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・・・・・・みずからの死を確定する事で、カリバーンをかわすか。
[少しだけにやけ]
そこまでの覚悟ならば、仕方ない。
大人しく聖杯に戻るとしよう。
[光と消えていく中で]
だが、感謝しよう本多忠勝。
そんな願いを持った私だが、潔い決着だった。悔いは無い。
[そして、光は散りそこには・・・・・・]
[ガツリ、と確かな手応え。
しかし幾分水で緩和されたらしい。
残念。水仙の飾られた帽子の下は砕けなかったようだ。
チッ、とかなり本気の舌打ちとともに距離を取る。
その美しいかんばせが流血で彩られることはなかった。
とりあえず、姫倉の助言は試してみたが、役にたったのだろうか]
ああ、でもあの手応え……。
ゾクゾクするのう。
矢張り刃物でないと。
[後姿も、やはりナルキッソスは格別だ。
女も羨むサラサラキューティクルの長髪を乱してやりたい。
適度に衣類を切り刻むのもいい。絵的に。
いっそルナよりも、あちらを剥いた方が愉しそうだと何かむらむらする。
無論、全て魅了の術の故に、である。
部屋に積まれていた薄い本や、本来の趣味とは全く関係がない]
こっちにも相方がいるんだ。
君らにつきあってる余裕はないんだよ…っ
[焦る。
負けて悔いなしでは困ると言ったはずだぞ。
これだからダメだ、前のセイバーは。
前の時もあんな感じだった。
ぶつぶつ。]
………。
[水を戻した様子を見てゲームマスターへと奔る。奇襲が成功したとはいえ胡蝶はただの魔術師…あれ、ニンジャー?である以上、サーヴァントに勝てるものでもない。
ここからは胡蝶に気をとられた瞬間を狙い一気に仕留めるべしとナルキッソス目掛けて切っ先を繰り出した。]
ハッ……。
当然ですわ……俺の死に様だ、
なら、他でもねぇ、俺が決める――――。
[微笑を浮かべる相手に、微笑で返す。
そして、言葉と共に光が消えれば。
……別に声と共に、槍が投擲される。
その槍は、忠勝の腹を真っ直ぐに貫く
口からは篭った声と共に、血が噴出す、が。]
こんな棒切れで倒れる訳には、いかねぇですわ……ッ。
[無造作に槍を引き抜き、放り投げる。
鎧は少しづつ血に染まり、それでもなお、倒れる事は無い。]
ったく、次から次へと節操がねぇ事で。
アンタ……後何回殺せば死ぬんだって話ですわ……!
スカアハを倒したくらいで、えらそうだなあんた。
元々僕が残るはずだったんだよ。当たり前だろ?
僕があの聖杯の力を一番理解してて、一番うまく使えるんだ。
[そして、また忠勝へと打ち込まれる]
お前達人間にこんなに手こずらされた。
この聖杯にたどり着くまでに、3年もかかったんだよ。
[次の槍が、その手に現れる]
・・・・・・ あいつらと一緒にするなあああああ!!!!!!!
――、
[サーヴァント同士の戦闘から各距離を置きつつ。
(…何せ油断をしていると胡蝶に再び襲われかねない。
此処で服を剥かれるとか、冗談では済まなくなってしまう。あらゆる意味で。)
スカアハが光へと散っていくのを見て、漏れた安堵の吐息は
その向こうに現れた姿に、消える。灰銀を見開いた。
イカロス。 と、音にならない声が漏れるのは、無意識。]
…ッランサー!
[緋色に染まる鎧に、眉を寄せる。
また――アイツだ。ぎり、と。噛みしめる。
令呪越しに、糸がほつれる感覚。]
……あいつらと一緒?
"テメェ如き"が上から目線たぁ、とんだ笑話ですな。
[再び槍が投擲される。
その槍は、今度は肩を貫くが、それでも前へと足を踏み出す。]
ッ……ほれ、まだ俺は歩けますぜ。
こんな棒切れ程度じゃ、俺は殺せねぇんで………!
[このマスターの方の攻撃はなんとでも防ぎようはある。しかしマスターと揃って万全のセイバーの攻撃は厄介だ。ブライのサポートへ力を振り向ける余裕がない。]
…ふうう。
[息を吐く。]
冷静になれ!
[水を自分の顔にかける。
冷たい。冷静さを取り戻す。
水も滴るいい男。]
まだ「ブライが負けた」わけじゃない…。
[落ち着いて水で攻撃をさばく。
分厚い水の層を幾重にも張り、太刀筋を歪ませる。
時にやわりと押し戻し、時にまったく力を加えず。
機をうかがうしかない。]
………やはり、厄介であるな。
[聞こえぬように呟く。切っ先が届かないのは水の流れが巧みであるからだけではない。
水の揺らめきの向こう側、その憂い帯びた顔を目に入れざるを得ない以上。切っ先を握る手に、多少の迷いが生じる。]
うえから、めせん・・・・・・?
[片翼となったイカロスの翼は輝き、頭上に天使の輪が浮かび上がる]
当たり前だろ!!
僕は・・・・・・天使兵長イカロスだ・・・・・・
[瞳が金色に輝く]
僕を忘れるなんて赦さない!!
この世の全てに僕の力をわからせてやる!!!!!!
[唇噛み締め、魅了の効果を完全に打ち消さんと攻撃を続行する。
――と、視界の片隅で増大する魔力の流れ。]
これはいかんか…っ
[ナルキッソスの横をすり抜け、契約主の元へと駆け寄り腕の中へと抱き寄せる。]
[後方から聞こえる、己を呼ぶ声。
ランサー……そうだ。
もはや今の己は、本多忠勝を名乗る資格はない。
主に仇名す銘を呼んだ時点で、その"名は捨てた"。
今の己は、只の
ランサー
槍 兵 ]
[何故かナルキッソスが洗顔を始めた。
濡れ髪を張り付かせたその大理石のような肌、コントラスト。綺羅綺羅しく散る水滴の一粒一粒が輝いて見える。再び、彼の背後に咲き誇る百花繚乱の花々を幻視した。――嗚呼、水仙なんかより曼珠沙華がいい。あの髪色にきっと映える。
水を繰るナルキッソスと対峙している自分のサーヴァントは最早視界には入っていない。ルナには幸いなことに、彼女も、だ。
今や胡蝶の視界の中心はナルキッソスのみ。本来ならば絞殺が望ましいけれど、相手がサーヴァントである意識はあるので、短刀を握り締めた]
嗚呼、斯くも狂おしく、愛しく、憎い存在があろうか!
[どこの火曜サスペンスですか的に、心臓に向かって刃を突き出そうとした刹那。
近い場所で、光が爆ぜた。
それを見ることもなく、身体が浮く。
気付けばセイバーの腕の中]
[口から、血が溢れる。
後如何程、己の命は残されているだろうか。
村正の呪いは、今も己を蝕んでいる。
その中、光と共に現れる数十人の天使達、
確実に、一人一人は英霊に匹敵する力は持っているのだろう。]
さぁて……あとどの程度持ってくれますかね。
―――もう少し時間をくれや、相棒。
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