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――ははっ。
[笑う。
痛い…が、喜びがそれを上回る。
それに、痛くても、僕くらい美しくなると、泣いたりわめいたりはしないものだ。
あくまでも優雅に。
我慢我慢。]
…君は、美しい。
僕ほどじゃ、ないけれど。
君に会えたことを僕は、嬉しく思うよ。
[三歩下がる。]
――……な――タツオ!?
[投じられた魔槍の、魔力が膨れ上がって。
眼下で――炸裂する、巨大な熱量と爆風。それは、一帯を吹き飛ばすほどの。
間に合うか――いや、間に合わせる]
――……タロス!!
[瞬間――十数メートルもの、巨人が。
己の主に覆いかぶさるように、出でて。
命ずれば灼熱を発せる、青銅の巨人なれば。
魔槍の散り際、熱の大部分は防ぎ。
ただ、爆風だけは、身体で覆いきれなかった分は、周囲を襲う。
爆心地から、タロスを挟んだ間に傍観者がいれば。
彼らも、青銅巨人を壁とする、その恩恵は得ただろう]
何で俺が絹織って、
うわぁ、これはやばいね。
[意外と落ち着いていた。
死が迫っているというのに……。
大きく呼吸をし、魔力をぎりぎりまで生成した]
Setge, l'esclat de la paret en flames ! !
[爆炎に対抗すべく、自分を中心とした炎の壁を作り出す。
とてもじゃないけど対抗しきれる熱量ではない。
されど、何もせずにいるよりは、ましに違いないと]
後は神様、仏様、親父様っと……。
[自分にできることは行った。
あとは、ローブに包まりながら祈るのみである]
[地に突き立てる苦無、その刃に刻まれた土遁の印。
迫り上がる土壁と失われた分だけ凹んだ大地で、ただ耐え忍ぶ。
他の者がどう躱しているかなど、気を配る余裕はない]
出鱈目な……。
[何が起こったのか、直撃は免れたのか、今は知る術もなく]
いい気分だな。
…いつか君も、僕のことを好きにさせてみせるよ。
[誓い…と言うより、希望、か。
美しいものにこそ、好かれたい。
なかなか叶うことはないけれど。]
ただ、僕の美しい身体を傷付けようとしたのはいただけないな。
それは世界にとっての損失だ。
そうだろう?
[真顔。]
― 西ブロック ―
[気配遮断。初歩的なものだが、アサシンの端くれである自分もそのスキルを持っている。
今は、遠く夜の闇に紛れるように、木の太枝に立ち枝葉の合間からそれを覗いていた]
マスターはここにいて、イレギュラーもここにいて、色々人が集まっていて、さっきの弓兵のマスターもいる。
ややこしい状況です。
[使われる令呪。敵の手の内で膨張する魔力。ほとばしる熱量と、それに巻き込まれる己が主]
……あーあ。
生きてますかねー。
うつくっ…、何を、ちょ、こら待――
[背後。微動だにしない…いや必死に耐えているらしいナルキッソスとやらを、振り返ろうとして、気付く。
上空――爆裂する赤黒い何か。
それは先程まで無頼が持っていたもの――。
周囲のあらゆる万物を焼き尽くさんと、燃える。
己に近づく明確な死――。]
……あいつ、元気になったんか。
[――静かにそんなことを、呟いた。
次の瞬間、はっとして。防御するにも回避するにも遅すぎると気付き――しかし目は瞑らず、眼前の死を見つめた。
すると。
同じく上空から降り来る、巨大な影。
遠く聞こえた、聞き馴染みのあるエウロパの声。
今にも迫らんとした爆砕を、壁となって防いでいた。]
――エウロパ、さんきゅ。
[巨人を見上げながら呟く。
しかし、その背後ではなおも「彼」の声が。
一度だけ振り返り、目を細めて見た。]
………。さっきから何を言うとるんや。あんたは。
どこにでもありそうな体型やないの。
[真顔で返した。]
だからね。
君のサーヴァントが君を守り切れなくて、君が傷付いても、僕は知らないよ。
頑張って。
[帽子に飾られた水仙の花をひとつ摘む。]
僕だよ。
覚えているだろう?
