情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
貴公子 オズマ は 旅の詩人 オレオ に投票した。
荘厳なる男爵 ティラエル は 旅の詩人 オレオ に投票した。
旅の詩人 オレオ は 荘厳なる男爵 ティラエル に投票した。(ランダム投票)
プロフェッサー ヤブラス は 旅の詩人 オレオ に投票した。
なにかと布を使う スレシュ は 荘厳なる男爵 ティラエル に投票した。
頭脳は大人な少年 タオ は 荘厳なる男爵 ティラエル に投票した。
荘厳なる男爵 ティラエル は処刑され、死んだ。
旅の詩人 オレオ は何者かの襲撃により、死んだ。
現在、生き残っているのは、貴公子 オズマ、プロフェッサー ヤブラス、なにかと布を使う スレシュ、頭脳は大人な少年 タオ この 4 人。
(涙が止まる。その掌はオレオの首を掴み締めていた。息が止まったことを確認すると、そのまま姫抱きして、屋敷の外に向かう。
目指すはオリバーを埋めたその場所。
今まで死体の処理はこっそり自分がしてきた(ってことに今した)その横に穴を掘り、オレオを埋める。その帰り道、捨ててある自分の服を拾い上げる。
『オリバー』から『ヤブラス』へ。
)
あと、2人…。
(小さく呟いて、彼は屋敷の中に戻っていった)
男爵サン……悪かったな。
あちらの世界では、安らかに眠っている事を祈るぜ。
オレオはあっちでオリバーと仲良く暮らせよ。
なむなむちーん
>>4:146
…どうしたい、…って?
(上がりかけた息を熱くしながら、下からの問う声に聞き返す)
…したいって言ったじゃん。
スレシュの身体、エロいし気持ちいいし…。
(股間に当てた手を少しずつ早めて情欲を煽ろうとする。
立ち上がりかけた自分の熱もそこに当て、手を添えたまま腰を前後に揺らし、相手の熱と擦り合わせる。
互いの先端から先走りの汁が溢れ始め、互いの股間や手を濡らし始める)
…それとも、…何かしてくれんの?フェラとか?…男のモン、くわえたことあんの?
>>2
……んッ…、あ、そう聞いてんじゃ、ねぇ…て、ば
(あっさりと返す彼に、「ああ、そう取られるのか」とふと泣きたいような気分になった。どうにもすれ違っている遣り取りについて訊きたかったのだけど、このタイミングでそう訊いただけではなぁ…と自嘲じみた笑いを浮かべる)
っく、――っふ! あ、待……ッ
(手で扱かれるのとはまた違う、固く熱いものを併せられ思わず呻く。徐々に刺激にと共にぬるりとした濡れた感覚が加わり、思わず背中にまわしていた手に力を込め爪を立てる。律動に揺られるまま喘ぎ、せめて顔が見れればと彼を仰ぎ見る)
……お前がいいのなら、いいぜ?
(どことなく挑発するような物言いに、ふとそう返す。何となくではあるが、彼は行為に埋没したがってるように感じて。それならいっそ今はそれに付き合おうか、そんな詭弁じみた思いと、ここまで来たら一蓮托生だしな、といった思いからあっさりと頷く)
そうだな、でもそんなに旨くはねぇから…。期待するなよ
(最後の「くわえたことがあんの?」との問いには敢えて答えない。俺だって色々あると言ったじゃないか、と密かに笑って。ただ、まぁ一番喜ばせたい相手も、傷つけたくない相手もきっとコイツなんだろうなぁと思いあたり、妙なタイミングで実感したと一人ごちる)
(熱くなっている彼のものに手を伸ばし、やんわりと手で包みこむ。そういや触れるのは初めてだな、と思いながら)
…
(椅子に座ったまま深い眠りに落ちたティラエルをじっと見下ろすオズマ。その顔には、何の表情もない。ただ、瞳だけが深い蒼に燃えている。
オズマはすっと目を閉じる。これで…よかったのだ。間違った選択はしていない…ハズ。
発作が起こると理性を失い、目の前の命を刈り取りそうになったティラエル。必死に自らの体を抑え、殺せと言った。殺せないと首を振る自分を、彼は叱咤した。
“我にお前を殺させるのか…!”と。
気づいたときには、睡眠薬を注射していた。ただの、睡眠薬じゃない。別名、“封印毒”と呼ばれるそれは…目覚めが考慮されていない、とても強力なもの。人なら、二度と目覚めない、欠陥品だ。
だが、狼の彼なら…。オズマは密かに願う。目覚める日が、来ますように。何日でも、何年でも、待っているから。
すっと蒼の瞳を開けた。足下を冷気が渦巻く。冷気の波が、オズマを包むと、そこには既にオズマの姿は無かった。代わりにいたのは…赤毛の、若狼。
若狼は、その暖かい舌で、ティラエルの冷たい頬を舐めた。くぅ、と鼻を鳴らす。しばらくそうしていた後、若狼は窓から外へ飛び出していった。森へ森へと駆けていく。)
(まず、自分の部屋に戻る。あの2人は…狼の2人はどうしただろう?と)
…………。
……ああ、やるこたぁやったのか。
(冷たくなっているティラエルの体を一度触る。
そして開かれた窓の外をみやれば、一瞬、赤毛の狼を目にする。
ふ、と笑みがこぼれた。それはいつも浮かべているあの笑みではない。彼がココにいないなら、そう……最後、あの2人に手をくだすのは
――― 僕だ
問題はタオだろう、あの少年は見かけ以上のものを感じる。
小さなため息が漏れた。既に体は、2人の居るその部屋に向かいだしていた)
(タオの部屋の前に立ち、こんこん。こんこん。と、小さくノックした)
タオ、スレシュ、生きていますか!?
