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[異教徒。その言葉が心の楔に障った。
宗教は嫌いだった。馴染めないから。
だがその教えは、許しを請い恥じ入るものではない無かったはずだ]
私はムスリムの子。そちらはさぞかし高名な神にお仕えのようで。
宗派を聞いても良いですか?
[――白き牡牛の機動力なら、そう簡単に捉えられることはない。
それに、いまひとつの宝具であれば――おそらくきっと、遣り合えるはず。
けれど――いま、満ちているのは。圧倒的な存在に対する、恐怖。
不死なる神々を除いては、最強。竜とは、かつて、暴力と死の、恐怖の象徴であったのだ]
ねえ、まさか……あれと戦うつもりじゃ、ないよね?
[かたかたと震える指先で、主の袖を、くいと引いた]
[竜から溢れんばかりに漏れ出す魔力。
――一気に周囲の気配を凍結させすらする、恐怖の前兆。
咄嗟、手をかざした。]
ライダー! 防御宜しく!
『心落とされ貴方は眠る。
体生かされ貴方は眠る。』
[ライダーの震える声は聞かないフリをする。
今は、そのような状況などではないのだ。
自分に防ぐすべはない。なら彼女に頼るしかない。
幸いにも、ドラゴンはこちらに気付いていないようだ。]
『御姿(みすがた)は空を食らう御柱となれ』
[手をかざした、正面の空間。
寒波とクロスカウンター気味。
空間から突如、目に見えない重圧が放たれた。
弾丸もかくやの速度でドラゴンへ伸びるは、視えない巨大な柱の形。まるで釣鐘を鳴らす撞木のように、迫る。]
むっ……!
[攻撃を無効化されて、眉を顰めた。
目を細めて、志乃の胸元にある十字架を睨み付ける。]
志乃さまの仰る神とやらは、このような破廉恥な方にもお力を授けるのですね。
[皮肉を込めて、言い捨てた。]
―西ブロック―
[終には飛び移れる建物はなくなり、街灯と撓る巨木の枝を交互に渡る羽目になった]
公園?
餡パンなんて売っておったかのう。
[目的地を絞ったところで、小さく舌打ち。
一般人を巻き込む心配は少ないが、広大な敷地は遮蔽物に乏しく、身を隠すには向かない。
僅か乱れた呼吸を整え、パスの繋がる先を睨んだ。視界にはまだ捕えられないが、アーチャー以外の気配がある]
三つ巴か。
[背を幹に預けながら、慎重に近付くためのルートを模索]
[上げられたトナカイの上。掛けられたエラトの言葉に瞬間考えて]
この際宝具以外で防げるならそれでもいいけど、使ってもいいんじゃない?
今は、ここを乗り切ることが大事。
[聞こえてくるのは咆哮のような宝具を放つ言葉]
飛び込んでくるのですから、迎えてあげればいいのに。
[左の人差し指に指輪を顕現。連なる分銅を、炎の柱、その向こうに向かって投げる。
自らの髪を吊り糸に、魔力を通したその軌跡は蛇のよう。生きてるかのごとき軌道で、目隠しの男に迫る]
…、A pravi zabluda.
Za razliku od istog.
[突如上がる火柱。
単純に考えれば、火属性という事だろうが。]
――“jedan Odraz”。
[其れと重ねるように。発動の為ではない一つの詠唱を紡いで。
もう一歩、じりと下がる。
あのマスターと戦う事になるにしろ、接戦は好まない。]
[そんな事を確認している余裕はなかったらしい。
小さく肩を竦めると呟いた]
…まだ宝具を出すわけには参りませんので
その手前最上を持ってお相手を。
これで構いませんね、アル。
[近づいてくる力に向けるのは朱色の瞳。
赤く輝くトナカイの背を一撫でしてから自分は宙へと身を躍らせる。
それとは逆に、トナカイは宙へと身を躍らせた]
…?
[地には人の姿。だが今はそれどころではない。
着地がうまく取れるかよりもマスターの命令を優先するために]
うん、それ無理――!!
[防御を命ずる主に、応えて。されど退避なら、と。
恐怖の色も隠さず、白き牡牛を、喚び寄せる]
――早く、来なさい!!
[命じたとおりに、翔る牡牛。悠長に、背に跨る暇などありはしない。
右腕を、己が主のそれと絡めて。牡牛の角を左手で掴んで、跳んだ]
――……あ、ぐっ!!
[未だ癒えぬ左腕は、激痛を生み。けれど、離せば死あるのみ]
−樹那森林公園内−
… 水を注した非礼もある。
今宵、今、此処で
私から貴殿らに仕掛ける気はない。
[無論、主が命ずれば、別ではあるが。
黒衣の男はどう答えるか。]
私とて武人。
いずれ――刃交えたくはあるがな。
[雷の男へ自然意識は向く。
弓兵の渇望を、聖杯への願いあればこそ。
――彼はアルジュナではないのだが。
英霊たちとはまた別に、マスター同士で何か小競り合いが起こってもいた。大丈夫なのかと剣と槍、それぞれの英霊を交互に見た。]
愚問であるな。答えなど貴殿ならもう判っていよう。
[やる気があったのであれば、すでに動いている。ランサーが明らかに隙を見せているのに何もしていないのだ。これ以上に明確な答えはない。
つまらなさげに答えれば、樹より降り立ち、命があると告げた輩に侮蔑に近い眼差しを向けた。]
ならば余計な助平心を見せねばよかったのだ。
我らの情報を得るはずが我らに顔を覚えられたぞ。早くその命とやらを済まし、これからどうするかを主と相談してくるがいい。
破廉恥?
[何か大きな誤解を受けているようだが、それならそれで都合が良くもあるので、黙ってにっこりと微笑んだ。]
ほら、可愛い子を愛でるのは正義ですから。
きっと神もお許しになる事でしょう。
安心して私の胸に飛び込んできてくださいな。
[そう言って、両手を広げた]
あり――
[最後まで感謝を述べるまでに、苦悶の声が聞こえる。
掴む手が、びくりと跳ねた。
姿勢を代え、すばやく牡牛に掴まり、よじ登る。]
すまん。
ようやってくれた。
[上から下りてくる影。
そちらをちらと見て、ライダーの頭を乱暴に撫でた。]
───Sacramentum Rex treméndæ majestátis,
招致により御業授け給え 貴きに坐す御稜威の王
[それは真正にして神聖なる創造の力。
ランサーの主によって歪められた力を竜王そのものにぶつけるかのような。
己自身の前に展開される巨大な陣によって生み出される
力の本流そのもの───]
[一人中に身を躍らせるのを見送る。そして自分は上空から竜をじっと見た]
……
"Messer"
『Genug, um die Höhe der Deckung Herabgesandt, um den Drachen』
[詠唱の後に竜へと向かいナイフが降り注ぐ。単純に降るのではなく、竜の体めがけて。
もっとも、その殆どは幻術。ナイフの形を模したもの。
目晦ましになれば、と思ってのことだった。
そのうち、実体と魔力を伴った一本が目をめがけて振っていく]
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