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―― 前々日深夜/西ブロック・古屋敷 ――
[眩い輝きは束の間。一転しどす黒い闇が生まれ出ずる。
その闇がうっすらと晴れていけば、陣の中心に一人の男が佇んでいた。]
[歳の頃50を過ぎているであろうという壮年。背は高く、痩せ型なれど体躯はがっしりとした雰囲気を見せる。
野心と自信に満ちた眼差し。ずんと高い鷲鼻。背筋のよい姿勢でゆっくりと辺りを見渡すその佇まいはまさしく貴族のそれであり、服装もタキシードを思わせる礼装であった。]
ふむ。
[それがいまようやく気がついたかのようにして目の前の女――ジャンヌへと視線を移す。
ほう、と一言の息を漏らして見せれば、仰々しく両腕を広く高く広げた。]
これはこれはマドモアズェェル。まずはお近づきになれて 光 栄 だ 。
だがしか し。如何なる事か何たる事か、よもや ま さ か 。このような こ と が 。
[芝居がかった様子の、恭しく見せる礼。
その後に身体を起こせば天を仰ぐかのような仕種と共に一歩、一歩とジャンヌの傍へと歩み寄る。]
[現れた男を一瞥する。
一見して中年。
きっと紳士に違いない。]
オジサマが私のサーヴァントですの?
私はジュリア=エンジェル。
錬金術師ですの。
[優雅に一礼した。]
何故に我を呼び出したのだ。
英雄と呼ぶにはあまりにも程遠きこの、我が輩を。
――何故に呼び出したのか。
[耳元に口を寄せ、囁くように問うてみせた。]
[男の大仰な動作に気を取られた隙に距離を詰められた。
耳許にかかる吐息がくすぐったい。]
んっ……。
何故って、言われても、聖杯戦争とは、そういうものでしょう……?
オジサマは、英霊では、ありませんの……?
[いくら自分が不死伝説に傾倒しているとは言え、反英雄を喚ぶほど歪んではいないはず。
そう思いながら、恐る恐る尋ねた。]
−中央ブロック/ホテル−
[あの後……。
いつの間にか睡魔へと全面降伏していた志乃を寝床へと運び、
己は椅子へと座り、窓から街を見下ろしていた。]
夜明け、か。
[空は白く、緩やかに光を取り戻し始める。
思い出すは昨日の夜、水を差されはしたが……。]
――嗚呼、面白かったねぇ。
[異能……忠勝は己をそう評する。
人の身で、人の域を越えてしまった。
確かにそれは、強みだろう。
事実己は、戦場で一度も傷付く事無く、数多の戦場を駆け抜けた。
だがそれは、ある一つの感情を忠勝に齎す。]
「――…私にとって
…世界は、不平等であった。
今も同じならば。
人が、変わらず在るのならば。
……逸脱していようが、
夢見ることを誰が責められよう。」
宿命を受け入れ、宿命に背いて、
死して尚この地に降り立ち
奇跡を求める“カルナ”という存在が在るように。
――あとは、夜の静寂に足音だけが響いたのだった。]
[――つまらない。
別に相手を見下す気持ちではない。
しかし、心高ぶる戦と程遠かったのは事実だ。
幾人かは、戦えれば面白いだろうと思える人物はいたのだ。
西国最強・立花宗茂、
魔王の名に相応しい威圧感を持つ織田信長。
しかし、終ぞ手合わせをする機会はなかった。
又、手合わせを出来る立場でもなかった。
もっとも、別に自分の人生に悔い等は毛頭無い。
主君と共に、全てを成す道を共に駆け抜けられたのだ。
だから、それは悔いでもなければ、心残りでもない。
そう、"もしも―――"]
……ま、いいさ。
戦の中に身を置いてるんだ、焦らずとも機会はあるってもんで。
[昨夜の戦を、思考から消す。
まだまだ眼前に、戦はあるのだ、
過去の戦に思いを馳せるのは、それを全て終わらせた後でいい。
なにせ、その戦の相手全てが人でありながら人外。]
ならば、面白くない訳がなかろうよ
[クク、と。
忠勝は静かに、顔に笑みを浮かべた。]
如何にも我が輩、セイバーのサーヴァント。一介の小国ワラキアの領主。
ヴラド三世を名乗りしヴラド・ドラキュリア。
此度の戦に呼ばれしたのでは事実なれど………果たしてこの身が英雄のそれであるかは。
我が俗称とその成れ果てを知るならば疑問視するべきであろうな。
[額が触れ合うかの傍まで顔を寄せ、わざと威圧をかけるかの口調で問いに答えてみせた。]
[霧が張られた後、やがて降り立つとそこにもう現れた三人目の姿はなかった]
逃げた?