…タオ、スレシュ、生きてるなら答えて下さいっ
オレオが…ティラエルが……っ君たちも、まさか……っ!
(声は切羽詰まるそれ。でも、ノックする音は恐ろしく静かだった)
なにかと布を使う スレシュは、プロフェッサー ヤブラスに笑う「なら俺は愛に生きる者なんでね、当分ここを開ける気はねぇよ?」と楽しそうに嗤った
(森にぽつねんと。赤毛の若狼が座っている。そこは、白狼が暴れた形跡の残る場所。暫くして、くっと顔を上げると屋敷に向かって駆け出した。)
(開いたままの窓から滑り込み、元の姿に戻る。)
…はぁ…
(少しだけ落ち着いた。落としたままの服を身にまとい、ふと止まる。空気の臭いから、ヤブラスが一度戻ったことを知る。)
…
(暫く考えて、ティラエルに近づくと、そっと抱き上げる。そんな力はあるはずないのだが、瞳が蒼く燃えるとそのままヤブラスの部屋を出て、自室に向かった。
自分のベッドに寝かせ、薬を調合した後そのまま散らかっていた部屋を片付けた。)
さて…
(一度、ティラエルを眺めてから、行ってくる、と呟いて、部屋を出た。)
(とんとん、とんとん。首を傾げながらノックし続ける。それはある意味異様な光景かもしれない。でも気にしない。自分は狂っているのだから)
…居ないのかな?
(どこに居るんだろう?ふらり、ヤブラスは廊下を彷徨いだした)
>>3>>4>>9
俺のチ×ポ、スレシュのケ×穴に一度ハメたんだけど、…それでも舐めてくれんの?
(さらに相手の嫌がりそうな事を言って、挑発しようとする。
これ以上、自分の心に踏み込まれるのが恐かった。
部屋に入る前に初めて顔を合わせたのに。
たった一度だけ身体を重ねただけなのに……何故、こんなに気を許してしまうんだろう。
挑発にも負けず、相手の手が自分の股間に触れてくる。
こちらが根負けしたように小さく溜息を吐くと、覆い被さっていた身体を起こしてシーツに尻を着く。
両膝を開き、間に相手を導く)
…こっちに来て…俺のを舐めて。
(誘ったその声に、不意にドアのノック音が重なる)
……。
(ドアのノック音に一度だけそちらを一瞥し、再び視線を相手の頭部に宛てる。
股間に覆い被さる頭髪に手のひらを置き、髪に指先を絡めながらやんわりと撫でる)
…鍵はかけてある。…そのまま、続けて…。
(部屋に入る際に施錠した事を思い出しながら、外部からの干渉を一旦はやり過ごそうとする。
股間が濡れた生温かい口に含まれると、溜めた息を一度大きく吐く)
頭脳は大人な少年 タオは、プロフェッサー ヤブラスに、一緒に遊ぶつもりならね?バイブは本気だけどwあー、あと部屋にカテーテルがあるなら持って来てね!
>>10>>11
……わかってるって、―まぁ構わねぇよ。
(なおも仕掛けるような彼のあからさまな言葉に、わざわざ言わねぇでもいいだろ、と閉口しつつも気にはならなかった。性的な行動というより、何かしら確認をとるかのようにそっと手の中に包み彼の次の行動を待つ)
(誘われる声のまま、彼の元へ素直に躄りよりそのまま下腹部へ顔を寄せる。
同時に鳴ったドアの音に一瞬びくりとし、タオを見上げるが言外に続きを促された気がして顔をそのまま落とす。前の行為の時には殆ど見る余裕もなかった彼のものの先端に、ちゅ、と音をたてて口づけた)
――ん、ふ……?…ヤブ医者か?何だ、一体……
(その間に聞えてきたヤブラスの話は、どこか別の世界の事のように聞える。――生きているって?そりゃ勿論。オレオと男爵サンがどうした?― 深刻な話なのに、ノックの音は妙に落ち着いており、その違和感に眉をあげる。
「どうする?」と続けようとした自分の頭をそっと撫でられ、あっさり再び行為に戻る事にした。
何事かが起きているのは察したが、それより今大事なのは彼に触れ、彼を知る事だ)
……んッ……む…ふぁ…ッ。
(小さく開閉している口を尖らせた舌先で叩き、滲み出ている蜜を舐め取る。口内に唾液を溜め、ゆっくりと口腔に咥えこんで、舌を絡ませながら上下に頭を動かす。髪を撫でられる心地よさにどことなく安堵感を覚え、ふ、と吐息が漏れる。
上唇を先端に軽く触れさせたまま口を開け、エラ部分の裏側を広げた舌で舐めとり、タオの顔を見上げた)
(その頃、ヤブラスは人気のないキッチンにいた。手首には鍵を束ねたそれがかけられ、今手にしているのは、中華包丁。黙って手にしたままその刃先をじっと見つめていた)
………………タオ、から。
否。…スレシュ?
……どっちでもいいか。
鍵、あるし。
(ゆらりと体が揺れる。あと2人。あと2人…あと2人…あと2人…あと2人…あと2人…あと2人…あと2人…あと2人……。さあ行こう。)
(オズマの部屋は唯一離れた場所にあった。とりあえず、今はヤブラスを探そうと、戻ってくる。…元々何処か壊れているように感じたヤブラス。今はどうしているだろう。とにかく、狂人の彼を保護するつもりだった。)
(と、キッチンに、人の気配。匂いで悟る。ヤブラスだ。つっと入っていき、声をかけた。)
ヤブラス。
何をしているの…?
