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(次はFly Me…あ?とにかくその曲だけは何か恥ずかしい?)
[従兄弟の反応に戸惑いつつも]
じゃあ…だ。皆!好きな人と酒とバラに満ちた日々を送れ!
[奏でる曲は『Days of Wine and Roses』
その演奏の連続は奇しくも今までで一番人間味を帯びていた]
ボクが守りたいのに、これじゃ守られてるみたい。
[ライの腕の中、泣くまいと堪えてたから声は震えている。]
心が痛いよ。誰かと共に過ごす時間は、必ず誰かに影響を与えてるのに。
影響を与えてくれた人がいなくなるのを、なんとも思わないわけないのに。
[流れるように従兄弟がギターでバチーダを始めて悟る]
おい、女性と諸君。ジョアン・ジルベルトのような才能のある
人物を見極めろよ
[そう言ってすぐさま鍵盤を奏でる
『The Girl From Ipanema』
ギタリストとボーカリストの劇的なノンフィクションの出会いが
生んだボサノヴァの代名詞だ
アドリブを多めに入れる]
[心を、魂を揺さぶるものを求め
一つ一つの音を耳に拾い集めては、今の景色を焼き付けておく]
……楽しそうだな、センセ。
[保健室で会ったり、一緒に食事をしたり
いくつも小言を言われた思い出は蘇るけれど]
今が一番輝いてる気がするよ。
[小さな公園での、音の花火大会。
上がって行くボルテージに、時折歓声や手拍子を入れる]
[>>696腕の中のリアンの肩が震えるのを。
そっと、抱き寄せて、どこか痛むように目を細めた]
ぼくは護られてるよ。いつでも。
いまだって、ぼくがガートルードを護ってるんじゃない。
ぼくがリアンを護っているんじゃない。
ぼくはいつでもみんなに護られてる。
だからこうして立っていられる。
だからこうして、リアンを抱きしめることができるんだよ。
[>>695ナギサせんせの演奏に、視線を向ける]
──……そね。なんとも思わない訳ないのにね。
突然、いなくなって、突然、声が届かなくなるのを。
さみしいと、……感じないわけないのにね。
[最後に]
ソロでいい。無理矢理なんとかする。どうしても音数が
足りない時にたしてくれ
[従兄弟を演奏から話すと『Bye Bye Blackbird』を弾きながら]
私は黒い鳥、不幸を呼ぶ。そして自分の姿がわからない
不吉な…鳥…そんな鳥とも今日でさよならだ!
[演奏がどんどん冷徹になっていく。従兄弟が割って別で
鍵盤を鳴らし始めた。従兄弟の心配通り。以前のナギサ
冷徹で機械的なナギサに戻っていく]
「(これだから…まぁ、人のことはあまり言えないんだけど
ナギ兄は酷過ぎる)
[それを口にできない従兄弟]
──自分が大事にしているものを、大事に出来ないひとに。
隣にいてほしいと、思うことが出来ない。
ただ、それだけのことなのにね。
[告げられなかった言葉を、届かなかった言葉を、ちいさく零して。
ナギサせんせの演奏する音も、景色も、温度も、すべてを。ただ、刻み込む*]
[すん、と鼻をすすって、支えようとライを抱きしめる腕に力を込め]
ボク、初恋の人と会えなくなって失恋したから、せんせーの気持ちわかる気がする。
ボクは家族がいたから立ち直れたけど、あそこにいるせんせーに似た人はせんせーにとってボクにとっての家族と同じとは違うのかな。
[呟いて少しだけ泣いた**]
[『In The Mood』でもやるか?との問いに従兄弟は
『音数再現難しいよ…いいの?』と半ば呆れて]
リクエストあるかー?歌謡曲でもなんでもありだ!
[そう言って音に関しては自分より器用な従兄弟の演奏とともに
何かをうたうのであろう]
[最後に『MR.LONELY』を鍵盤で弾き語った]
こんな僕でも やれることがある
頑張って ダメで 悩んで
汗流して できなくって
バカなやつだって 笑われたって
涙こらえて
何もないけど…
[感情の変化どころか涙も出なかった。自分を認識した
28の夏のほんの些細な出来事。情が移ったような意識は
錯覚だと痛感した28歳の少しイレギュラーがあった夏の
出来事**]
[ケインのリクエストに応える。『MR.LONELY』の前だ]
そうだな…ただ弾いても面白くない。
ベースはいらないから鍵盤2台の音で行こう
私はクラシカルに弾くから。不協和音は気にしないで
小節さえ合わせてくれればいい
[それだけ従兄弟に告げると弾き始める。不興和音が時折
鳴り響くが気にしない血縁独特のチームワーク]
[引き継ぎを淡々と済ませ。家はそのままに車は実家において
旅立った。生徒から貰ったものは全て捨てた。ホリーの
ミサンガが一瞬それを止めたが、引きちぎって全てを断絶した
**]
[公園の入り口。柵に凭れかかって、聴いている。
まだ何をどう口にすればいいのか分からないまま、じっと]
……先生、――。
[想いを伝えるのは、なんて難しいんだろう。勇気が出せれば、ゲルダを抱き締め、そのまま先生も抱き締めたかったのに]
[演奏が終わり、ナギサが去った後。
それまではみなの言葉を黙って聞いていたけれど。
ベンチに、倒れこむように座りながら。]
なぁ、ケイン。いい演奏だったか?俺の演奏。
……うれしくねぇよ。
あんな演奏は、最低ってなじられる部類だ。
俺は、こんな音を出すために。
あのひとに、曲を贈りたかったんじゃねえ。
……ちゃんと、贈りたかったんだ。
ちゃんと。
[常にない乱暴な言葉遣い。
きっとシルヴィアさえ聞いたことがないそれは。
きっと本当は誰に向けられたものでもなく。
きっと虚空に向けて消えていくのだろう]
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