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――ま、元気がなかったのは、そういうこと。
調子が悪いとかじゃあ、ないからね。安心してよ。
[案の定。反応に困っているらしい、ガルシアに。
背中をばしばし。99回ほど、ばしばし]
あ、気にしないでね。忘れていいから。
[と。ひどい無茶ぶりだけを残して、矢口さんは去ろうとするのでした]
…。
[さすがに痛い。]
そうだな。
確かに、俺には、何とも言えない、ことだ。自分がどうしたいかを、考えるしかない。
[正直、そういう経験は、あまりない。適当なことを言って矢口がさらに辛い思いをしたら、俺は困るし、そうだな、遅かったな、とか言って、ただ悲しい思いをされたとしても、俺は困る。]
ひとつ、言えるとすれば。
空元気も、元気を出すには、いいと思うが、本当に元気がない時は、元気がないでいい、と思うぞ。
俺でも、誰でもいいが、誰かに悩みを言って、すっきりするのなら、いくらでも言うといい。
俺は、どうにもできなくなったら、周りに頼る。
逆に、周りが、困っている時、何か、手助けはできないか、考えてみることに、俺はしている。
…大抵は何もできないんだがな。
情けないことに。
[少し笑って、目を伏せる。]
風峯はなかなか罪な男なのだな。
[つぶやく。
いずれはなるようになるのが、こういうことだろう…と思ってもいるが、難しいことだ。]
やはり一戦交えておけばよかったかな。
[もちろん、冗談だ。]
…さて。
[まあ。]
…。
[あとは、風呂に入って、洗濯をする…というのが、自分に残された今日の仕事だろう。]
自分のことは、しておこう。
[ぐるり、と腕を回す。]
…。
[そして、風呂を出、洗濯機を回し、乾燥が終わる頃には、洗濯機の前の椅子で待ち疲れて、すっかり寝入ってしまっていた。
明日の朝体がバキバキになっているコース。
折角空き部屋を教えてもらったというのに。*]
[そのまま、色々と足りないベッドの上に寝転がる。
体が少し痛くなりそうだが、まぁ……。]
こんなの昔で慣れたもんだ。気にすんなっちゅう話よ。
むしろ、屋根と壁があるぶん上等だ。
[首をゴキリと鳴らして、伸びをする。
傷のある顔でもう一度、気にするなと笑った。]
―林―
[辺りで虫が鳴いている。からころころ
阿太郎は笹舟遊びをやめ、跳ね石で遊んでいた。]
…………。(ぐう)
[ぱしゃ、ぱしゃ、ぱしゃ]
[石が飛沫を舞い上げ、対岸へ。
ちなみに薄くて長いのが適してるんだっけ?]
…………。(ぐう)
[夜空を見上げて漸く、そういえばご飯をすっかり忘れていたなあと思い出した。
空腹感やお腹の虫は、無視だった。
……駄洒落ジャナイヨ?]
取り敢えず、枕は使え。
わたしは別段、なくても困らない。
…寝具、明日になったら探しに行かないとな。
[何とかならないかと悩みながら
シーツとか、使えそうなものは渡してみる。]
あと、だな。
[ぽろりと零したのは]
間違っても、出て行くとか謂うなよ。
独り部屋は、ちょっと、さみしい。
[――ある種問題か。]
…………。
[それでも、何となく食べる気にはならなかった。
落ち込んでいるわけでも、自棄になっているというわけでもない。
阿太郎にとってはよくあることで、むしろ学校に入るまでは――というかやぐ……今のクラスと出会うまでは、とにかく普通のことだった。
気づけば、ご飯を食べていない。
気づけば、眠るのを忘れている。
一日を過ごす上で、色んなことが漠然としていて、明確な目標も夢も特にはない。
すぐに謝るのはその辺が関係しているのか。
そういう意味で言えば、元の阿太郎に戻ったというべきか。
なるほど、以前西野が語った通り、生命力と少子化が関係しているのならば、阿太郎がこのプログラムにいるのは当然かもしれなかった。
それでも、阿太郎の中では何かが進行しかけては消え、を繰り返している。大きな変化の兆候は見られなかった。]
[まさか夜中に泳いでるあたろーが居るとは思わず。
ふと気づいたように風峯の顔を見る。]
あれ、お前、傷、どうした。
[つい、と指を伸ばす]
……よし。寝よう。
[お前そればっかりだな!]
……ああ、中辻さん。おかえり。
[背後の冷ややかな風を振り返り、言う。
中辻は子供のように喜んでいた。
……いや死亡年齢は実際子供なのか?]
どうしたの。何か嬉しいことでも?
[聞けば、更科が料理を成功したことを我が事のように喜びながら報告してくれた。
ただ、今は誰にも憑いていないしお供えするお墓もないから、食べられなかったのが残念だと肩を落とした。]
やったね。
……そうか。更科さん頑張ったんだ。
[中辻は、何度も何度も頷いてみせた。
彼女が台所の状況を語っていく内に、五人になった辺りになって阿太郎は息を止めかけたが、特には表に出さず最後まで聞いた。]
[やがて中辻が学校での思い出話……というか例の事件のことを語りだす。
あの一件で柵(しがらみ)から解放されたのだから、更科には感謝しているらしいのだが、当の更科が気に病んでいることが気がかりらしい。
それは当然だろうと突っ込みかけて、止めた。
川から上がりつつ、足の滴を落とす。
そしてゆっくりとした動作で木に登ると、辺りが一層の静けさと暗闇に包まれた。]
でも、僕から言うのも変だしね。
……何か、いい方法、ないかな……。
[思考に深くはまり、やがて阿太郎は寝息を*立て始めた*。]
さて、そろそろうち、茹る前に部屋戻るわ。
碓氷も、のぼせんうちに出ておいでな。
[碓氷とあれこれ些細な話をした後、先に上がって
自前のチャイナテイストのパジャマに着替える。
柔らかい生地が何気に気に入りだった。
部屋に戻って知奈の様子を見たあと、207へ向かう。
御手洗の事は結城に任せるつもりだ。
城がいつ起きて介抱が必要になってもいいように、知奈のベットを借りることにした。
…結局のところは、相変わらず調子が悪そうで。
本をめくってはみたものの、眠気なんて一向に降りてきそうになかった**]
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