(想像はついたが、あえて尋ねた。)
(目の前から声がした。そこに視線を合わせる。…赤毛の狼の正体。そう思ったら、自然と膝をついて頭を垂れていた。問いにはふるっと首を何故か横にふり)
我が主、僕の使命を全うしてきます。
(そう答えると、立ち上がり。中華包丁を遊び持ちながら、オズマの横を通り過ぎようとした)
…。
(一瞬見過ごすかに思えたが、ヤブラスが通り抜けざま、振り向きもせずに声を発する。)
…傲るなよ。人間が。
(冷たい、氷のような突き刺す声で。)
(遊んでいた手が止まる。そして彼の足も止まった。ゆっくり振りかえる)
それを今更、君がいうのかい?オズマ
(凍てつく視線ににこり。それは昨日まで彼に向けていた笑顔。その後オズマが自分に何を言うのか、それを聴くために、その瞳を見つめていた)
>>13
……っ…。
(咥えこまれ丹念に舐められていくうちに、血の流れをはっきりと自覚できるほどに、熱が中心へと集まっていく。
頬が上気し始め、次第に赤味が差していく。半開きにした口から長く息を吐いて、疼くような感覚をやり過ごそうとする。
快感に曇る視界の中に相手の頭部を捉え、見上げてくる視線と合う。
自分のモノを捉える口元を見て、薄ら笑いを浮かべる)
…結構上手いじゃん…?…下は処女でも、上はそうではなかったって事…?
(相手の舌や唇に翻弄され酔いしれながら、暗に嫉妬を込めた皮肉をぶつける。
髪を撫で付けていた手で頬を撫で、顎の下へと滑らせる。
喉仏の膨らみを指で確かめるように撫で回した後で、手のひらで顎を捉えて上向かせる)
俺の前に…何人この口でイカされたんだよ?
>>19
(臍まで反ってきたものを濡れた音を立てさせ舐っている折、それまで髪や頬を撫でていた手が不意に慌ただしく動き喉元を擽るように動いた。
喉元を撫でられ、急所に触れられているにも関わらず、どこか甘い吐息が漏れる)
はは、何人って……まぁそんな上品な生まれでもねぇし、碌でもないモンが多かったからな。
(行為を中断させるかのようにおとがいを上げられ、皮肉と何かしら別のものを感じる問いにあまり直接的ではない言葉を選びながら答える。
話してもいいが…ガキに言う事じゃねぇなぁ、そう思い少し苦笑が浮かぶ)
―どした?……続けるぜ?
(知り合って間もないのだけれど、どことなく本調子でないように感じられる彼に努めて穏やかな声をかける。
ほんの少し前なら売り言葉に買い言葉のように返していたのになぁ、と不思議に感じながら。
右手を伸ばし、何かしらいいたげな彼の頬に触れ、親指の腹でつう、と撫でた)
…今更、か。
お前に言われずとも、分かっている。
(僅かに瞳を曇らせ、呟く。きっと見据えて言った。)
その笑いを今すぐ止めろ。
もう誤魔化されないぞ。
(忌々しそうに言う。その笑顔の後ろに、どれだけの狂気をはらませていると言うのだろう。人間の癖に…寒気がする。暫くじっと見つめた後、静かに口を開いた。)
…あれは、我の獲物だ。手を出すな。
(…幼さの残る少年の声には、不似合いすぎる口調で。
それから、がらりと空気を変えると、にこりと笑う。)
ね?
お願いだよ?
(口調は柔らかいが、返事ははいしか認めない、とその蒼い瞳は物語っていた。)
(笑いを止めろ、と、そうい言われても…と。どうしたものか考える。自分は今楽しいのに、興奮しているのに?…わき上がるこの渇望をどう押さえろと?)
…………善処します、今は少し、笑いたい気分で。
(辞めろといわれた笑顔はまだその顔に張り付いたまま。オズマがその顔をよく観察するならば、泣きはらし、土で汚れたその風貌に気付くだろう。暫し唇を噛みしめて、考える。でも…きっとそれは素振りで。お願いと言われた後、ようやく口にしたのは…)
いいえ、と言ったら、どうしますか?
(今度は噛み殺してくれますか、と。掠れた声で訪ねた。それは喉から無理矢理搾り取った声の様で。その表情は微笑んでいるのに泣きそうな笑顔だった)
…
(顔こそよく見なかったが、ヤブラスから新しい土の香が漂うのには気づいていた。後は、何があったか、予想するのは容易い。)
…ふん…
(気違いが。と吐き捨てるように言うが、勢いが無かった。)
(じっと、ヤブラスを見つめる。暫くして、言葉を紡ぎ出す。)
…殺されたいか。
そうすれば、お前は救われるのか。
(蒼い瞳をきらりと光らせ、静かに問う。)
似てきましたね…。
(くすり、また一笑。……静かなやりとり。少ない言葉数でのやりとりのなかに、何かを見いだしてきていた。答えに詰まる。自身ですら方向性を見失っている最中、狂気に身を委ねようとしている最中での出来事だったのだから)
…いいえ。僕の本当の役目は、貴方方の代わりになること。
だから今は……死ねない。
(今一度膝を突いて頭を垂れた。服従します。と、その意味を込めて)
ご命令を、我が主。
…似てなどいるものか…
(言われた意味は直ぐに理解する。似ようとしているのだから。だが、自分はまだまだ未熟。それは、自分自身がよく分かっていた。)
…身代わりなんか、いらない。
(ぽつりと呟いて。)
…命令が欲しいと言うのなら…
そばにいろ。
何もするな。
…我が、暴走しないよう、見張れ。
(それだけ言ってから。)
…あと、ついでに…お腹すいた…
(と小さく付け足した。)
>>20
(続けるか問われると、顎下からあっさり手を引いて両手を自分の後方に着く)
…止めろなんて言ってないだろ…続けろよ…。
(足を開いたまま膝を伸ばし、足先を投げ出す。
後ろに傾く背を自分の両腕で支えたまま、口を動かす褐色の顔を眺める)
…スレシュも…オヤジのチ×ポをしゃぶって生きてきたわけ…?
