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[草履を脱がせて足を楽にさせてから、ずっと寄り添っていた。
会話は、特に無かった。
クラムはもともと多く喋る方ではないし、傍にいるだけで気持ちが伝わって来たから。
人もだいぶ捌け、辺りも静かになってくるぐらいまで」
ゼタ礼を言うのはオレ様の方だよな……。
あの木があってこそ…だもんな。
屋台とか全然回らなかったけどよ、来年も来ような。
2人でよ。
[クラムが何を書いたのか確証はないけれど、もし自分にとってゼタ嬉しい内容であったのなら、その御利益に礼を言うべきだから]
もう大丈夫か?
そうか、じゃあ帰るか。
[最後にもう1度口付けて、手を取って立ち上がらせて。
帰る方向が違うのだけゼタ残念だけれど、一緒に帰れるところまでは。
最後の別れ際で、「じゃ、明日また学校で」と**]
[ぽふ、と髪のセットが乱れないよう撫でて]
気のせいだ。そういう事にしておけ。
[これで充分だ、と言われると
そうか、と短く返して自分で食べ始める]
[そうしていると
空いていた手を急に掴まれ、引っ張られて行く]
な、ちょっ、待……
そんなに引っ張らなくても、大丈夫だ。
[相手の強引さに苦笑しながらも
嫌な気は全くしない
そのまま屋台巡りを楽しんだだろう**]
[おみくじをくくり終え、レーモンと共に喧騒に戻る。
いくつか屋台などを巡ったり、カキ氷を食べたりしたかもしれない。そして電話が鳴り、エレノア達と合流しただろう]
エレノア、良かったね。
[彼女の表情と、手のサインで結果を知って。
駆け寄って耳元でそう囁いた。
フェイトの脇腹には65の力で小突いたかもしれない]
うん、遊びに来たいね。
[エレノア達と、レーモンと、自分で来れたら幸せだな、と。
その時の彼との関係は、果たしてどうなっているのだろうか]
…やっぱり、伝えるべきなのかな。
[そう呟いた...の前に、紙の花びらが舞っていった**]
わがままでもいいって言ってくれたのはユトじゃないですか。
[いつぞやのことを思い出しながら、優しく、笑って。]
わたしは、いるんです。ユトの傍に。
[力が抜けて、震えがひいてくるのが、伝わってきて。]
――どういたしまして、ですよ。
[ぎゅ。っと、抱きしめて。さらりと優しく髪を撫でた。]
そうだったね。
でも、俺のわがまままで、受け入れなくていいんだからね?
……多分、君がおもってるより。
わがままで、
傲慢で、
意地悪いから。俺は。
[それは本音。話せないでいること、絡まっていること。
心の底に沈んだ、よどみ]
[どのくらい、そこにいたのか。一瞬だったのか、永遠だったのか。気がつけばだいぶ暗くなっていて]
……そろそろ帰ろうか?
送るよ。可愛い女の子を一人歩きとかさせたくないし。
ん、わたしがわがままいうところは今でしょうか。
わたしはユトと一緒にいたいので、一緒にいるのです。
[嫌だと言われても傍にいたいとさえ、思うけれど。
そのことを言うには、少し怖かったから、胸の中に秘めて。
少し離れたところに見える、願いが、想いが、決意が結ばれた、伝説の木。
じっと、見つめて。みんなの願いが叶いますようにと、祈った。]
そうですね、もう暗くなってきましたし…
――…ありがとうございます。お願い、します。
[送ると言われて、頷いて。身体を離すと雪兎を抱きしめて。
温かな温もりを手に感じながら、帰路へとついただろうか。]
……俺の負け。
わかった。ありがと。
[そして、その目の前のぬくもりを。
もう一度。ぎゅっと抱きしめて。
二人で、一緒に。帰路に着いただろう**]
再び勝利したのです。
[くすりと笑って。
ユウトの温もりに、幸せそうに、目を閉じて。
そして別れ際、名残惜しそうにぎゅっと手を握って。]
今日はありがとうございました。
[また、明日と、手を振って、家の中へと消えていった。]
[深緑で整えられた質素な部屋。
主がいない間、ずっとひとりでその空間を守ってきた小さなテディベア。
けれども今日からは、ひとりじゃない。
眠りいく主の腕の中。いつものようにテディベアはそこにあって。
更にその隣には、小さな小さな雪兎――**]
[ホリー、レーモンと別れてから、電車の中で、フェイトとふたりっきり。ただ、特に何を話すでもなく。
シベリア虎のぬいぐるみは結局自宅までフェイトが持ってくれた。
別れ際に、フェイトが声をかけてくる]
「なあ、面と向かって喋るのが大変だったら、心の整理がつくまで、メールでも送れよ。オレ、必ず返事するから」
うん、わかった。
[とだけ、返事してシベリア虎のぬいぐるみを抱えて自宅に入った]
─帰宅後 自宅─
[日記を開く。
ここ数日の日記の内容は、ほぼフェイトのこと。但し、ほとんど主語と目的語のない文章。ただ、文脈を追っていけば、当然フェイトと知れる。
そして、今日のページもフェイトのことでほぼ埋め尽くされることになるであろう]
[ケータイをぱかりと開く。
さっき別れ際に言われたこと。
メールでもいいから、伝えてほしい…と]
何から書いたらいいのかな…。
[多分まだまだ整理が着かないと思う。
いままで、ふたりが共有した時間が長すぎたから。それを一つ一つ思い返しながら、また新しい二人の時間を築き上げていく作業が必要になるから]
『「変わらない」努力をしよう』
[そう言われた言葉を思い出す。でも、一度変わってしまった心を元に戻す作業はそう容易ではない。
フェイトを、幼なじみではなく、一人の男性として意識するようになってしまったから]
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