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[むあっとする、空気。そういえばサウナなんてどれだけぶりだろうか。腰を下ろしたころにはすでに汗がふき始めていた。]
、、、、、、ええと。長居できない気がする。
[限界早そうだ。]
矢口さんも見てないんだ…。
三人いなくなっちゃったし、寂しくなったね…。
双海さん、起きてこないのかなぁ。部屋にいるなら後で食事持ってってあげようか。
[オムレツを口に運ぶ。]
宇留間君は、どんな風に変わりたいの?
何か目標があるとか。
いや、具体的な目標とかはないよ。ただ、僕は現状で満足しがちだからね。このままだと一生独身貴族でいそうだ。
[宇留間は笑った]
贅沢言えば、過去を心から笑って語れるようにはなりたいか、な。まだ、うまく消化できていないから。
過去かぁ…。
宇留間君の場合は兄弟絡みとか?
[そんな話を卓球の時に聞いた。]
独身貴族でいられるのかな。
だって、こんなところに集めるくらいだもん。
計画的に選別して。
特別プログラムもそんな感じなのかなぁ…。
そうだよ。兄弟とちょっと、盛大に喧嘩してね。
[周りに人がいるので、「喧嘩」という表現にとどめた]
ん。こんな所に集めてもさ、人間の感情が制御できるなら苦労しないしね……。
特別プログラムか。無作為に選ばれた相手と強制的に同棲生活を過ごしなさい、ぐらいの事はあるかもね。どうする? 突然明日から僕と一緒に暮らしなさい、なんて言われたら?
サウナは、いい。
出た後、水をかぶる時の気持ちよさは。
筆舌に尽くし難い。
少し、だらけて、いるしな。
朝、早起きする必要はないし、勉強は、できないから仕方ない、ということで、していない。
食事は、双海はじめ、誰かが作ってくれていた。
俺は昨日など、ほとんど一日、何もしていない。
[顔の汗を手で拭う。]
兄弟喧嘩って、少し羨ましいな。
喧嘩出来る相手がいるって、いいことだよ。
[宇留間の言葉に少し考えるように視線を上に向ける。]
強制的に…宇留間君と?
うーん。
今も部屋は違うけど、似たようなもんだよね。
でも今のは共同生活か。
[考えた。今と変わらない生活をしている気がした。]
宇留間君なら、危険はなさそうだよね。
―サウナ―
出てすぐの冷たい水は怖いなあ。
[ぬるま湯派。]
だらけているから引き締めようとか、そういうこと考えられるうちは大丈夫じゃないかな。ガルシアはそれを実践にうつせているんだしさ。
[首の根元あたりに手をあてながら、心音を確認。まだ平常。息もつらくない。
ところで換気あるからそう簡単には死なないってそれ生殺しという見方がちょっと脳裏をよぎった。]
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