(温かく濡れそぼる口内で、自身を大きく張り詰めさせながら掠れる声で尋ねる。
彼の生い立ちに自分の物と共通する部分を見つけたような気がして、ほんの少しだけ油断をする)
それで、…よくバックバージン守れたな…ああ…タチ専だったとか?…──っ…
(緩やかな快楽の波が、突如強いうねりを伴い全身を覆う。
あやうく口内へ射精しかけるのを堪えて、顔を俯け眉を寄せる)
>>26
ん…そんな整備された土地柄でもなかったしな。
商売とかじゃなく……まぁ、力関係の結果か。
(タオからの直接的な表現(もう慣れたが)に苦笑しながら、「スレシュ『も』」という言葉に、ああそうかと一人納得する。こんな話をしながら、俺たちは一体何をしているんだろうなと思いつつ)
ばぁか、急所をこっちが咥えてるのに?
(よく守れたな、との言葉に殊更露悪めかした口調で答える。次いで「そこまではなかったな。畜生道だ」とぽつりと。
その後誤魔化すように先走りの蜜と唾液でべとべとに濡らした幹から音を立てて唇を離し、顔を傾けながら横咥えにして舌と唇で扱きあげて荒く息を吐いた)
――ん? 出さねぇの?
(脈動を感じ吸い上げようとした矢先に、堪えた様子を見て尋ねる。久しぶりだからなぁ、イマイチか?と困ったように少し笑う)
……………。
(小首を傾げて、オズマの言葉に耳を傾ける。その言葉に何を思っているのか表情から伺い識る事はできないだろう)
御意。
あの2人の行く末は貴方にお預け致します。
(ぽつりと、呟く)
ただ、何もしないのは………
―――― つまらないね。
(くすりとまた一笑。再び包丁を遊び持ちながら、キッチンへと戻る。食材は何があったかなぁ…というか、僕料理出来たっけ。そんな怪しげに発言しつつ、直ぐに出来そうなもの…食パンにバターを塗って、ハムとチーズ、レタスを挟んだだけのサンドウィッチ手早く作る)
今はこれで。
後ほどきちんとした料理を作りますから。
…いい。
(一言で断ると、サンドイッチをつまむ。後1日…長くて2日。もてば充分なのだから。)
ごちそうさま。
…さて…どうしようかな。
君は…惨劇が見たいの?
(くすりと笑う。それから、返事を待たずに続けた。)
狼はね…
その身に宿る、業の数が増えれば増えるほど、人の姿を保つのが、難しくなるんだ。
(何を思っているのだろう。淡々と続ける。)
業と言っても色々とあるけど…
まぁ、端的に言えば、流した血の量、だろうね。心の傷から流れるものも含めて。
(小さく笑う。自嘲の色を含ませて。そして、見上げていった。)
…人も、同じだ。
(厳しい視線。)
人も、背負う業が大きくなりすぎれば、人ではない…化け物になる。…時に、狼よりも。
…それ以上、壊れるな。
(それだけ言うと、背を向けて歩き出す。ついてくると信じて疑わない様子で。)
育ちませんよ?
(皿をかたしながら、そう一言)
貴方は。あの人が目覚めるまで、生きて欲しい…と、
これは僕の本音です。
(業…その話には若干胸がちくり。闇は笑顔の中に隠してきた。小さく頷き、理解してるよと、示す)
難しい命令をされますね…。
(歩き出したオズマの後ろを、一定の距離を開けてついて行く。その手には既にあの鍵束も、中華包丁もなかった)
…元々、成長は遅い。
(寿命だって長いんだし、と呟く。
言われた言葉に振り向いて、少しだけ笑って見せる。寂しげに。)
…一緒に眠ろうかなって…ちょっと、思ってる。
でも、まだ、やり残したことがあるから。
(とんとんと、階段を上っていく。)
君の心がどんな苦しみに泣いているのか、僕は正確には分からない。
でも…
君が必死に考えて、やったことは、決して間違いじゃなかったと、僕は思うよ。
(敢えて感情を消して語りかける。振り向かない。ただ、言葉を紡いだ。)
そんなものですか…
(そればかりは、自分は狼でないから分からず。そうといわれたら頷いて理解するしかなかった)
……ロミオとジュリエットみたいな悲劇は嫌ですよ。
最後はハッピーエンドがいい、道中どんな闇に飲まれても…。
(顔を合わせないでいる状況に助けられた。今の自分はとても酷い顔なのだろう…と思う。オズマの背中を眺めながら、一緒に階段を上っていった)
…っ。
…………ありがとうございます。
(そこに、どんな感情が隠されていたのか。掠れた声で返事をした)
…君の考えていることは、やっぱりよくわからないな。
(階段を上がると、皆の部屋が並ぶのとは逆の方向に歩き出す。)
ロミオとジュリエット…か。
(状況的に僕がロミオ?と少しおかしくなりつつ。)
大丈夫だよ、僕は彼が生きているのを知っている。
(それは全く根本的な解決ではないのだが、柔かい調子で言った。同時に自室に着くと、戸を開けて中に入っていく。閉じられた寝室の戸に目を向け、しばし立ち止まる。)
…互いに思考など、読み切れるほど単純じゃないでしょう
(あとをついて行きながら、そう答え。彼から帰ってきた言葉に、自分の望みが叶う保証がないことは重々承知の上で)
なら安心ですね
(と、答えた。主人部屋の中に入るのは一瞬躊躇う。しかし、入るなとは言われてない。そのまま部屋の中へと足を踏み入れる。立ち止まったオズマを前に首を傾げて)
どうしました?
