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[ぺらぺらと、ページをめくる。
結局、読み始めたページに栞を挟みなおした。
頭に全く入らない。ちなみにこれ、洋書である]
…ほんまに、繊細なこって。
[膝を抱えて呟く。
灯りをつけると眩しいだろうから、窓のそばで読んでいたが、
閉じた本を知奈が使っていたベットに投げて立ち上がる。
ちょっと上から覗きこんでみた。碓氷によって扉が開いたが気づかなかった。
起きる気配は、やっぱりない]
……えへへ。
[ふにゃ、といつもの笑顔を浮かべる。]
だからさ。
服は捨てられちゃうし、あたしが出来るたったひとつの抵抗は、外では女の子みたいに話すこと。
結果的に、オカマだと思われちゃうんだけどね。あは。。
[そして、真顔]
ごめんねよっしー。
変なこと言っちゃったね。あんま、聞きたくなかったでしょこんなこと。
忘れてくれても、いいよ。
―昼下がり―
…。
[また叩かれた。
別に特別なことを言ったつもりはないのだが。]
…。
[皆はかくれんぼで疲れたというのもあるのか、三々五々、部屋に戻るなどしているようだ。]
…。
[では俺も…
と、廊下に出たところで気付く。]
しまった。
部屋のことを誰かに聞かないと部屋割がどうなっているのかさっぱり分からない、か…。
[そう言えば、ここへ来てから、ベッドや布団の上で眠りについた記憶が全くない。]
−夜・夕食後・204号室−
…昼間の暴走を此処でしたら怒るからな。
[腰に手を当てて謂った。
へたれなのだろうかどうだろう。]
…わざわざ野宿する必要もないだろう。
ああもう、誰だこんなことした奴は。
[葛城です。
そんなことは知らないので
取り敢えず椅子に腰掛けてみた。]
……いやまぁ、時々変なスイッチ入るんだわ。
やっぱ駄目かあれ。
[駄目だろう、著作権的な意味で。]
ああ、つーかあれだな。
このベッド……色々足りないがベッドの上でバスタオルに包まれば良いか。
寝れねぇ事はないだろ。
最悪その椅子でも床でもいいっちゅう話だ。
[鞄からタオルを取り出してベッド(故)の上に。]
言えるわけない。
周囲に知れたら、叱られるもん。
[親に叱られるのが怖い。子どもにとってはごく当然の心理。
気づいたときには自分は、周りから男だと思われていたのだ。
言い出せずに我慢するしか、なかったのだと心の中で思った。]
―夜、テラス―
…。
[仕方ないのでテラスに出、たっぷり昼寝をした後、夕食を…また手伝いをすることなくだが、堪能した。
満腹感とともに、再びテラスへ…]
…おや。
[そう言えば、また夕食の旨さに我を忘れ、部屋のことを聞くのを忘れていた。]
…。
[しまった。]
しまった。
あ、そうだ。
愛美ちゃん、今日はベッド、どうしよっか?
昨日は、鈴ちゃんがひとりだったから。
今日は、私か愛美ちゃんが、ひとりで寝るのがいいかな。
[このあと、誰がどこにいくにせよ。
先に決めておいた方が、いいだろう。
昨晩はお楽しみさせてもらったけど。まあ。ともかく]
ええと……コインで決めよっか。
表がでたら、わたしが鈴ちゃんと一緒。
裏なら、愛美ちゃんが鈴ちゃんと一緒ね。
[ぴぃん。と、10円玉を弾く。ぱしり。手で握る。
閉じた指を開くと、結果は――+表+だった]
うん、私はどっちでもいいよ。
[コインの行方を見守る。
昨夜何かされたなどとは当然思っていない。
コインが表を示す。]
じゃ、矢口さんと二越さんが今日は一緒だね。
[そう言って一つのベッドに大の字に寝転がった。]
[静かに目を閉じた。頭の中がぐるぐる渦巻いていた。ぐるぐる、ぐるぐる、と]
秘密。秘密。秘密か。山田。
それは誰にも言っていないのだな?
僕だけなんだな?
[どこか、苦しむように。苦しくて、苦しくて仕方がないように]
ならば、僕はその秘密を守ろう。誰にも言わないと誓おう。
そして……その保証を、山田、君にくれてやろう。
[みるみる西野の眉間にしわが寄る。話したことを、とても後悔した。
やはり、自分の胸にしまっておくべきだったのか。
この機会に、女の子になれる道を探すのは、やはり良くないことだったのかと肩を落とす。
秘密か、僕だけか、と聞かれ、大きくひとつ頷いた。]
僕は今、君を責めようとした。仲間だろう。なぜ話してくれなかった、と。
だが、僕にその資格はない。
[ぐるぐると、頭の中が渦巻いて、苦しい]
誰にも言うなよ。言ったら皆に言いふらすぞ。
[制服のブレザー。自分はいつもその格好をしていた。海に行ったときも水着は着なかった。大浴場にも入らずシャワーを使った。カルロスの罰ゲームも、水着の項目が抜けて始めて承諾した。
そうしていつも着ていた制服のブレザーの、左腕の袖をまくった。手首を見せる。
そこには、鋭い刃物で何度も斬りつけたような、幾筋もの傷跡があった]
な……!
[押し殺すような西野の声音に、眉間に寄る皺に、伏せられた目線に、圧倒され西野から目が離せなくなった。
しかし、示された手首。
その傷を見た瞬間、思わず目を逸らし、西野の右手をそっと押さえた。]
よっしー……。
[胸が一杯で言葉が出ない。]
…うちがいるから、起きひんのかな。
[ぽつ、と小さく呟いた。
解らないけれど。もしかしたら嘘寝だったら?
ちょっとだけ思った。城は、器用だと思う。
立ち回りとか空気の読み方とか。
そういうのが、とても羨ましくて]
ごめんなあ。
[きっと、ここに来てから沢山迷惑をかけているんだと思う。
そう思ったら、自然と零れた。自分に、繊細さなんてかけらもないから。
小さく息を吐き出すと、起きたら食べるようにとメモを書きつけて
食事のトレイの上に載せて部屋を出る。
一度部屋へ戻って知奈の様子を見てから着替えを持って階下へ降りる。
お風呂に入ってこようと思ったから]
−→露天風呂−
[扉を開けてみる。今日は今のところ誰もいないらしい。
体を綺麗にしてから、湯船に。
そう言えば、昨日は逆上せてしまったからいけなかったけれど、
露天風呂があるのだと思い出した]
…今なら、誰もおらんやろし。
[こっそり、こっそり。
外へと向かうと、少しだけ空気もまだ冷たい。
昨日より長く浸かれそうだと思いながら空を見上げた]
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