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同じ世界に生きてる仲間、だって。
つか、8組目? 違うな。
本当にただの8組目なら、マスターとサーヴァント、一人ずつできなよ。
途中で変わるんじゃなくてさ。
[ああそうだな、と納得しそうになるのを、自分の意志に反して物を言いそうになるのを堪える。
違う、自分はあの場所に行かなければ。
ここで、心惑わされるわけには行かないのだと]
素直ってのはね、自分の気持ちに素直って事だ。こんなまやかしのものじゃない。
――言えば、楽になるのかもしれないけど、言いたくないね。
アタシ? ただの魔術師だよ。
メイアル・ユーリ。
バイバイ。
[教会を飛び出す。ジュリアの手は引いたままだ。教会を出ると、肺の中のものを全て出すように長く、長く息を吐いた]
1人、2人なんて言い方に意味はないさ。
[今の「僕ら」をなんと数えればいいのだろう。]
…僕、まやかしで美しいわけじゃないからなあ。
どうしようもないや。
それに、僕が聞きたかったのは名前とか、そういうことじゃなかったんだけど。
[そんなものにはまったく興味がない。]
いいや。
とりあえず本来の目的を果たそっと。
…聖杯に会わせてよ、神父さん。
挨拶したら、帰るからさ。
[にっこり。
じっと目を見つめる。]
…ね、お願い。
…三年前?
[胡蝶とメイアル、
双方の言葉に疑問符を浮かべた。]
随分と、間隔の短いことだ。
災厄とは――三年前、何があった?
[東の空を睨む胡蝶の横顔が思い出される。]
…――では、
吐かせるのは任せるとしよう。
[ランサーの言葉に頷き、解散を促す。
たとえ、イレギュラーでも。――同じことを考えていた。
緩く目を細めて、ひとつ頷くだろう。]
[それから。
――白き佳人が口にした言葉に眉を寄せ]
……2騎のサーヴァントを
従えている、のか。
…余程強大な魔力を持つもの、 か
[口元を片手で覆う。考える所作。
胡蝶へと目配せもしたか。]
感謝する。白き人。
[丁寧に礼を云う。そうして胡蝶のほうに向き直った。]
行ってみよう。我が主。
仕掛けてくるなら、迎え撃つまでだ。
――医療ミス?
[新聞には目を通していない。弓兵は首を傾げた。]
―西ブロック教会→ ―
…あの教会の雰囲気を
苦手とする英霊なのだろうか…?
[黒衣の英霊――セイバーの逃げていったほうを見つつ
ぽつり、呟いた。胡蝶は心当たりがあるか、どうか。]
調べものも、買い物も途中であったな。
中央のほうから動いた気配というのも気にかかる。
――行くとしようか、我が主。
[そうして、連れ立って
バス停へ向かい――乗り込む間際]
――……ニンフ? いや、サーヴァント……?
[――レラプスが、唸り。視線を上げれば。
おそらくきっと、昨晩、東にいた英霊の気配。
それが、教会のほうへ。流れていく]
――……どうしよう。
[このまま、主の許へ向かうか――教会へ、戻るか]
[――……好奇心、興味。それが、自重を抑えた。
それに、教会には。見知った顔も、まだいるはずで。そのメイアルは、いま、英霊を連れていないはず]
……行くよ、レラプス。
[言うなり、たっと駆けだした。
もっとも、その足は遅く、間に合うのかどうかは、判らない]
―西ブロック/教会最寄のバス停―
[教会に戻り往くもうひとつの気配。
少々遠くてよくは分からないが]
――、… 白きひとだろうか?
[主の命には従う所存。
日中でも、必要とあらば弓を引く。
眸は教会の方を見据え、警戒を怠らない。]
だー、なんじゃあありゃぁー!
反則反則反則!
あれだな、魅了って奴だね。
ジュリア、大丈夫?
あれに、やられてない?
[まだ、息を整える。ジュリアを見下ろした。
誰かが戻ってくる気配もした]
― ―
[魔法。
魔術とは違い、その時代では、どれ程の金銭や努力や時間をかけても決して叶わない「奇跡」を実現するもの。
だから―――。]
「さいごに残るのは、…『みんながしあわせになる魔法』…?」
[男性の言った言葉を、小さな体は追うように応えた。
尤も、それは、男の推測に過ぎなかったわけだが。]
「もしわたしにそれが出来たら、めっちゃうれしい」
[小さな笑顔は、満面を以って答えた。
男は、ほんの少しだけ困ったような顔になった。]
「おれ、魔法、やる! がんばる!
そんでな、お父さんの目も、きばってひろってくんの」
[男の片目は、緑と赤に濁っていた。
ほんの昔、酔っ払った拍子に失った視力。
子の言葉を聴いた彼は、久方振りに、笑った。
きっとそれは、人の技術だけでは叶わない願い。
さりとて――空間を操る程度で実現出来るかも不明なもの。
それでも、子供は「お父さんの笑顔を見るのが好き」と言った。
「他の誰かの笑顔を見るのが好き」と言った。
「誰かが困っているのを見るのは嫌い」と言った。
そして、19年の月日が過ぎ――。]
― 西ブロック / 霊光院 ―
んあ。
[目を開いた。霞んだ視界。
覚醒とともに、ゆっくりと晴れる。]
…夢か。ふあ……、っく。
[おおアクビ。周りには酒瓶を置いたまま。
手すりに変な姿勢でもたれていたせいか、腰が痛い。
手を添えながら立ち上がった。]
…結局、一日では無理、か。
そらそうやわな。
[六本の瓶を眺めながら呟く。
方法が間違っているのか、そもそも併用など無理なのか。
しかし、魔術とは理論から構築するもの。
どこかで理論違いが生じている――それを見つけなければ、完成になど、あの不明な力に対抗する力など、得られないだろう。]
ふう。
エウロパ。探すか。
…ほんまにあいつ、どこにおんのやら。
[行き先を告げて出てこなかった自分も同罪ではある。
しかし――魔力の減少に、雷鳴。]
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