(と訪ねた)
>>27
……?いや、咥えた後だよ…。
(反応は示すものの、返答は特に期待していない。
フェラの後で挿入って流れになりそうなものだが、そうではなかったようだ。
相手の口に含まれている自身が脈動を打ち、射精が近い事を知らせる)
…イマイチじゃなくて、我慢してる。…下の穴に出したい。
(肩口を手で押して、顔を上げさせようとする)
四つんばいになって、尻をこっちに向けて。…突っ込ませてよ。
僕は…君には、確かめたいものがあったんじゃないかと思ってるけどね。
(違うかなぁ…と密かに呟いて。安心という言葉はスルーする。無意味。)
…いや、何でもない。
(答えると、扉閉めて、と言って、机の前に座った。置かれたままの、大きな革張り鞄を無意識に撫でる。そしてぽつり、と。いっそ、殺してしまった方が楽だったのかな、と小さく小さく呟いた。)
(オズマの言葉に、沈黙する。数分経っただろうか。ふいにそれを言葉にすることにした)
貴方が生きている。
それが、私の識りたかった答えですよ。
(靴を撫でる所作を、柔らかな笑みで見守る。自分に残された時間もきっとわずか。気が触れるその瞬間までは、この人を見守っていよう。
…と、ふと思った。まだ…狂気に全てをまかせるには、早かったのだと)
…それじゃ、説明にならない行動が、多すぎるよ、君は。
(呟いて、それ以上は何も言わないことにした。)
(鞄の表面の紋章を、指先で撫でてから、鞄を開く。様々な器具を取りだし、作業を始める構えだ。扱いなれた様子の動きで、器具を並べていく。直ぐに机はいっぱいになり、どうするのかと言えば、机の下をいじったかと思うと、かたんかたんと作業スペースを広げた。他の部屋には、こんな機能は無い。)
きっと、何を言っても…難しいのかも。
でも意外と単純なものですよ、所詮は人の思考。
(何が始まるのか、この部屋には自分の識らないモノがあるのだと、興味津々に見つめる。その部屋にしかない機能、それを知り、それを扱うのなら、招待状の主はティラエルではなく、オズマだったのか?…とふと思ったり)
…
(何を始めてるのかは聴かない。全て御心のままに)
…そんなものかな。
(あまり信じていなさそうな調子で呟いてから、振り返り。)
持ち歩き分、無くなっちゃったから、例の解毒剤、調合するけど。
見る?
(神経系の万能薬だから、色々便利かもよ?と笑って言うと、鮮やかな手つきで調合を始める。頭でなく、体で覚えているようだ。)
(笑顔って絶大な効果があるんですよね、と。聞こえない程度の囁きを漏らす。僕にどんな筋書きを求めてるのだろう…。ただ僕は、笑ってた、それだけだと顔を伏せる)
ああ、あの解毒剤ですか。
それは興味深いですけど…僕はあっちの神経毒の方が興味あります。
(覗き込みながら、その作業をじぃっと眺めて。背中の傷が疼く―――そんな気がする。自分では触れられないその位置を求めて、自身の背中に手を伸ばす。痒いな、と)
…君の笑顔は胡散臭いんだよ…
(なにげに酷いことを呟いてから言われた言葉に答える。)
毒の方はダメ。
門外不出だし、こんな所で作れるような代物じゃない…
(こっちで我慢して、と言ってから、掻いちゃダメ、とついでのように付け足す。その間も手が休まることはない。)
>>35
(先ほどの会話がさほど通じてない様子に、ふと安堵する。
まあ色々な状況があるさ、と内心で呟くに留めた。彼のものに唇を寄せたまま、そっと笑う)
……っ、…あのな、お前はほんと、言うことストレートすぎ。
(少年の口からでた返答に、少し焦って早口で返す。
面を上げるよう促され、一瞬あらがうように彼の細い腰を両腕で抱き、臍のあたりをぺろりと舐めあげた)
…なんか、犬みたいなんだが…
(言葉に従いながらも、姿勢に抵抗があるのか、小さくぼやく。
傍らで寝ている猫に「あっちで寝とけよ」と撫た後できまり悪そうにひと言)
(…胡散臭いか。と、胡散臭い笑みを浮かべた。きっと何を言っても、自分にとっての真実は受け入れられないのだろうと、やはり笑うだけ)
…300種類もの調合が必要なんでしたよね。
(動作には片時も目を離さない。それを頭の中に叩き込むように、食い入るように見つめていた)
むぅ。
(掻いちゃだめ、に口を尖らせた)
元々、基本的に人を信じられない性質で。
(余程の事がないと、ダメなんだよね…と苦笑して。それから少しの間の後。)
ホントに、無条件に信じちゃう人なんて、めったにいないのに…
(やや寂しげに呟く。無条件に、無防備な姿をさらせる相手など、彼を除いて、他には居なかった。一体自分は…)
…何時から気づいていたのかな。
(ぽつりと呟く。火にかけたビーカーをかき混ぜながら、遠い目をする。)
>>43
…言い回しにストレートとかそうでないとか、何の違いがあんだよ。
(煩わしそうに吐き捨て、口が離れるとその場に膝立ちになる。
相手が言われた通りの体制になると、目の前にある引き締まった尻に両手を置き、強めの力で左右同時に揉みしだく)
バックでやったことねーの?俺は結構好きだけど。
(呟きを耳にして問い返す。
谷間を押し開くようにして、まだ閉じ切って無い穴を覗き込むような仕草をする。
周囲にこびりついた残滓を指で拭い、穴に向けて息を吹きかけ周囲に舌を這わせる)
どう思われても、それは僕がどうこうできませんからね。
…でも、『あの人』は無意識か意識的か、そこは置いたとしても、あなたを守ろうとしていた。
…それだけ信じてくれればいいです。
僕は、白銀の狼に魅入られ、人から堕落した存在だから。
そんなモノを人も狼も信じちゃダメですね
(最後は自嘲気味に。オズマのつぶやきに、答えを持たない自分は、さぁ…と小さく首を傾げるのみだった)
>>46
あのなぁ、…!?…おい?
