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戸田 万寿夫 に 13人が投票した。
二越 鈴 に 1人が投票した。
戸田 万寿夫 は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、城 譲、西野 義則、双海 杏、鶯谷 阿太郎、矢口 恵子、葛城 都、御手洗 業、二越 鈴、碓氷 愛美、結城 丈二、宇留間 悠介、山田 太郎、ガルシア河村 カルロス の 13 名。
―207―
[――また朝が来た。
残念ながら、カレーを食べた前後のことは覚えていない。
とにかくカレーも味噌汁も美味しかった。それだけだ。
…………。本当にそれだけだってば。]
(そういえば、双海さん見なかったな。)
[料理をしたり、カレーと味噌汁の素晴らしいところは、保存が効くところだ! と熱心に矢口へ説いていて忘れかけていたが、昨日食堂に双海がいなかった。]
(いつ行ってもいたのに。)
[何かあったのだろうか。
もしかしたら林に迷っているのかもしれないと思い、今日は朝からタイツを着ていた。
……でも味噌汁は飲んでいこう。うん。
おじやにするだけの余裕がなさそうなのは残念だけど。]
−キッチン−
[本気で一晩砂にまみれて寝てたのは秘密。
服が砂まみれなので、先に大浴場で朝風呂してから浴衣に着替えて
その上から何処から出てきた割烹着。やるな日本政府。
服を洗濯機に突っ込んで、乾燥までセットしたら朝ご飯。
なんか優しい味がどうのこうとか誰かが夢で言ってた気がするので、
今日は略式の参鶏湯。一時間あればバッチリなうえにかけっぱなしで放置できるのがいい。
卵は椎茸と人参、それから刻んだたけのこと葱を加えて胡麻油でふわふわに。
これ、本当にふわふわになるんだよ、お勧め。
それから空芯菜の炒め物、海老と春雨のサラダに酸辣湯。
ちょっと油が多いかもしれないが、まあその辺は気にしない。
調理を終えて、一休み。服が早く乾けばいいと思いながら、
キッチンで何か昼ごはんの準備も今から始めているらしかった*]
―205号室―
[酷い夢を見た―――気がした。
何故か、城とか御手洗辺りをミンチにしてこねくり回し、成形して空気をパンパン抜いてハンバーグに焼き上げる。
そんな夢だったような、気がする。
何故そんな夢を見たのだろう。深層心理の現われだろうか。]
んー……。
[大きく伸びをしてから、ベッドを降りる。]
[しかし、この部屋に戻った記憶が無い。
それだけ憔悴していたのだろうか。
別に、時間を都合良くすっ飛ばしたいとか、もうログがカオス過ぎてフォローのしようが無いとか、そんなことでは無いはずだたぶんきっと。]
…そういえば、服を洗濯しないとな。
[パジャマ代わりのロンTを脱ぐと、着替え、洗濯物を抱えて階下に下りて行った。]
―205号室―
、、、。ふう。
[一晩眠った。夢も見ないような眠りの中で考えた丈二は、もう色々と開き直っていた。
なんにせよどうにせよ、やることはかわらない。だからやれることをやる。謝るのは終わってからにする。そんなことをもやもや考え、丈二は覚悟を決めてベッドから起き出した。]
あ。
・・・・・・いや、まあいいや。
[隣のベッドが空っぽです。でも回収するのはやめよう。自業自得。手早く着替えてから下におりることにした。]
[杏の帰還。
朝食のラインナップで、それを知った。
別にこのあと、ふたつの塔とか続かない。ふたみの塔はあるかも]
……おはよー。
[キッチンから音がしていたので、声をかけておく。
なにも聞かないで、普段どおりにしておいた。
昨日の自分は、その方が気が楽だったので]
……こ、これは。
[青酸系毒物、なわきゃあない。
スープ(でいいんだろうか。湯だからいいよね)を舐めて、頭上に!マーク。
美味しかったので、杏が概ね、落ち着いたのだろうことを知った]
―食堂―
[気づいたら朝だった。
いつものようにお洗濯、と思ったら二つとも使用中のようで、そのまま食堂へ。]
おはよー。
あ、食事できてる。
[並ぶ料理の数々はおそらく双海特製のもの。ちらっと矢口を見た。
それともレベルアップしたのだろうか。
昨日のカレーはまずまずな味だったし。
キッチンを覗くと双海の姿があった。
とても久しぶりな気がした。]
おはよう双海さん。今日も美味しそうだね。
[別の意味に取られるかもしれない。]
[食事に手を付ける。]
おいしいー。
優しい味がする…。
[矢口の言葉に、箸を止める。]
う、ん。
毎日お料理するとか、どうかな!
例えばおやつ担当するとか。
カレー出来るなら、大丈夫だよ。
[駄目な人はカレーも駄目だと思うから。]
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