情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目 12日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―203号室―
…ああ、結城 起き
[その激痛が 伝わるかのような 仕草に
思わず瞑目した。嗚呼。
ベッドから一歩離れた位置で見下ろす。]
……、…無理に動くな、寝ておけ。
此処はお前の部屋だ。葛城に感謝しておくといい。
[なにぶん処置が分からないのでそれくらいしか謂えることがなかった。]
あ、、、更科、さん。
うん、そうする。
[涙のにじんだ顔で頷き。]
m...葛城さんが?
[見れば、椅子に腰掛けた姿勢で眠る葛城の姿。]
うん、ありがとう。起きたらそう言うよ。
[ほにゃ、と。微笑みを浮かべベッドに身をあずけた。]
は、日恋にって……そりゃまたなんでってオイ!?
ちょっとまてジョジョ、俺はそんな事一言もいってねぇ!
[突然捏造された事実に大声で突っ込む。]
―バーベキュー会場―
[双海殿がゆっくりと歩いてくれたお陰で、バーベキュー会場まで優雅に散歩された様子。とはいえ酒まみれ。どうも騒がしい]
で、バウムクーヘンは何処にあるのだ?
―203号室―
うん。痛いだろうな…
まあ、なんだ、必要そうなものがあれば謂ってくれ。
二越も気にしていたから。
[何か謂いかけたのを不思議そうに見たが
特に問い掛けることはなく]
それがいい。
ああ、食事できそうか…というか
体を起こすとつらいかな…。
[結城は自然体なようだった。
今は静かなところで休む方がいいだろうな、とは胸の内。]
[ボウルに入った木苺を、幾つかの塊に分けておく。
ジャム用と、ソース用と、その他。
今使わないモノはビニール袋に入れて、冷凍庫へ。
ジャムならばそのまま粒が入っていても良いのだけれど、
ソースとして使うには裏漉しする必要があるし、少し時間が掛る。]
今使う分には、ジャムで大丈夫だよ、ね?
[自問自答してみたが答えは出ない。
…粒がダメって人はいるだろうか。いるかも。まぁいいか。
そう言う場合は残念ながら今回はご相伴に与れない事にはなるが。
小鍋に洗った木苺と砂糖と蜂蜜を入れて火をかける。
その間に、ソース用の木苺はミキサーへ。
出来たペーストを漉して、ボウルへ分けてラップして
それを冷蔵庫へ入れる頃には、良い感じに煮詰まっていた。
幾らかを空き瓶へ移してまずは常温で冷ましておく。
残りは小鍋から小鉢へ移し変え。こうすれば直ぐに冷ます事は出来ないけれど、まだマシだ。それを抱えて、再びバーベキュー会場へと戻る。]
−ログハウス傍−
んーと…鈴か矢口が配ってへんかな…。
[さっき不機嫌丸出しで消えたあとだけに、戻ってくるのは、ちょっとばつが悪い。
とりあえずコップにペットボトルの紅茶(一応無糖を選んでおいた)を注いで
御手洗へと差し出した後、自分は愛しのステンレスダッチオーブンの発掘に向かう。
上とサイドについた炭をきれいに落とし、アルミの覆いをはがすと
幾らか重いそれをミトンを嵌めた両の手でテーブルの上へよいしょ。
おそるおそる、蓋を開ける。
ステンレスを使うのは初めてなので、ちょっと緊張してもいた。
ふわーっと立ち上るいい匂い。
中を覗きこめば、香りづけのセロリは焦げているけれど、
その下にはこんがりジューシーに焼けた鳥とほくほくの野菜たち]
…やっぱ、これ欲しいわぁ…。
[素晴らしい出来に自分でうっとりしつつ、ステンレスのダッチオーブンに対する
購入意欲がふつふつと増したのでした]
ただいま、鈴。
バウムクーヘン、まだある?御手洗が食べたいんやって。
[鈴の来るほうから、ラズベリーの甘酸っぱいいい匂いがふわーっとする。
女の子ってこうやんなー、なんて内心ほのぼのしているも、
後ろのほうでまた缶のあく音がした。
うっかりダッチオーブンの蓋を投げてしまいそうになったが、
流石に今回は脳内でぶつけておくだけにした。うっかり殺人事件になりかねない]
うん、あるよ。ちゃんと人数分。
ちぇこちゃんに切り分けて貰ってるの。
[こっち、と寄ったすぐ近くで、矢口が一つずつ皿に取り分けているところだった。
ジャム持ってきた、と小鉢をテーブルに置いて、代わりに一皿受け取った。
生クリームと、ジャムを添えてはい、と手渡す。]
あ、御手洗くん、ラズベリー平気だった?
[かけてから聞く。遅い。]
っ!
[気付いた。無防備にまじまじと顔を見られている。
慣れない状況に顔が赤くなっていく。みじろぎし、窓の外を見るようにして更科から顔を背けた。]
あ、うん、ええと、、、なにか、飲み物。お願いできる?
[正直、食欲はない。しかし今日はどれだけの空気を吐き出したのか・・・喉はガラガラだった。]
―203号室―
ああ、すまない。
[眼を微妙にそらした。
更科は眼をあわせて喋る方であったせいもあろう。]
飲み物か、了解。
お茶とかの方がいいか。
[尋ねてから、扉に手をかけた。]
すぐ戻る。
養生するんだぞ。
…まあ、ラズベリーは問題ない。
[やっぱりこういう場は苦手なようで、どうも居心地が悪い気がする。
背中越しにビール缶を開ける音が聞こえる。なるほど、どうやら彼らが原因らしいな]
[この私の優雅な服にアルコホルをスプラッシュさせたのは…ゴゴゴゴゴゴゴ]
ほうか。ならよかった。
御手洗も、冷めんうちに食べや。
[鈴と御手洗のやり取りを見つつ、自分はと言えば
大皿を用意して、ダッチオーブンから鳥の丸焼きを取り出して乗せ、
小粒の新じゃがや人参、皮つきで焼いたので蕩けるようにジューシーな
玉葱がゴロゴロと周りを飾る。
我ながら会心の出来の鶏の丸焼きをドーンとお皿に乗せて]
鶏焼けたけどー。食べる人はよせんとなくなるよー。
日恋は決して悪じゃない。やってることはムチャクチャだけどな。
それに楽しいじゃないか。他人の恋のお節介だ。これはプロジェクトの経験者がやるべきだと思うね。
[風峯には、笑ってやった。バウムクーヘンを持ってきてくれた二越に礼を言って、城に向き直る]
そういうジョジョは?
二越か双海のどちらかか? 島の精霊か? 他の誰かか?
―203号室―
うん、ありがとう。
[出て行く更科に礼をいい、大きく息を吸いこんだ。]
・・・・・・。
[更科が部屋を出たのを確認し、少し離れた椅子で眠る葛城の方を見やる。
こういう状況でもない限り、じっくりと葛城の顔を見ることはできないが、、、。]
………、、、。
[何故だか顔が赤くなる。
きっと女の子の無防備な姿を見ているからだと、慌てて寝返りをうち窓の外を眺めた。]
ああ・・・いただこう。
[だが、彼の意識はその缶ビールを開けた人物をいかに破壊するかのシミュレーションへと注がれている。あぶないにげてー!]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 11日目 12日目 エピローグ 終了 / 最新