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[すこし赤くなったホリーの目元。
父親の転勤だという理由、2年は帰って来れないとの言葉。
お菓子の作り方を教えてもらったこと、
バイトのない夜にいっしょに遊んだり寝たりしたこと、
夏休みの空同好会の合宿で、騒いだこと。
学祭の屋上で手伝ってもらった、こととか。
──色々、思い出すのは、尽きないけれど。
たった半年、とは、だれにも言わせない。濃密とも言える期間]
──……ん。うん。
ありがとう、ホリー。行ってらっしゃい。
ぼくらはいつでも、ここで待っているからね。
[カップを置いて、ちいさく、仄かに笑んだ。
そっと、片腕でホリーの身体を抱き寄せて、頬にkiss]
―エレノアやライに伝えた翌日・教室―
[休み時間、みんなの話が途切れたタイミングで。
暗くしないだろうか、と申し訳なく思いながら、
たくさんの感謝を言葉に込め、転校の事実を伝えただろう]
この1-Bに居れて、すっごく楽しかった。
また戻ってきても宜しくね! ……本当に、ありがとう。
[ひとりひとりに、しっかりとそう伝える。
でもレーモンと目があったなら、耐え切れずに目を逸らして。
こんな風に知って、どう思われてしまうのかなんて分かってる。
でもぐるぐると考えていたら、何も言えなかったのだ]
……放課後、屋上で話せない、かな。
[皆との会話が終わった後、俯いたままそう言っただろう]
[>>470ホリーから、やわらかなkissが頬に触れれば。
そっと、ちいさく、仄かに笑って]
うん、ホリーも身体に気をつけて。元気でね。
[涙は要らない。今生の別れでもない。
必ずまた会える日が来ると信じて、
こころはいつだって繋がっているのだから*]
― ホリーが告げた日に ―
ほ、ホリー、 ちゃん っ
[話を聞いてすぐ、教室を飛び出した。
こんな風に、家が近いことが役に立つなんて思うわけもなかったのだけど。
だだだ、と慌しく、休憩時間の終了ぎりぎりに教室へ飛び込んで、ホリーへパールカラーの細いリボンでラッピングされた箱を差し出し]
あの、これっ……、貰ったですから、お返し、しよう、と……
[とにかく全力疾走してきたものだから、聞き取りにくい荒い息の合間に、何とか誕生日プレゼントなのだと説明する。
息をつく度、自分の髪では青い石が揺れた]
……いっぱい、ありがとうが、あるのです、が…… とても、こんなのでは返しきれそうにはないのです。
だから、絶対…… またいつか、なのです。
[小箱の中には、レリアに渡した陶器の人形に良く似た、けれどこちらは*09西表山猫*の集まり。
それぞれ、ベレー帽を手に絵筆を持ったり、キャンバスを抱えたり。モデルなのか、愛嬌あるポーズをとっているのもいる。
またいつか、を繰り返して。ちゃんと笑って、ホリーに渡せたんだろうか*]
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