どっちでもいいや。助かったし。
エラト!
だいじょーぶ?
[エラトの方へと向かう。ケガらしいケガはなかったか]
ほないこか。帰って休憩とんなきゃ。アタシの魔力も、エラトの体力ももたんしょ。
[いつの間にか破裂していたボールの残骸を見つける。ゴミとして手に取るとその手の中で消えていく]
―南ブロック/望月邸―
[食事を終えて、片付けまで済ます姿に
やはりブラウニーだと胡蝶は呟いたか。]
違う。私はカルナだ。
[真顔だった。]
…そういえば。
ブラウニーという菓子も、買った。
[餡パンに紛れていた。
そうして、早朝のひとときを終えて
なにやら胡蝶は調べることがあるらしい。
「パソコン」と呼ばれる四角い箱に向かった。
拠点には彼女なり、魔術師なりの
結界などが貼ってあるようだ]
[やがて拠点へと戻ると、エラトには空き部屋を指示して自分もベッドへと入り込んだ]
厄介なのはむしろあいつらか。
にしてもどうなってん。
会ったサーヴァントは教会で4騎、キャスター含めて5。
現れたのは、3騎。
それに、令呪の反応はあの場に2つしかなかった。
一つは彼らだ。もう一つが異様にでかい。なんだあれ。
それに。エラトと戦った二人は連携を取っていた。一人のマスターが二人…いや三人使役してる?
[考えることは多い。けれども、眠りは訪れる。魔力と体力の回復のため、そして自身の裡、その世界に近づくため――]
[魚は、旬なのか、脂がよくのっていた。
魚を食べる機会は少なかったが、美味とは感じた。
泥水スープ(エウロパ命名)もまあ、珍味。
質素ではあったが、悪くはなかった。夜半に、蜜のような薬を一瓶、口にしていたこともあり、量も満ち足りた。
問題は、自分が慣れぬ食器で手間取っているあいだに、主が強引に出掛けてしまったこと。
供をしようと思えば、残すなとのお達しで、足止めされて。
仕方なく、食後にゆっくり、魔女の秘薬とも見紛う緑の湯を飲み、まったりしていた]
― 南ブロック / 商店街(酒屋) ―
[大量のボトル。瓶。そして樽。
ワインは早々に選んだ。神の血と呼ばれているものが赤だったか、白だったか姫倉の知識にはなかったので、どちらも購入することになった。
割と年代物だ。よく分からない異国の文字でラベルが。]
今夜もメシ抜きかもなあ…。
[巾着の中身を見た。すっからかんだ。
続いて、日本酒を選別し始める。]
ん? …あ。
[眺めていると、見覚えのある名のラベルがあった。
それは、極道とも、ましてや魔術師とも関係の浅いもの。
自販機でだってよく見る「ワンカップ小結」。
父が、何かあるごとに片手に飲んでいたもの。
庭木の剪定とか。蔵の掃除とか。組の集会とか。
よく作業に支障が出ないものだと、感心して眺めていた日々。]
これもください。
[一つ手に取り、と追加注文した。]
[明け方に夢を見る。
それはメイアルにとっての習慣であり、必要不可欠なもの。
夢の場所はいつもと同じ。否、場所は違う、けれど同じ世界。
道を走る。どこまで走るのかわからない。
気づけばどこかの喫茶店でお茶を飲んでいた。
目の前のケーキセット。窓の外を見れば、たくさんの人、人、人。
フォークでケーキに乗った苺を口へと運ぶ。甘酸っぱい味がした。
気が逸るのに、自分はここを動けない。
喫茶店を出て走る。進もうとしても、道は又同じ場所へと戻る。
ぽつりぽつりと降ってくる雨。見上げると、空は赤かった。
まるで自分の目の色と同じだとぼんやりと思う。
遠い空の向こうに、何かが飛んでいる。さっきのからすだろうかと思ったけど、違う。
円を描くようにその鳥は飛んでいて、目を凝らしても良くは見えないほど高く。
立ちくらみのようなものがして、目が覚めた]
――……あ。
[はたと気付けば。
傷めた左肘が、かなりマシになっていた。多少は痛むが、動かすのに支障はない。
数日はかかると思っていたものが、これは、貰った蜜のお蔭だろうか。
魔力もなかなかどうして、よく満ちて。
主に負担をかけずとも、済みそうだ]
……借りひとつ、かな。
[――まあ、しかし。
主が戻るまで、どうしたものか。
街に興味はあれど、勝手に出歩けば、たぶん怒られる]
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