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気配遮断は苦手なりにできますが。
必要は無いのでしたね?
[マスターの言葉に、少し考えてから確認する。
そもそもこのマスターは魔力が外に漏れすぎている。令呪の知らせなど無くとも、魔術師ならば一目瞭然で異物と察知するだろう]
───。
[深く垂れた頭を持ち上げて立ち上がり
主のほうを見る。
どうやら話はまだ続いているらしい。
中立と言えどこの空気はひどく己に有利である。
それが発揮できないのはある意味、残念でもあった]
……。
[視線をじ、と向けたのは黒い髪の娘。
着ている服装に興味があった。
それから、先ほどちらりと垣間見ただけの男。
片目が布で隠れていたのを認めている]
(隻眼か…それとも)
[魔眼か何かの類なのだろうか。
しかし考察材料は自分の浅い考えでしかない。
もしもそれが事実であるなら、面倒だとは思えども]
その辺は任せる。
君が一番やりやすいようにやればいい。
みせてくれればいいよ、君の力をさ。
[戻ってきた返事は戦いを肯定するもの。
相変わらずの無表情だったが、どこか気分が高揚してるように見えた]
……。
[どうも、このマスターは好戦的なようだ。
一撃必殺。そんなものを求めるくせに、相手の調査もしようとしない]
……はあ。
[ため息に似た頷きをして、躊躇いもなく、その気配へと歩いて向かった。
自分でも感知できているから、その気配はサーヴァントだ]
(…外見だけではやはり無理、でしょうね)
[先ほどの一組も含めて。
相手のクラスを外見のみで判断する。
それはなかなか難しいことだと思う。
くるくると考えが頭の中で行き詰って、ため息に変わった]
――んー……。
[戦の機微など、知らずとも。
殺気を漲らせ、静寂な空気を揺るがす存在には、自然と気付く。
境内に繋がる石段の。最上段に掛けた腰を、ふわりと浮かす]
まだ陽の神が高くにおわすのに……来るのかなぁ。
来るのよね、たぶん――……タツオは、なんだか、手が離せないみたいだし。
[諦めたように、呟いて。翳した手には、青銅の穂先煌く鋭き槍]
――アイギス持つ大神ゼウスよ。
かつてクレタの都で数多の肥えた牛の腿を焼き、捧げたことを憶えておいでなら、私にご加護を。
[――幸いにして、地の利はある。
急な石段を、見下ろす位置で、迎え撃つかたち。
一本道の石段から外れれば、何が起こるか判らぬ異教の結界。
守りには申し分のない、地形ではあった]
[ファフはどうやら呆れているようだった。
意外と気難しいサーヴァントを引いてしまった様だ]
そう呆れるなよ……。
[返事は戻ってこない。
いよいよ、やばいかなと思いつつもファフの後ろを歩いた]
― 西ブロック・寺院入り口 ―
[石段を登り、そこにいたのは女性のサーヴァント。ずいぶんと華奢な外見。手に持つは槍。
ランサー。一瞬だけ脳裏をよぎったが、すぐに消した。
どのクラスかはあえて考えない。当たっても外れても、それは隙になる。
……バーサーカーだったら、少し面白いとは思った]
こんにちは。
[普通に会話するよりは、いくぶん離れた距離で立ち止まる。見上げるカタチ。見下ろされる立場。
相手の武器が長物ならば、分が悪いのは明白だった]
―― 中央/駅前 ――
[眩しく輝く太陽は天頂こそすぎたが夕刻というにはあまりに高い位置にあった。
その日差しから逃げるように建物の影に佇み、行き交う人々を眺める。]
また、平和げな世の中であるな。
[唇の端を持ち上げるようにして、芝居がかった笑みを浮かべる。]
―教会前―
[新たに現れた主従を視界に収める。
日の光の下、眩く輝くプラチナブロンド。
軽く言葉を投げかける者と、
ごく丁寧に頭を下げる黒衣の影。]
……――…、
歌劇?歌うのか。
[こちらの変換は間違っていなかった。
満面の笑顔を浮かべる青年と
妻(仮)の去っていく姿を見送る。]
…神代より在りし者も、
多く喚ばれているのだろうか。
[呟いた後、教会へ向かうという胡蝶に頷き、内へと足を進めた。
光に透けるステンドグラス。
鮮やかな色彩に目を細めた。]
[現れたのは。髪美しき少女と、剣呑な気配を漂わせた魔術師。
素気のない挨拶には、しかし、律義に応じて返す]
――こんにちは、可愛らしき英雄さん。
折角の訪いだけど、いま、ここは通せないの。
――まあ、一応、訊ねておくけれど。退く気は、あるかしら?
[――見るからにやる気に満ちた相手が、応じるとも思えなかったが]
もし、退いてくれないと。この槍を、贈ることになるんだけれど。
―西ブロック・寺院入り口―
[ファフの後を歩くのを辞めた。
山へと入り茂みを書き分けて進んだ。
こんなときにローブは便利だった……]
すこしは、マスターらしくなんか小細工でも考えないとね。
本当、殺されかねないし。
[本来ならば、常に魔力が漏れ出しているような自分が
隠れる意味等、まったくない。
魔力感知を収めているならば、すぐに気づくからだ]
ま、布石ってことだよね。
[だったら、なぜ隠れるか。
あえて隠れることにより、何か策があるのではないか?
そんな疑念を持たせるためである]
これではまたしても敵役ではないか。
[くつくつと笑い、呟く。]
いいだろう。
その方が性に合うというもの。
また筋書きを考えようではないか。
[頷き、一瞬だけ身を屈めれば。
路地裏の奥へと跳び、影に紛れて姿を消した。]
ありますよ。退く気。
[この先へは通せない、と言うのなら、何かあるのだろうか]
ところで、ここには何があります?
ここは貴女の縄張りですか?
この石段を使わず、別の場所から忍び込もうとしたら、貴女に察知するような結界があったりするのでしょうか?
……あれ。そうなの?
[意外に話が通じる、のだろうか]
縄張り、というか――……、
ええ、そんなものね。陽が落ちるまで、だけれど。
[別の場所から、という問いには。
敵に情報を与える無意味さと、敵が潜入を強行した場合に主へ及ぶ危険を天秤にかけ]
――試してみてもいいけど、お勧めはしないわ。酷い目にあうから。
[か、どうかは知らないが。主の口調では、そんな感じ]
[清楚な雰囲気の女性サーヴァントとファフの声が聞こえる。
引く気があるとは以外だったとしかいえない。
そして、情報を引き出すスタイルなのかもしれない。
ならば先程の怒りは当然だ。
僕の適当なスタイルが許せないのだろう。
サーヴァントの性格を観察しながら静かにその場にじっと伏せていた]
(欺いたり、競い合うことは得意ではないのですが)
[仕方あるまい。
そもそも誰かに手を上げた記憶があるのも
公会議でうっかり議論に激して手にしていた聖書で
人を殴ってしまったことぐらいである]
(…あれは迂闊でした、まったく)
[口元に当てていた手が思わず頬に重なる。
これでは下町マダムお決まりのポージングだ。
もちろん、そんなこと本人は知りもしないのだが]
つまり、ここは拠点ではないと。
夜遊びに来てもつまらなそうです。
[女性サーヴァントと話を続ける。知的な喋りや、穏やかな物腰。
手に持つ槍だけが異常で、そこだけが正常。まるで狂気の絵を眺めるみたい]
ああ、自己紹介を忘れていました。
私はさる方の従僕。今はファフと名乗っております。
そちらは?
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