[水を呼ぶ。
自分が「死ぬ」前に見つめた水面。
その水で自らを覆う。]
[水に包まれて行くナルキッソスを見る。
―――これぞまさに水臭いだなあ、
なんて、そんなことは思っていない。]
……暑いんやったら、ハンカチ貸したろか。
尤も、その中で使えるんかは知らんけど。
[背後のタロスで弱められているとは言え、確かに暑い。
頬を伝い、汗が一滴。]
[ルーンを掲げる。ルーンは内包した炎を全て吐き出し、そして・・・・・・地面へと]
くらえ、
ル ー ン
黒 点 爆 炎 撃
[そして、地面へと着弾した刹那、魔槍ルーンは粉々に砕け散った。
ルーンの魔力は令呪をつたって聖杯へともどっていくのを感じる。次の聖杯の覚醒まで、英霊の座に戻る前の休息をとる事になるだろう。
だが、この公園はそんな悠長な状況ではない。
まるで太陽の表面で発生した黒点のような炎。それをブーストするブロークンファンタズム(宝具破壊)の影響は、公園とその周囲を巻き込む最大級の爆発となっていく。
そして、無頼もまたこの炎に耐えるべく、悪夢のような夜を締めくくる英霊を呼び出そうとしていた]
来い・・・・・・バーサーカー!!!!
[落下していく無頼は、再度巨大な竜へと姿を変えた]
[煉獄の大地に着地する竜王。まさにその風景は世紀末のようだった]
さて、何匹生き残れるかな!!
[そのまま、正面にいるタロスをなぎ倒さんと全力で突撃した]
…は?
[突然こちらに向かったのは視線だった。
少なくとも洋服には見えない服装の少女が
急に振ってきた話に朱色の瞳を瞬かせて]
…ええ、まあ。ですが───?
[急激な力の移動。強制的に力が何処かへと喚びだされたのだろう]
Sctum vis in dicendo erosio
幾戦の盾 相乗せよ 浸蝕せよ
───Nutritur vento, vento restinguitur ignis.
火は風に依り炎となり 風に依りて鎮めと成す
───Bella premunt hostília, Da robur, fer auxílium!
我等の敵は戦いを挑むが故に 我等に力と助けとを與え給え
[主を背後に伏せさせるとほぼ同時にまず咄嗟に作りだしたのは迫りくる力に対抗するための盾。
灼熱を逆に浸蝕するのは風、尚且つ大きな力をぶつけることによって相殺させる。
勿論、どれほどうまくいくのかは分からないが]
優しいね。
[にっこり。]
やっぱり君は、美しい。
とても「不自然」で、しかしとても「自然」だ。
君は意識の表面にあるものだけじゃなく、その奥底にある「声」を聞けるんだね。
でも――
油断してると、死んじゃうよ?
[クレーターのように、抉れた地上。
規格外の灼熱で、ガラス質となった大地が、エーテルを浴びて綺羅々々と煌く。
令呪を通じて、主の無事を確認して安堵したのも束の間――]
ここで、ワイアーム――……!?
[タロスは、灼熱こそはある程度中和したものの。
爆風と、それに伴う瓦礫で、それなりの傷を負っている。
万全であれば、かの竜王と正面から渡り合えもしようが――……]
――……タロス!?
[態勢も、悪かった。
主を覆うように跪いて護った結果、竜王が出現したときに、敵に背を向けていた。
結果、青銅の大巨人は、竜王の初撃を受けて、前のめりに、吹き飛ばされた]
……来てみればえらい大騒ぎって事で。
まぁ、これはこれで大歓迎って話ですわ!
[巨人をなぎ倒そうとする、竜の後ろ。
そこにはいつの間にか、槍兵の姿。
背中へと、全力の突きを繰り出した。]
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