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−2年後、卒業近くなったある日−
ケイン!そろそろ準備しないと、遅れるよ!!
[レリアはウィーンのオーケストラで一躍脚光を浴び、早々のプロデビュー。
学校とオケの忙しい日々の中、日本での公演を強く希望したレリアにとって、ようやく日本での凱旋公演が実現したものだった]
卒業式に間に合ってほんとうに、よかったね。
あ!そうだ!制服とかも、準備しないとね。
ケインもちゃんと、入れておくんだよ!
みんな元気かな。そ、そうだ!!
[おもむろにばさばさと、絵葉書を大量に取り出し]
いいよね。こういうときに宣伝しても!
聞きにきてくれなくても、ビックリはするよね。
私はあまりみんなと騒いだりはしなかったけど、ケインを通してみんなを見ているのは、楽しかった。
みんなには、何も言わないでこっちにきてしまったし、
やっぱりもっとみんなと仲良くしたいな。
遅いかもしれないけどね。
[おもむろに絵葉書にコメントを書いている]
1年生の夏休み最後の日曜の花火より、緊張するな。
私こういうの、ほんとうに苦手だからね。
『TO 神楼学園1-Bのみんなへ
こんにちわ!
みんなに何も言わないで、留学してごめんなさい。
でもようやく留学の成果がでたので、みんなにも知ってもらいたいです。
日本で演奏会をやることになり、私も出演するのでよかったら見に来てくださいね。
PS ケインと一緒にミュンヘンから一緒に日本へかえりますね。
レリア』
PSは入れないほうがよかったかな、ケイン!
[照れているケインの顔にくすっと笑う。
そしてみんなの驚くのを想像すしながら、一路日本へと向かう]
−卒業前、日本−
[卒業前の凱旋公演の日。公演は始まろうとしていた。
緊張は一切なかった。傍らにはいつもケインがいたからだった。ケインは心配そうな顔をしている]
大丈夫だよ、ケイン。そんな心配しなくっても。
たくさん練習してきたんだし!
じゃあ行ってくるね。大好き、ケイン!
[側にいたケインの頬に、そっと唇を落とすと
にっこり微笑んで、手を振ってステージに向かっていった]
よーし!がんばるぞ!!
[演奏は順調。ティンパニーの独奏も、なんなくこなして観客の惜しみない拍手を受けた。]
はーすごくわくわくして、楽しかった!
次は何をしようかな。
[音楽の興奮も冷めやらぬ中、神楼学園を思い出す。
そしてみんなと出会う日、卒業式を迎える]**
―旅行・夜・旅館にて―
[大丈夫との声にほっと胸をなでおろし、気づけば一歩壁を上がりそうになっていた足を引っ込めた。
熱暴走をした―と林間学校でのカレーのことを思い出しながら、誰もいないことをいいことに湯船に戻らず床にへたり込んだ。]
>>246あー、なんだろ。
幸せって、言うのかなー。多分。そんな感じ。
[お湯の清流と微かにはっきり感じ取れる彼女の気配。石の上に座っていたときと同じ格好で夜空を見上げれば、既視感のようで声無く息を吐き出した。]
…!
[平穏と安心感に、つい目を閉じそうになった。慌てて起きて冷水で顔だけ洗うと、風呂を後にしただろう。]
―卒業式早朝―
[時差ぼけはさほど起こらず、目を覚ませばだいたい常の時間。
ユウトの腕の中で軽く伸びをしてぴと、と寄りそう。]
ユト……?
[小さな呼びかけに反応はあっただろうか。
もしあったのならば朝の散歩に出かけないかと誘うだろう。懐かしのコースを走るのにも惹かれたけれど。久々の街を、ゆっくりと一緒に回りたかった。]
[暖簾を出て間も無く、彼女が出てくるのを見届ける。行きと同じように、二人並んで戻っていく。]
>>256こっちも貸切だったよ。皆先に入っちゃったのかな。貸切風呂とは役得役得だったね。でも長風呂過ぎちゃった?大丈夫かな―。
[大丈夫かな―の先にまた無言になったのは、部屋に入ると並んで敷いてある布団を目の当たりにしたからだろう。]
はは…。
[と目をそむけていれば、彼女が座っててくれと。静かに座って待っていただろう。]
>>257―ありがとう。
[小さな袋を、手に取れば。ふっと自分の体から何かが離れそうで。やや固い表情をする彼女に近づく前に>>258機先を取られたと思えば、頬に暖かい感触を。]
>>259うん、僕も大好きだ―。
[お返しの小さなキスをした後、彼女を抱きとめたまま。足元に隠してあった小さな箱を取り出す。待っている間にさくっと持ってきたもの―。]
― 卒業式早朝 ―
[プロで走るようになって、起きる時間は少しだけ遅くなってたから。
起きたのは、腕の中のぬくもりが動く気配と、その声で]
……ん、おはよ、ルヴィ。
散歩?いいね。いこか。
[すこしだけ寝ぼけて。きゅ、と腕のちからを強くしながら。懐かしい街の景色に心を飛ばした]
[少し噛んでしまいそうな、そんな緊張していただろう。]
僕からのお返しです。受け取ってください。
[箱にはお揃いのペアリング。サプライズで気持ちを込めたプレゼントをしたくて、探したもの。]
今回はサプライズにしたくて自分で買っちゃったけど、今度は二人で選びたいな…なので、これからも―よろしくお願いします。
[これからも二人並んで歩んでいけることを願って―]**
[強くなった力にくすりと笑んで軽く抱き返して。
まだ起きださない家族宛てに、散歩に行ってきますと書置きを残してそっと家を出る。
まだ軽く白い空の下、ふわりとロングスカートをたなびかせて歩く。]
こんな時間にのんびりお散歩はしたことなかったですね。
[懐かしい街の風景。
所々、少しだけ変わっている所もあったけど。
それでも、大好きな風景であることには、変わりない。
ふたりのんびりと手を繋いで。ぶらりと辺りを散策する。]
[ふわりとたなびく服と、笑顔に。くちびるを笑みにゆがめて。]
そうだね。お互い朝はトレーニングしてばっかりだったし。
……懐かしいな、この道。ルヴィを最初に迎えにいったときは、緊張しっぱなしだったんだよ。
[いつか歩んだ、道と景色を。
記憶をたなびかせながら、歩調を合わせてのんびりと歩く。]
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