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…ああ、うん。別に構へんし。
[男親と生活してるとこんなものだ。
それに、自分の体月に色気なんてかけらもないので
特に何か問題があったかとか、そんな事も思わない。
紺色の柔らかい生地に袖を通して、ニーソックスを履く。
こんなことで謝られるよりも、昨日の件のほうが気分が重い理由。
息を吐き出し、大きく伸びをしてから扉を開けた。
目の前に、城の背中があったので少しだけキョトンとした]
うん…
[ありがとう、ともう一度呟いてから、西野の顔をじっと見る。
西野の言葉には、重みがある。
それはきっと、自身で色々と経験してきた中で培われてきたものなのだろう。]
…西野は…
[言いかけて、口を閉じた。
いつか、自分から話してくれるだろうか。]
良い方向に、か。
そうだな…そうなるといいな。
―ログハウス付近の砂漠―
……探そうと思えば、割と、見つかるんだなあ。
[面倒なので、捜索を端折った。
わんこを連れて歩いていたら、わんこが見つけた。そういうことにしておく。
ま、もとは精霊(仮)=鶯谷が飼っていたものだしね]
……で、何やってるの。鶯谷くんは。
[視線の先で。
なんか、段ボールががたがたがたがた、一か所で揺れていた]
ひゅい?
[もがきが止まる。代わりになんか間抜けな音が出た。
絶対音感的に言えばファのシャープだ。
顔を上げると、ダンボールの外に見覚えのある姿。]
あ。矢口さん。
[さっきのこともあって、名前を呼び辛くなるか…と思われたがそんなこともなかった。こういうのを開き直りというのだろうか?
なんとも情けない話だった。]
いや・・・その、足がはまって。
プチ流砂的なものかもしれない。
[そんな単語聞いたこともありません。
うーん、うーんと引っ張ってみるがやはり抜けない。]
[扉の開く気配に振り返る]
おはよう、アン。
[にっこり]
昨日はごめんね。
僕は自分の気持ちだけで舞い上がって、アンの気持ちを全然知らないことに気付いたんだ。
ヨッシーやかるりんに教えられるまで気付かなくて。
ごめんなさい。
[ぺこりと頭を下げた]
[葛城に微笑む。少しだけ、目に光が戻っていたかもしれない]
ああ。皆で良い方向に。
[そうすれば、僕はきっと今まで通りに……今までより前を向ける]
お前も悪い方向など向いてくれるな。
なに、真っ直ぐ行けば意外と、道は続いているものだ。
――うん、心配してくれてありがとう、碓氷さん。
[本当は、まるで判っていないわけじゃない。だけれど――。
自分にちゃんとした“恋愛感情”が育っていないのは確かで、だからそんな自分がどうこう言えるわけもなくて・・・まあ、思う事はあれど。
それに、その前にやることがあるのだ。特別プログラムなんかに、自分のクラスメイトを送るわけにはいかない。
葛城だけでなく、クラスメイト全員が大切だ。恋愛成就できなかったものが送られるという、特別プログラム…その最悪の事態を回避させるために――結城丈二は日恋の呼びかけに応じ、連絡員となったのだから――。]
痛い! いたいよ! わんこ!
[矢口の命に従って犬は鶯谷にかぶりついた。
スネーク体勢で視線が低かったのがあだとなったらしい。
しかし犬はやめない。
あるじの命令を遂行するまでは拙者、止まらぬでござる。
なんという武士(もののふ)の生き様……!]
それどころじゃ、―――なっ、
[犬に引っ張られ、すぽーんと抜けた。ひっくり返った。
マスクが砂まみれになった。真っ白になった。
……おやっさん、燃え尽きたぜ、真っ白なタイツにry。]
それじゃ僕、ちょっと用事あるから。
またね、碓氷さん。
[立ち上がり。i-podを取り出しスイッチを入れながら結城丈二はその場を後にした。]
―――・・・・・。
[すごくいたたまれない気分になった。
ひっくり返った拍子に外れたダンボールをさっとかぶった。]
・・・・うう。見ないで。
[おお阿太郎、引きこもってしまうとはなさけない。]
…おはようさん。
[小さく頷く。
それから見上げて首を傾げた。
かるりん。誰だガルシアだろうか。まあそれは今は置いておく]
…。
城て
[ごめん、と言われた。
でも笑っている同級生。
吐き出した息は重かった]
そんなにいっつも笑ってて、疲れへんの。
[ゆるす、とも駄目だ、とも言わないまま脇を抜けて階下に降りる]
私が心配してるのは、二人とも、だよ。
そんな気持ちなんて、気づいたら出来てるんだから。
[行く結城を止める言葉はない。
少し考えるようにテーブルの上を見た。
洗濯機のことを思い出す。]
あ、シーツ。干してこなきゃ。
[慌てて食堂を出て大浴場の方へ。]
・・・飼い主じゃないよ。
野宿してた時に、寄ってきたんだ。
日恋が――あいつらが用意したのか、漂着したのかは分からないけど、山に住み着いてた野良だったみたい。
まさか、島に住人がいるとは思えないし。
[ダンボールの中から覗くと、犬がじーっとこっちを見ている。
まさかじゃれているだけというのだろうか。恐ろしい子…!]
うん、みんなで。
[西野に微笑み返してから、ふぅ、と息を吐く。
気持ちはだいぶ軽くなっていた。]
…がんばるよ。
でも、もしダメだったら………また愚痴らせてくれ。
[少しだけ心細そうな顔をした後、それを振り切るように頭をぷるぷると振ってから立ち上がる。]
あ、こんな所で寝ていると具合悪くなるから、部屋に戻って寝てくれ。
……もう、西野が気を使って出て行かなきゃならないような状況にはしないから。
[それだけ言うと、娯楽室の扉の所から西野に手を振って、大浴場の方に*歩いて行った。*]
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