556 【恋愛村：神楼学園高等学校３ オカルト研究部】Ｒ１５
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便利屋 フェイ
― 部室 ―
[端末をぱちりと閉じながら、部室に]
どうしよう。やれることはあるけど……
いま、ボクそんな余裕ないのに。
[ぽつりつぶやいて、もしそこに薫子の姿を見つければ]
薫子さん。こんなときですけど、ちょっといいですか？
[こそり、声をかけたろう]
金髪とか雰囲気とか綺麗な変り種の 薫子さん
んー、別になんにもー。
陸上部頑張ってるわねーってぐらい。
[小さく肩をすくめてレイナに回答していると]
>>72 フェイ
ん、なぁに？
[あまりこっそりせず微笑を向けたことだろう]
金髪とか雰囲気とか綺麗な変り種の 薫子さん
>>74 フェイ
うん、わかったわ。
[うなずいてから周りのみんなに向けて]
屋上に行って来るわ。
みんなも部室を離れるときは行き先をちゃんと言うのよ？
[正論だが空気は読んでいなかった]
便利屋 フェイ
― 屋上 ―
[みんなになにかいわれたかもしれないけれど、しったことかと。
いくつか話をしながら、屋上へ。いつかのように、薫子が構えるのをまってから、扉をあけて。]
ねぇ、薫子さん。
……抱きしめても、いいですか。
[始まりは、唐突に。]
３年Ｃ組謎の転校生 神崎
[ボクシング練習場から校舎に向かう途中、ルカスをみかけた]
ルカス。なんか、呼び出しらしいよ。オカ研部員みんなに声かかっているみたい。
[なにやらチンタラ走っているルカスの横について話し掛けた]
金髪とか雰囲気とか綺麗な変り種の 薫子さん
― 屋上 ―
>>76 フェイ
……。
…………。
[仲良くなればいつかはこの時が来るとは分かっていたけれど]
ダメ……って言ったら怒る？ 泣いちゃう？
３年Ｃ組謎の転校生 神崎
いてー。
[コケて、肘膝を擦りむいてしまった。ルカスは冷ややかな目でそれを見ながら、通り過ぎて行っただろう]
とくかく、部室に来いよな！
[それだけ伝えて、保健室に行くことにした]
３年Ｃ組謎の転校生 神崎
[保健室に着くと、ガラナと…サトコが寝かされていたところだったか…]
（げっ）
[とは、内心で]
よ。どした、ガラナ？
[動揺したのを心の中で留めようとしながら、ガラナに声をかけた]
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