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どうした、キャスター。
[また拗ねているようだ。この男の感覚はいまいち計り知れない。
男同士ならば別にどうでもいいだろうと思うのだが。
ただ、無頼にはなぜか影響が無いが彼のこの”美貌”とやらが最大の武器である事も知っている。ただそこに居るだけなのに、それこそが前キャスターチームの最大の戦術であったのも確かだ]
俺は元来無愛想だ、許せ。
[誰かに笑顔を見せることを諦めた。そういう人生だからだ。
そのまま扉に手をかける]
う……、なんだ??
[胸の中の魔術炉心が僅かながら反応した。
近くで大魔術が行使されたに違いない。
それも、とびっきりの奴だ、
生半可な魔術では炉心に反応なんてしない。
現に宝具ですら反応することはなかった。
いやな予感ばかりするが表情には出さない。
ライバルの前で不安な表情なんて出せるわけがない]
じゃ、教会に向かうんでこれにて。
そうそう、僕はオルグロス、君達の名前は?
[異変にはそれ以上深く触れず、名を聞いた。
名乗るかどうかはあまり期待していない。
特に英霊についてなんてカマをかけただけ。
マスターが名乗ってくれるなら手を振って礼とし、
教会の中へと向かっていっただろう]
…ふん。
まあ、僕も、多少は慣れたよ。
「愛」がないなら、仕方がないこと。
[人を愛せない、
その感覚は知っているからね。]
――さあ。
P.キャスター は肩書きと名前を ゲームマスター に変更しました。
[病室を出る。]
…そう言えばブライ。
君は長い間伏せっていた重病人だったね。
[見つかれば騒ぎになる、か。]
騒がれると面倒かもね。
ブライ、見つからないように病院を出るんだ。
ここの処理は僕がしておく…。
長い間か。
[廊下のカレンダーを見て、どうも3年程度意識を失っていたことが判った]
判った。頼む。
[とはいえ、このキャスターがどんな手段をとるかは手に取るように判る。ふう、とため息をつきながらも任せることにした]
俺は少し町を探索する。
後で追いついてくれ。
[そう伝えて、非常口へと足を進める]
ねえねえ。
[通りがかった若い女性看護師に声をかける。
まあ、多分、この娘なら簡単だろう。]
僕の名前、ナルキッソスっていうんだ。
よろしくね。
[にっこり。
蠱惑的な笑顔。]
[看護師が「もう面会時間は…」
と言いかけて、口をつぐむ。
そのまま、手に持っていた書類を落としてしまう。
みるみるうちに、耳まで赤くなっていく。]
かわいいね…。
[僕の役に立ってくれるんだから。]
ふふ。
[顎に手をかける。]
ああ…綺麗だな。
[僕の指は。]
−東ブロック・病院前−
さて・・・・・・
[キャスターはどうせまた看護婦でも口説いているのだろう.
遠くの空を見つめ、ただ魔力が集まる場所へと赴く**]
― 東ブロック / 樹那大学 ―
[姫倉は、眼鏡だった。
一人、大学内の図書館にて、本を読んでいる。
内容は――ギリシア神話の一つ。]
……ふぅん。ふむ。ふむ。
[独り言を呟くと度々「お静かに」と言われたのだが、今になっても継続していた。
そして、再度近づいてくる気配。
見上げると、今度は先ほどと違う反応。
閉館時間らしい。]
ありゃ。もうそんな時間でしたか。
無理言うてすんませんな。
おおきに。
[本を元の位置に戻しながら、礼を言う。
最後に椅子を直して、図書館を出た。]
…一回腰据えて話してみるんも悪くないか。
宵越しの銭はなんとやら…。
…遅なってしもたな。
[酒屋は、もう無理を言わなければ開かない時間。]
神の血か。…教会とかで分けてもらえへんかな。
[足を教会方面へ向けかけ――止まった。
ふとした、ほんのささいな、意識の乱れ。]
あー…。
[傘を持つ掌が、微かに震えている。
よく見れば脚も。]
…うっさい。こんくらいなんともない。
[身体に言い聞かせるように独り言。]
[姫倉達生。
一つは、地域コンサルティングの代表役。
人に優しく、地域に優しく、住みよい街を。
地域に奉仕するありふれた青年。
一つは、極道・姫倉組の若頭。
一切の隙は許されず、一切の弱音も見せてはならない。
数多の命を預かり、人の上に立つ統率者。
一つは、魔術師・姫倉を継ぐもの。
刻印は背に、家訓は心に。
――『虚仮も、また真なり』。]
[そして、今は陽が落ちた夜。]
ライダーはあの傷で戦闘しようとはせんやろ。
…あの敷地に易々とは入れん。
[眼鏡の下で、細くなった目が月明かりを見つめる。
落ちてきた光は、地に到達する前に夜に濁っていた。]
とりあえずは、忘れた酒瓶の回収…したいけど。
今の体力て鉢合わせして逃げきれるか?
[――夜ならば。
極道の頭、そして魔術師・姫倉達生の時間だ。
淡々とやるべきことを言葉にして、また霊光院へ向かうために。]
…抜け出されてもかなんし。
一旦帰るか。
[ここ数時間で観察したライダーの動きも考慮に入れて、するべきことを淡々と口にする。
真っ赤な傘が、翻るように揺れた。**]
―南ブロック・商店街―
はー……。
[大きな紙袋を片手に、自動販売機の横に設置してあるベンチに力なく座り込む。]
もうこんな時間ですか…
[すっかり日が傾いた空を仰いでため息をひとつ。
思ったよりも時間がたってしまった。
街に出るというランサーを見送った後、とりあえずは彼の服装をどうにかしようと思い、男性服の売っていそうな場所を探索してみたものの。]
……たっちん、洋服が似合わないんですよね…。
[色々見て回ったものの、彼の容貌にしっくりとくるものがなかなか見つからない。
あのままアロハを着させておこうかと投げやりな思考になりつつも、無難な服を何着か買い込む事にした。]
(ずきり)
[下腹に鈍い痛みを感じ、少しだけ顔を歪ませる。
そっとそこに手を当てて、目を瞑る。
(予想通り
令呪はここに 現れた)
服の上からその痕をなぞるように、掌でそっと撫でる。]
……。
[ゆっくりと目を開くと、紙袋を手に立ち上がり、徐々に暗くなっていく街を歩き始めた。]
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