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…。
[結城が何か言ったのだろうか。
しかし何を言われたにしてもこれは酷くないか。
色々とだ。]
…。
[双海に向かって、重々しく頷く。]
…。
[どうぞ、の意。*]
―廊下―
[だって出て行ったところだったんだもん。一部始終を目撃していますとも。
御手洗はなにをしているのだろう。どうしてそんなことをいったんだろう。どうしてあんなことになっているのだろう。ああ、御手洗。君はどうして双海さんにそんなことをいっているんだ・・・。
とにかくいまは、御手洗の命が風前のマッハであることだけ理解した。]
ど、どうしよう、、、どうしよう、、、。
[御手洗を助けなくちゃ。でも双海さんが、ええと、どうしよう。
結城丈二の中でクラスメイトを救わなくてはという使命感と、雷神降臨状態の双海への恐怖心がぶつかりあう。]
―脱衣所―
[何度も風呂に出たり入ったりを繰り返して、すっかり汗だくになった。
最後に身体を洗って、大きく伸びをしてから浴室を出る。]
はーー……。
[鏡の前の籐の椅子に座り、しばしぼんやりと自分の顔を眺めていた。]
―食堂―
[ご飯を終えた後は、「逃げるな」と言われていたのもあって食堂の隅で縮こまっていた。
タイツは「脱がしちゃらめええ」とか「あっ、だめ、そんなことしたら!」とか諸々の戦争の後に矢口に剥かれてしまった。
せめてダンボールは許可して貰えたので、ダンボールの中でお茶を飲んでいる。正座で。]
――そういえば、さっきの轟音はなんだったんだろう。
[昼過ぎに聞こえた謎の轟音。
階段の方から聞こえたようだが、まさか御手洗が人間からアオミドロに強制ジョブチェンジしたとは思うまい。]
何にしても、暫く近づかない方が良さそうだ。
[ずず。]
[ところで。]
(……厄介なことになったな。)
[ちら、と食堂に「仕掛けた」位置を見る。
そこには何もない。
ただの空間があるだけだ。
仕掛けたはずの「爆弾」が、いつの間にかなくなっている。]
(まさか、夜中の内に工作員来て外したわけじゃないだろう。
ここはよく人が集まる。知らない人間がいれば見つかる可能性も高い。)
[つまり――このクラスの人間なら誰もが「知っている」奴が外したのだ。]
――――…
[ずず]
[矢口をほんの少しだけ見て、すぐ視線を戻した。]
(矢口さんは違う。……違っていて欲しい。)
[犯人は誰なのか。
それよりも前に、外したのが良心あるクラスメイトではなく、日恋側のスパイである可能性も考えておくべきだろう。
つまり、バレていると考えて動かねばなるまい。
仕掛けたものは全て、精巧な偽物であったと。]
(時間がない。次の策を考えないと。)
[相手によっては、自分が仕掛けたと気付いているかも。
早めに次の策を打ち出さないと。
……矢口に相談することも考えたが、やはり巻き込むのは嫌だった。]
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