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……。
[宇留間は右手の指をくねくねと動かした。ピンポン球サイズのゴム弾が指の間に現れたり消えたりする]
〈霊光弾/ショットガン〉!!!
[宇留間の右手からゴム弾が3(6)個飛び出して、壁へと激しくぶつかった]
[どんなに仲良くしようと思っても、それは男子同士というかぶっちゃけオカマ扱い…
フラグを立てに行けば、スルリと逃げられる…
鏡を見ては、溜め息をついた。
何とかして、自分がスタート地点に立つ方法を考えないと、せっかくのチャンスを棒に振ってまた、御曹司としての生活に戻る羽目になるっていうか、自分のための特別プログラムで待ち構えて居るのが、本当に
"見た目はオンナ機能はオトコ"
という、なんとも複雑極まりない展開にもなりかねない。
*如何にして男子とガッツリ恋に落ちるかを、色々と考え込んでいた*]
[ずっとここにいるのもなんだと思い。
キッチンから出る。
音を立てないよう食堂から出た。]
そういえば。
[エントランスに来たところで、行ってない場所があるのを思い出した。
――娯楽室。
自分が行くのはなんだか憚られていけなかった場所。
そっと覗いた。宇留間がいた。]
三発…。
[見てはいけないものを見た気がして、又閉じた。]
……。あれ?
なんだか憐れみを受けた気がしたけど。気のせいだったかな?
[宇留間は不思議そうに扉の方を見た。扉は閉じられている]
そ、そういえば、碓氷さん遅いね。
[キッチンに行ったまま結構な時間が経っている。多分。
先ほどのことを引きずってか、どもってしまった。]
結城くんもどこかへ行っちゃったし……。
もしかして僕。
自覚ないだけで、魔除けが擬人化したとかだったんだろうか。
[また訳の分からないことを。]
[扉を閉じてしまってから、少しの時間そこで宇留間が何をしていたのか考えた。
何かの特訓だろうか。
でも風峯はすでにいない。
なんとなく気になって、又ドアを開けてみた。]
[宇留間はゴム弾を使ってお手玉をしていた。右手一本で3(8)個ほどのゴム弾を空中に踊らせている]
[ゴム弾は時々7(8)個になったり8(8)個になったりした]
……。
[視線を感じた]
……宇留間君、何してるの?
[お手玉をするようすが目に入った。
数が増えていったのは何処で調達したのだろう、と注視する。]
お手玉?
ん。碓氷かい?
[宇留間は右手で次々とゴム弾をキャッチし、そして消した]
気分転換だよ。物事を考えたくない時に、時々やるんだ。他の事に集中すれば、気にする余裕がなくなるからね。
[そう言ってから、碓氷の方へ顔を向けた]
――――。
[さっきあんなことを言ってしまったばかりで二人+一匹。
気まずい。すごくどうしていいか分からない。]
…………。
[犬をじっと見つめた。見つめ返された。
やはりあの時、風峯に小便を引っ掛けてやればよかった。]
…………。
[犬はそっぽを向いた。自分でやれということらしい。
……別に風峯が悪いわけじゃない。状況がおかしいんだ。
やらないさ、わんこ。]
[ゴム弾が消えた。何処へ消えたのだろう。
手品師がやるのなら袖の中とかだろう。
じっと袖を見た。]
うん、それはそうだけど。
じゃあ、考えたくないことがあったんだ?
[はっとして袖を見るのをやめた。
手品師の種を暴いてはならない。そう思ったから。
娯楽室の中へと視線をめぐらせる。]
ここ、初めて入ったけど、広いんだね。
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