよかったですねー部長
よいしょ、データは取れたかな。でもずいぶんへんな分布だけど、こんなの解析して薫子さんの実体化の役に立つかなあ……
[ぼそぼそと呟きつつ、あれこれキーボードをカチカチ]
【キン・パッチRP】
「ただしね、こんなこと信じる人いないはずだから、この話はここだけにしておいてね。まあ、話したところで、誰も信じないと思うけどね」
[ということで、今回の一件は、オカ研部員だけの秘密となった]
― そして山頂にカメラがもどるのですよ ―
わー、いい景色!琳音もこっちおいでよ!
[ロープウェーから降りてすぐの展望台。広がっている景色に無邪気に喜ぶ。さぁ、と吹き抜ける風に吹かれるまま。]
いい風……きてよかった。
琳音と一緒に、二人で、綺麗な景色見て、ゆっくりできて。
いいのかなあ、こんな幸せで。ボクなんかが。
[ほわぁ、とため息]
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