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―――ま、うっかりでもなんでも良いですわ。
闘う機会が与えられた……それだけって話で。
[聖杯戦争。
それが自分の呼ばれた戦の名らしい。
五十八度目の戦……いや、一度目か。
"自分の為"に戦う"戦"というのは。]
嬢、ちと悪ぃですが……暫く魔力を吸わせて貰いますわ。
これも、偶然俺を呼んじまったのが悪ぃと諦めてくんなせぇ。
[ゆるりと垂れた頭を持ち上げて術師を映すは朱の瞳。
一つ二つ、瞬きをしてから青年は口元に静かな笑みを添えた。
胸に重ねていた手は一冊の本を両手で支える]
貴方が望まれたクラスであればよいのですが。
[それから、また静かに胸に手を当てた。
表情はひどく柔和なもの。
サーヴァントと呼ぶには躊躇われるくらい。
今で言うなら───草食系男子、というやつだ]
…私は、ミラ・リキヤの大主教ニコラオス。
此度の聖杯戦争には、キャスターとして召致されました。
[そこで静かに頭を垂れ、持ち上げたあと首を傾げて尋ねる]
マスターのことは、如何様にお呼びすればよろしいのでしょう?
ブドー酒。……芋焼酎とかならあるけどなあ。
[視線を彷徨わせたが、姫倉の表情は冴えない。]
ああ。これは召喚に使った酒やから…。
飲む用やったら、今は切らしとるはず。
……そやな。街の案内がてら、買いに行ってもええけど。
どうする?
[ライダーを、上から下まで見て。]
そのままで出て行って、バレたりせえへんやろか。
ま、ますたぁ?
[聞きなれない言葉に、思わずオウム返しになる。
はて、自分は酒場でも経営していただろうか。それにしたって、呼ばれるべき肩書きは「ママ」のはずだ。
再度ずきりと痛む下腹を手で押さえて、じっと相手の目を見据えた。]
…呼んでしまった原因には、心当たりは無いわけじゃないんですが…。
ど、どうしましょう…。
[魔力が流れていると、男は言う。
つまりは、この痛みはそういうことなのだろうか。
ふぅ、と溜息を一つ吐くと、頭をぷるぷると振ってから、決心したように口を開く。]
……ええい、乗りかかった船ってやつですね。
女は度胸!私に協力出来ることがあれば、なんなりと手伝いましょう。
お任せあれ!
そしてこの世の未練を断ち切って、しっかり成仏しておくんなさい!
未練……未練ねぇ。
[自分は死ぬ時に、未練を残したのだろうか、
少なくとも、未練はなかった。
そう、思ったのは"if"
だからきっと、自分に未練はない。
そもそも此の身は既に―――― ]
別に、んなもの無ぇって話で。
成仏なんざ、遠の昔に済ませてますわ。
[そういえば、目の前の女のは格好からすれば吉利支丹だろう。
それが成仏って言葉を使うのだろうか?などと少し疑問を抱く。]
いえ、ね。 別にその船が豪華な旅船ってんなら乗っちまうのアリっちゅう話ですが。
嬢が乗るのは、血生臭い戦船ですわ。
求める者が無ェ奴が乗っていいモンじゃねぇって話の上に……
別にまぁ俺としちゃあ、俺が消えるまで嬢が生きてりゃ十分でして。
別にいいよ、礼なんてさ。
お互い目的があるんだからさ。
[ハサンと名乗った少女の言葉に絶句した。
目の前の少女が、暗殺者だなんて信じられなかった。
しゃべる声も、体系も全てがただの子供にしか見えなかったから]
[どれだけ絶句していたかは定かではない。
きっと、時間はだいぶだったのだろう。
だけど、目の前の少女は不変不動だった。
その佇まいはやはり、普通ではないのかもしれない]
ごめん、見かけで判断しちゃ駄目だよね。
暗殺者か、悪くないよ。
オッケー、効率よく殺していこうか。
[目当てのサーヴァントがいた訳じゃない。
そして、目の前のサーヴァントの強さも正確もまだわからない。
だけど少女と暗殺者、そのアンバランスさは武器になると確信できた。
だって、自分がその罠に今はまってしまったから]
未練が、無い。
[ならば何故この霊は、この世に留まっているのだろう。
そもそも、自分は何か、根本的に勘違いしているのだろうか。
柄には、何かの強い思念や霊的なものは何も感じなかった。
つまりは、そこには確かに『何も存在していなかった』のだ。
存在していない者を、柄を媒介に、―― 呼んだ?]
『私が? ――いいえ、きっと、ココ、が。』
(マスター、魔力を吸う、霊―― )
[何かが繋がりそうな気がする。
記憶の糸を必死で手繰り寄せて、しばらくしてからようやくその答えが見つかった。]
もしかして、貴方は、………英霊…?
[――『聖杯、戦争』
誰かに尋ねるでもなく、呟きのように漏れたそれは、不可思議な空間の中にすとんと落ちた。]
なんだ、気付いてなかったんで?
[少し呆れたように、小さく息を吐いた。]
確かにこの身は英霊に間違いないですわ。
んで、臨む戦場は……
―――聖杯戦争。
[短くなったとは言え、
未だ5メートル近くはあろうかという長槍を肩に担ぎ、
その男は、ニヤリと笑った。]
[目の前で笑う男に、少し決まり悪げに眼を逸らす。]
…知識としては知ってましたけど。
まさか、自分がその中に飛び込む事になるなんて、夢にも思いませんでした。
血生臭い戦舟…。
大丈夫、そういう事には慣れてますから。
[にこりと微笑むと、少しだけ首を傾げる。]
英霊さん……ええと、お名前はなんでしょう?
