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…鶏肉とか、牛肉なら大丈夫だと思うけど。
味が薄かったら、何かかけたらいいんじゃないかな。
あ、ご飯とお水、ありがとう。
――いただきます。
[両手を合わせてから箸をつけた。
ご飯が美味しい。
野菜炒めは4点だと思った。]
[好きだった子を利用して、呼び出されて。
そうしたら、姉と妹が待っていた、と。
その意味を咀嚼して。なんともいえない、顔になる]
……言いたくないことだったかな。だったら、ごめんね。
[口に入れて、一瞬固まりかけたが何事もなかったようにご飯を食べる。]
ちょっと、味が濃いかも。
[水を飲む。何とかいけそうだ。]
……城君、トリスタンとイズーって話、知ってる?
イズーじゃなくってイゾルデって言ったらわかるかな。
[誰が炊いてくれたのか、ご飯は美味しい。
野菜を食べると、シャクシャクと音がした]
……ちょっと固いね。
[シャクシャクシャクシャクゴクン]
やっぱりバーベキューとは勝手が違うなぁ。
まあ、ね。話さないとわからない事もあるよ。
少しは、僕が何を考えているかわかるようになったかな?
――普段は、本当に何も考えていないんだけど、ね。楽しい日々は、楽しくない過去よりも、ずっと心地いいから。
つまりは、成り行き任せの脳天気男なのさ。基本的にはね。
[宇留間はどこかふっきれたような笑顔を見せた]
……ま、うん。
そうだね。何も考えずに楽しむほうが、ずっと、いい。
[頷いて]
ちょっとは、判ったような気がする。
ここに来てから、あまり、話す機会、なかったしね。
さて……と。
いい時間だろうし。ご飯、いこっかな。
……宇留間くんは、どうする?
[食堂に向かいかけて、肩越しに、問いかける]
同じ野菜炒めでも、朝ならしょうゆベースかなぁ。
卵でとじてもおいしそう。
[もう一口。しゃくしゃく。たぶんいける。]
…一言で言うなら、騎士と、お姫様の話かな。
悲しい、話。
版によって少し違うみたいだけど。
愛し合って、でも引き裂かれて、最後に死んでしまう話。
この本をね、渡されたんだって。
どういう意味があったのかな。
なんて、こんな簡単な説明だとわかんないか。
ん。
[宇留間が目をやると、人類の英知は既に仕事を終えていたようだ。扉を開き、洗濯物を乾燥機にさくさくと移し替える]
[……乾燥機あったんだっけ? どうだっけ? 忘れた。あった事にしよう。そうしよう]
そうだね。三大欲求の一つを満たそうか。
[乾燥機のスイッチを入れて、宇留間は歩き始めた]
[歩き出した、宇留間の背を眺めて。小さく、ぽそり]
……もういちど、知ってみれば? っていうのは。
たぶんきっと、無責任なんだろうなあ……。
[いや、うん。たぶんじゃなくて、確実に]
へぇ、そういうものなんだ。
[朝は醤油ベースか卵とじ。覚えた。
卵とじってなに?という部分は優雅にスルー]
悲しい話、か……。
なんでわざわざ悲しい話を作るんだろうね。
僕は、楽しい話が好きだな。
[にっこり]
渡されたって、誰が、誰に?
悲しいお話でも、その中に伝えたいことがあるんじゃないのかな。
それに、幸せな話より、悲しいお話の方が心に残るんじゃない?
人の心に訴えかける力が強いから。
でも、悲しい話だけど、本当は幸せな話なのかもしれない。
[聞かれると箸を止めた。]
……。それは、ちょっと教えられないなぁ。
これね、洋書なんだ。これを読める人。
― 食堂のそば ―
[蕎麦じゃないよ]
……。
[ジョジョと碓氷の話し声が聞こえる。内容まではわからない]
取り込み中か、な?
[そろーりとスネーク。段ボールは持っていない。もちろんバケツもだ]
伝えたいこと、かぁ。
それはきっと笑顔では伝わらないことなんだね。
……悲しいけど、幸せなの?
マナちゃん、不思議なことを言うね。
[少し考え込む]
んー、わかんないや。
マナちゃん、僕にもその本を読ませてもらえないかな。
……む。
取り込み中、とな。
[城と愛美……意外な組み合わせだ。
いや、そうでもないか。杏絡みで、接触は多いはず。
……というか、あれ。
宇留間も一昨日、露天風呂で城を怒鳴っていなかったか]
…愛に生きることが出来たから、幸せ、なのかな。
誰かをそれくらい愛せたから幸せなのかも。
愛の形は色々だから。
読むって、城君英語読めるんだ?
学校に戻れれば確か図書室にもあったけど。
貸してあげたいのは山々だけど、又貸しになるのよね…。
どうしようかなぁ。
[何とか食べ終わった。水を飲み干す。]
――。
城君は、もし双海さんが誰かと出て行ったらどうするの?
[とはいえもう選択肢は多くない。双海が残る誰かと出て行きそうには思えなかったけれど。
城を不憫には思うけれど、できれば双海には幸せになって欲しい。
流されるようなことが有ってはならない。
双海が本心から誰かを好きになれるのなら、自分はそれを応援したいと思う。
それが城であるのなら、それはとても幸せことなのかもしれない。
でも、嫁に出すのは少し色々と不安で戸惑ってしまう。
そんな気持ちで城を見た。]
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