(吐き捨てられた言葉に落ち着いて返そうと口を開くが、その刹那に尻を掴まれ再び小さな戸惑いの声をあげた)
…は…、……なんか顔とか見たくならねぇ?
――ひゃ!…あ、何…して?
(息を落ち着けて返事をするが、次は大きく割り拡げられ反射的に体をこわばらせ、息をつめる。
指で触れられ、息がかかる感触に、びくりと身じろぎして体をよじらせた)
>>48
(悲鳴が上がるも大きな抵抗はないとみて、そのまま同じ行為を続ける。
窄まりの皺を伸ばすように舌を這わせ、唾液を塗り込み丹念に濡らす)
…まだ、少し赤く腫れてる…。
(先ほど挿入した名残を確認し、指を這わせる。
中を覗き込むようにしながら、羞恥を煽りたてる言葉をかける)
中、ひくついてんぜ…すっげーヤラしい…。…ここに突っ込んだら、食われちゃいそう。
(息を掛るようにしながら喉を鳴らして笑う。
屈めていた身を起こし、張りつめた先端を後孔へと宛がう。
片手で自身を持ち、入口付近で先端を擦りつけるように回して焦らす)
ホラ…どうして欲しいか、おねだりしてごらん?…もう、出来んだろ?
>>49
……ど、どこ、舐め……ひ、くッ、…やぁ…
(思いがけない箇所に舌を押しあてられ、息を呑んでかぶりを振る。暖かい滑ったものがそこをなぞる感触と、吐息で粘膜を擽られる感触に知らず喘ぐ)
――は…ぁ、も…言うな、ぁ…
(そこから舌が離れ、緊張を解くも束の間、今度は自分の状態を嬲るような言葉に弱々しい抗議をする。口と指で煽られた身体を持て余し、額をベッドに押し当て目をきゅうと閉じた)
……っく、ん、あ、や……
(弄ばれたそこに固いものが押しあてられ、その熱に息を詰める。侵入するのかと思うと、後孔を捏ねまわすように煽られて思わず鼻にかかった吐息を零す。
促しに思わず首を振って弱々しく拒否したが、せがむように腰を動かしても避けられ嗚咽の様な声が漏れた)
(暫しの無言の応酬の後、シーツに押し当てた頭を腕で庇うように覆い、ようやっと呻くように声を出した)
――っう、あ…この、ケ×穴に…早くお前の熱いチ×ポ、ぶちこんで…ッ
…うん、知ってる。
無意識だと思うけど。
(どことなく幸せそうに、大切な言葉を紡ぐように、呟く。)
…ほんと、不器用な人。
(愛し気に呟くと、しばらく沈黙して。)
…綺麗だよねぇ。
ほんとに。
…いつも…あの人は綺麗なんだ。
いつも。
気高くて、美しくて。
(惚れ惚れと呟く。一見普通のことを言っているのだが、おかしい点に気づくだろうか。)
(あのときは信じてもらえなかったそれが伝わっていれば、こちらとしては満足で、頷いていたのだが)
…いつも、ですか。初対面かと思いました。
この屋敷で初めてあったのかと。
(ふと考え。でもそれ以上言葉にすることはなかった)
…初めてだよ。
今の姿では。
(ふっと笑って答える。かき混ぜていたビーカーを火から下ろし、黒い粉を加えて更にかき混ぜる。)
でも、違う姿の時、何度か会ってる。
何回目の生を受けたときかは、もう忘れたけど。
(ぽつぽつと言葉を紡いで、振り返る。)
僕ら狼はね。
死んでしまっても、また転生を繰り返すんだよ。
姿は毎回違うけど。
(それも、ずっと昔に、あの人が教えてくれたんだっけ、と呟いた。)
そう。…なら、どうして。
眠らせたんですか?
(ふとした疑問。また逢えるなら、その時を願って一時の終焉を与えるという方法もあっただろう…と。しかし彼がみた白銀の狼は、眠っていた…確かに。―――そう思考巡らした刹那、何故か傷が疼いた)
…。
(オズマの持つその純粋さが、狂ってる自分には痛かった)
…毎回、覚えてるとは、限らないんだ。
(ふっと呟いて、何処か儚い笑みを浮かべる。)
ずっと昔に出会った時も…何て言うか、仲悪くてね。
きっと今回も、前の記憶は持ってないんだよ、あの人は。
あるいは、気づいていないか…
(僕もなかなか気づけなかったしね、と、寂しげに笑う。)
…ずっと、僕の、片想いだったから。
僕だけ気づける時は、きっと二度と来ない。
だから…
(願うような呟きを漏らす。どうか、目覚めますように…)
その時、貴方が側にいますように。
矢張り…僕がタオ達を。
(この人を、この狼を、これ以上傷つける事はしたくない、そう思ってでた言葉ではあった。断られるのは分かっているのだが、元々じっとしているのは―――面白くないし)
ダメだよ。
ヤブラス。
それは、許さない。
(真っ直ぐに見据えて言う。)
…今の僕は、まだ不完全だ。
まだ、一度も人の血を口にしていないから。
人を殺めて、初めて狼は真の力を得る。
…僕は、このままでいるわけには、いかないんだ。
(静かに言葉を噛み締める。だけど…。言いかけた言葉を飲み込む。僕は、恋慕う者同士を、殺すことができるのだろうか…)
…貴方は、真の狼になりたいのです?