私は志乃、滝川志乃、と言います。
嬢って呼ばれるのは何だか性に合わないので、名前で呼んで下さいな。
[よろしくお願いします、と言って、手を差し延べた。]
―樹那町南ブロック/望月邸離れ座敷―
……慣れてなどいない 。
[心外だったようだ。
全裸で召喚されたものが云う事でもない。]
こう、ぜん、…わいせつ?
[一度では変換叶わなかったらしい。
一度繰り返してから首を横に振った。]
そのような破廉恥なことはしない。
安心なされよ。
[主の神妙な顔には頷いた。
廃れている、と云われた衣装の袖口を、もう一度握る。]
―樹那町南ブロック/望月邸離れ座敷―
モチヅキ コチョウ。
… 月―― चंद्र 《Candra》。
[異国の――彼にとっては故郷の―言葉を口にし
耳慣れぬ言葉混じる説明に耳を傾ける。]
ニンジャの、コチョウ。
……、諜報、ならば分かる。
成る程、……国が違うと随分と差異がある。
[真顔で頷く。]
使用人への気遣い……――やさしき、
正しき主であらせられる。
[柔らかに互い違いの色の眼を細める。]
[届いた名前には口元で笑みを作り]
ンー、オッケーオッケー!
いいよいいよ。
クラスなんてどうだっていいの。
ああ、正確には、呼び出したあんたがバーサーカーだったらどうしよって思ったくらいでさ。
アタシはあんたを呼び出したかった、クラスは二の次。
聖ニコラウス。
あ、トナカイ乗らないんだ? 違うな、トナカイは引くんだ。乗るのはソリだ。
乗ってたらライダーだよね。
アタシのことは何でもいいよ?
マスターって呼びたきゃそれでいい。メイアルでもユーリでも。
あんたがアタシに忠誠を誓うのなら、どの呼ばれ方でも一緒さ。
慣れてる、ね。
嬢ちゃんも魔術師って訳か、こりゃ失礼。
[クク、と苦笑すると、目の前には差し伸べられた手。
それが、握手を求めている物だと理解すれば、また笑った。
滝川と聞けば、ある人が思い出されるが……
まぁ、恐らく関係はないだろう。
もし縁の人物ならば、自分の兜……鹿の角を拵えた、を見れば少しは反応がありそうなものだ。]
ありゃ、嬢と呼ばれるのは嫌ですかい?
俺は本多平八郎……っと、今はこっちじゃなくてもいいんでしたな。
[今はなくなったらしき風習を、知識から知って頭を掻く。]
改めて、ランサーの英霊、本多忠勝。
――そんじゃま、一つ宜しく頼みますわ、志乃さん。
[長槍を虚空へと消せば、その手を取り、握った。]
―樹那町南ブロック/望月邸離れ座敷―
[一呼吸置いて]
…眩しい、だろうか。
私にはもう、かの加護は薄い。
[また少しの間眼を閉じる。]
私は――インドラプラスタの……クル族の者。
……そういって、分かるだろうか。
今、この時代では…あそこは、
我が郷里は…どうなっているのだろう。
[僅か、表情が翳った。]
本多、忠勝。
[名前を告げられて、しばし口をぽかんと開けたままになる。
それは、史実に疎い自分でも、充分に知った名だった。
確か――戦国最強の武将ではなかったか。
聖杯戦争は、英霊を召喚して戦うものだとは知っていたが、いざ自分の目の前に、歴史上名の知れた武将が立っているという事になると、中々凄まじい光景である。
急に空間を息苦しく感じた気がして、思わず喉がごくりと鳴った。]
ランサー…。ああ、なるほど。
それでその槍なのですね。
[苦笑されて、少しだけ頬を膨らませる。]
私、こう見えても一族の長なんですよ。
まあ……まだなったばかりですけど。
本多さん……ええと、それも何か他人行儀ですね。
………ただかつ、なので、たっちん、と呼んでもいいでしょうか?
へぇ、その年にして女人の身で当主ですかい?
そりゃぁ大したモンですなぁ。
[一族の長と聞けば、素直に感嘆の意を示す。
己の時代には考えられなかった事だ。
その後の、己の呼称の話しになれば、は?と思わず聞き返す。]
いや、嬢。
流石にそれは却下ですわ……。
――ん、大丈夫。バレたって、困ることはないもの。
[主の問いには、からからと笑みを浮かべて]
真名が知れて困るのは、それが弱点に繋がるからでしょう?
眼光鋭きパラス・アテネや、銀弓持つアルテミスならいざ知らず。
私、戦に出たことなんて、一度もないもの。
弱点があろうがなかろうが、今更、変わらないわ。
[それに。と、前置きして]
お酒は兎も角としても、
ヘリオスが未だ天空高くを翔けるうちに、街の様子を知っておきたいしね。
おや……目的ですか。
[目的。何気なく口にされた言葉に、目を細めた。
なんでも願いが叶う聖杯。そのデタラメな宝物を奪い合う戦争。
その知識は、喚び出された時点で頭に入っている]
差し障りなければ、聞かせていただいてもいいでしょうか。
我がマスターはどんな目的を?
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