(その決意を確かめるように、瞳を覗き込む。あの2人を殺せますか?覚悟はありますか?と、その答えからは逃さぬつもりなのか、一歩前に出た)
…ならなきゃいけないんだ。
いつまでも…追い付けないから…
(微妙にずらした答えをしていることに、気づいているのかいないのか。わずか震える声で答える。)
なら、失礼。
(そういうと、オズマをぎゅっと抱きしめた)
このまま僕の喉をかみ切ればいい。
真の狼になれば、あの2人とて敵ではないでしょう?
ッ…!
(反射的に、突き飛ばす。不意打ちで、自制が効かなかったのか、かなりの力が込められていた。蒼く燃える瞳が、怒りと…恐怖を示す)
…急に…触るな…
(圧し殺した声で呟く。何度も転生する間に、重なる記憶…吊りあげられたり、首を切り落とされたりした記憶が、魂に刻み込まれているのだ。中には、狂人にすら吊り殺された記憶があった。…人間に、触られるのは、意識して押さえなければ、体が即座に拒絶する。)
…二度とするな。
(結局、問いには答えず、背を向けてしまった。)
………………ぐっ!
(とっさに受け身を取ったモノの、壁に背中を強打する。瞬時息が出来ず、そのまま前のめりに倒れた。じわり。手当されたはずの場所から血がゆっくり滲み出る。それは気にせず、ゆっくり立ち上がった)
すみませんね、あまりに可愛くって。
(それはいつものヤブラスの口調。それに戻したのは逃がす気がないから)
……貴方に殺せるはずないでしょ。
今、突き飛ばすぐらいなら、喉をかっきって沈黙させればよかった。
何故しないんだい?
…ねぇ、オズマ。君こそ一体、何を考えてるんだ?
(その命令には従えない。人を襲えない狼ならば、要らないから。ゆっくりと近づく気配で、それは察せるだろう)
>>50
(求めた言葉を得ると、目を細めて満面に笑みを浮かべる。
揶揄の言葉の一つでも掛けようとしたが、何も言わずに自身を支えぬ方の手で褐色の尻を円く撫でる。
その手を腰へと移し、脇腹を掴む)
…──っ、ん…っ…。
(解れきった孔に先端を押し込み、亀頭までを納める。
両手で相手の胴を支えなおすと、更に奥へと穿つように腰を進める)
…はっ…すっげ…また締まってくる…、…ほんっとに…ヤラしいな…。
(熱に浮かされたように呟き、顎を上に向けて溜息を零す。
舌で唇をひと舐めすると、腰を緩やかに回し始める)
(先ほど放った残滓もあってか、腰を回す毎に結合部が卑猥な水音を立てる。
決して大きくはないが固くそそり立ったペ×スで、甘く絡んでくる坩堝の中を思う存分かき乱す)
…俺さ、……本当は…、ここには…っ…べ、別の…用事が…あったんだよね…。
(語りかける一方で、相手から会話の意思を奪おうと内壁の至る箇所を擦り上げる。
四つんばいになる相手の左足をまたぎ、右足に腕を回すと脇腹に抱える。
繋がったまま、相手の身体を斜めに傾け、更に腰を早めて中の敏感な箇所を摩擦する)
はっ…なんかもう…、どうでも…いいや…。
(相手から嬌声を引き出そうと、浅くなる呼吸に合わせてがむしゃらに腰を使う)
…ッ
(ざわりと背筋が逆立った。本能が、警戒音を発する。が、平静を装って答える。)
…何の話かな。
僕は狼だ。人間を喰うのが定め。
味方はわざわざ減らすこともないだろうと言うだけだ。
(敢えて、味方と言う言葉を使ったのは、意識してのことか否か。背を向けたまま、ビーカーの上澄みを吸い上げて試験管に移している。栓をして、密封すると、ロザリオを引き出し、中にしまった。)
(狼の嗅覚を持っているならば、人間の血の香りが鼻につくだろう。ゆっくりゆっくり間を詰める)
…手にかけたくないんだろ?
だから、僕がしてやるっていってるのに(くすり)
それもダメ、僕を食べることすらできない。
(ほら、新鮮な血と肉の香りですよ。そう言わんばかりの狂喜纏う笑みで、再びオズマの背中を抱きしめた)
味方?
違う…利害が一致しているだけのはず。
少なくとも僕は…ヒトなんだから。
プロフェッサー ヤブラスは、頭脳は大人な少年 タオに向かって「あぁん?スレシュ吊ってほしいかい?それこそ、吊られた男の様に!」といってみた
…ッ離せ…ッ
(近づく気配は察していたので今度は突き飛ばしはしない、が、身を固くする。…やっぱり、“気持ち悪い”…
むせかえるような血の臭い…まだ、まだダメなんだ。まだ、未熟な僕が、人の血を口にしたら…
狼の本能に引きずられ、狂うしかないのだから…)
離…せ…
(弱々しく繰り返す。既に一度壊れかけた理性はぐらついている。いけない、引きずられたら…必死に抗う。)
今、わかりました。僕のやるべき事。
…………ねぇ?(にっこり、不気味に笑みを浮かべ。耳元で囁く)
僕は生け贄。貴方を完全なる狼に覚醒するための。
(狂い人の抱きしめる力は、人のそれなのに強く。狼が自身を食い破るまで、話そうとはしないだろう)
何のために抗うの?
ねぇ……狼に、なりたいんだろう?
…それとも、どうしたいの?
(狼になりなよ、とそれは悪魔の囁きに近かった)
…はぁ…ッ
(冷や汗をかいて、細かく震える。荒く息をついで、耐えるように目を瞑る。身を捩って、逃れようとした。が、叶わない。)
…それほど…人間が憎いか…
お前の背負う物は…いったい…
(切々に問う。必死に、正気を保とうとしていた。)
(抱きしめる力を強める。服が血液を吸い上げ、臭いの濃度を増す。早く目覚めなさい、そんな呟きを耳元で)
狼に魅入られた、それだけですよ。
人はそれに捕食されるにすぎない。
勿論、僕も、ね?
僕は何も背負わない。
愛など望まない、すり抜けて狂ってしまうのだから。
(回していた腕を一本、背中に当てる。掌を薄く紅色が染まった。それをまた前に再度抱きしめ直した)
>>63>>64
(口走った自分の言葉が頭の中でぐるぐると回る。彼の撫でる手の暖かさに力を抜き長い息を吐く)
――んぅ…ッ!! っく…あ、ふッ
(脇腹を掴まれ、望んでいたモノがゆっくりと入ってくる。腹の中へ侵入される感覚に、背を反らせ悲鳴を噛み殺す。浅く早い呼吸を繰り返し、しゃくりあげるような声が自然に出た。
奥まで貫かれ、体内を探るように捏ねまわされる。湿った音とお互いの呼吸音がやたら耳に響きいてくらくらした)
んぅ、あ…こんどは、――っく! な…に…?
(中のあらゆる場所を突かれ、その度に身体が勝手に跳ねあがり喘ぎが漏れる。
そんな折、不意に彼が自分の脚を取り、ただでさえ支えている腕が崩れそうな状態が危うくなる。更に最奥まで挿さる感覚に甘い悲鳴が零れた)
(血の薫りに、くらくらする。薄れかける意識の狭間、聞こえた言葉に呟いた。)
…哀れな…奴…
(愛は人を狂わせる。そう、意識の片隅で思った。理性が本能に塗りつぶされていくのを、はっきり感じる。喉の奥で、低い唸り声が生じるのを、他人事のように感じた。)
……っは、や、あ…ン、よう…じ…?―うぁッ
(激しくなった突きあげにされるがまま、必死で身体を支えて嬌声をあげる。時おり脳内が真っ白になり、その合間にタオが話す声がどこか遠くで聞えるように感じた。
――用事?そういえば俺もあったような…ああ、でもそれはもう済んだか。
そう一人ごちて、ふと窓から見える月を見上げた。
月か自分の視界が揺れて見える)
それでも、幸せでした。
(オズマの呟きにそう答えると、本人からは見えないだろうが、どこか愛おしげに微笑んだ)
……貴方から人の姿を奪うこと
許して下さい
(ぽそり。そう呟いて)
。o0(というかプロからずっと部屋の中にいるから、全然状況がわからねぇんだよな…。
ホラー映画じゃ真っ先にやられそうな事ヤってるのに生き残ってる!ふしぎ!)
(いつの間にか、赤毛の若狼に変貌を遂げる。蒼く燃える瞳には、“獲物”しか映らない。理性は既に、焼ききれた。が…ヤブラスの呟きに対して声無き声で言った。)
“幸せだった…その言葉が聞けたなら、それで良い。許す…”
(実際に彼が言ったのか、ヤブラスの狂気が生んだ幻聴か。その言葉を最後に、赤毛の狼は、“獲物”に向かって牙を剥く。その柔らかい喉に、牙を突き立て…)
――――――――っ
(赤毛の狼に全ての身をまかせ。潰れた喉で一言)
『これで………』
(残された意識のなかで確認したのは、狼に覚醒した…主の姿。口から血を吐き出しながら、それでもその狼に微笑みかけ、そしてそのまま眼を閉じた)
(喉笛を食い千切り、その肉を、血を貪る。…美味い。暖かい血潮が喉を滑り降り、飲み下す。美味い。渇望したものを得て、体が悦びに震えるのが分かる。なのに…なぜだろう。)
…くぉーーーーんッ…!
(赤毛の若狼は、月に遠く吠える。何故か、その蒼の瞳から流れる雫が止まらなかった。)
>>73>>75
(振動を与えるたびに、内側の壁が窒息しそうな程に、狂おしく締め付けてくる。
中心から腰にかけて熱くて甘い感覚が広がり、自分の物ではないような錯覚に陥りそうになる)
…はっ、もう…出る…いきそ…っ…
(限界を訴えるも、ギリギリまで相手を翻弄しようと腰を大きくグラインドする。
耳に届く悲鳴のような嬌声に意識を揺さぶられ、本能の赴くままに快楽を貪る)
い…っしょに、…イク…っ…?
(ほとんど自覚がないまま、左手を相手の股間に入れ、脈動する熱を捉える。
握力を加えながら乱雑に手を動かし翻弄し、露を零し続ける先端を強く擦って射精を促す)
…───ッ!!
(熱い奔流を手で受けるのと同時に、抱えた足を強く抱きこみながら、限界まで昂ぶった欲望を最奥へと叩きつける)
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新