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蜂蜜入り?おいしそー。焼くの愉しみやなあ。
[鈴に準備と聞かれたが、あとは外回り組がみつからないと
何処まで準備が終わっているかもわからない]
んー、ちょっと外見てくるかなあ。
取り敢えず、枯松葉回収が終わってればそれで先に火だけ熾すんもありやけど。
ああ、そうや。ダッチオーブン探さんと。
[ごそごそ探す前に出てきたダッチオーブンが
ステンレス製だったことに相当眼を輝かせながら、
思わずダッチオーブンをそのまま抱きしめてうっとり。
それから何もなかったように一度ダッチオーブンを良く洗って
綺麗に水分を拭くと中にセロリの発破をまず敷いてからその上に網を用意し
下味をつけ、中にピラフを詰めた丸々とした鳥と根菜類を詰めて、
また上からセロリの葉をたっぷりとして蓋を乗せた]
これで鳥も大丈夫、と…。
――― 林 → ログハウス ―――
[林から抜け出ると、山田とガルシアが竈を造っているのが見えた。どうやら準備は着々と進んでいるらしい。
不穏なのは自分たちだけのようだ]
山田、ガルシア、お疲れ。アタローは帰ってきたか?
―203号室―
[i-podからSURFACEが流れ続けている。丈二は寝室の隅で膝を抱えたまま、ただイヤホンに耳を傾けていた。
灯りはつけていない。部屋の中はもうかなり真っ暗だ。時間の程が判る。
別に、見られたショックで閉じこもっているわけではない。いや、それもないとは言わないが...。
考えていたのは、日恋というプログラムについてである。
恋人関係が成立しやすい状況というのは、確かに幾つかある。例えば――果たして中断されてしまった――修学旅行など。いつもと違う場所・時間・空気。その開放感から恋人関係になろうとする者は多いだろう。
だが、そうしたお祭り気分からの恋愛は長く続かないものだと――――――聞いた事がある。]
違う。そうじゃない。
[大体、それならそのまま修学旅行を続行させておくだけでいい。わざわざ拉致監禁してまでこんな馬鹿げたプログラムを実行する必要はない。
なら、もっと効果があり、恋人関係を成立しやすい何かがこのプログラムの中で機能しているはず。つまり.........。]
吊り橋、、、効果。
[結論は、それだった。]
[一般的に吊り橋効果は、生理的に興奮状態にあることを、恋愛感情だと錯覚して起きるものとされる。
お祭り効果と同じく、その錯覚に気付いてしまえばそこで恋愛感情など消えてしまうだろう・・・しかし。]
絆が、、、生まれてしまえば。
[そうして出来たカップルを、自分は知っている。
きっかけは吊り橋効果であろうとも。お互いがなくてはならないと思えるほどの絆が生じてしまえば、そのカップルは永続する。
例えば、意識の共有。例えば、過去の共有。例えば、、、]
困難の、共有。
[トラブルをお互いの力で乗り越えたなら、、、それは、どれほどの絆になるのだろう。また、そのトラブルがより大きかったとしたら、、、?
辿り着いた結論は、つまり。
このプログラムは自分たちにかなりの危険を強いるものではないかという、疑念だった。]
と、とにかく。
みんなのところに行こう。
[独りになってはいけない。独りにさせてはいけない。
独りはぐれている者は、絆を生むための生贄にされるかもしれないのだから。
そんなことを考えながら。丈二は扉を開け一階へと下りていった。]
はぁい、よっしー♪
……ん?
よっしー、タイツ探しにいったって聴いてたけど。違うの?
アタシは二度目の脱走? 以降タイツ見かけてないなぁ。
[山田の返答に、神妙な面持ちで頷いた]
だろうな……ヤツはキャトルミューテされてしまったらしいんだ。
ほら、見ろ。林の中にヤツのタイツだけが残されていた。
[城が持っているタイツを二人に見せてやる。
かなり真顔だった]
じゃあ、杏ちゃんがそれやってるあいだ、外、見てくるね。
[杏が手早く鳥の準備を仕上げているあいだに、一声かけて、キッチンを出た。
下準備ならまだしも、仕上げを手伝おうとしても、逆に邪魔になる。
それなら、外をみて、遅れていそうなところを、手伝うほうがいい]
……お、立派な竈。流石、ガルシアくん。
それに、おかえり。食材の準備は、ほとんど出来てるよ……って、どしたの?
[キャトルとか、ミューテとか。聞いてはいけない言葉が聴こえたような、そんな気も]
ジョジョ、アンタ何持ってんのよ〜
[見覚えのあるタイツに心底驚いた。]
タイツ、あいつ脱皮まで出来たんだ!
超進化型タイツとかになっちゃうのかな。フライングフォルム搭載とか。
鶯谷くんが大変?
え……まさか。
[トーマスの居場所を探るのに失敗して、捕まったとでもいうのだろうか?]
え、いや、でも。あれ?
確かさっき……、
キッチンからここにくるときに。動くダンボールを見たような。
―ログハウス―
[賑やかだったので、そのまま外へと出てきた。立派な竈などを見て感嘆の声を挙げる。]
わ、、、すごいや。バーベキューするの?
[そのことについては葛城より説明されたはずだが、その際のショックが大きくて耳に入ってなどいなかった。]
よっしー、けいちゃん、ちょっとタンマ。
[人を集めろと言っている西野を軽く制す。]
タイツ、ここ到着してから何も食べてない筈よ。
だとしたら、お腹ぺっこぺこの筈なんだから。
そこでこれこれ。
[竈を指差す]
THE 美味しそうな匂い撒き散らかし作戦
これで、引き寄せられてこないかしら。
え、鶯谷?
[西野たちの会話が聞こえたのでそちらへ。]
鶯谷なら、さっき蠢くダンボールとすれ違ったし中にいるんじゃない?
[と、自分が出てきた建物の中を指差した。]
わ。ちょ、破いていいの、それ。
タイツだけ落ちてるなんて、それはそれでヘンだし。
段ボールが動いてたからって、鶯谷くんとは限らない……わけは、ないか。
結城くんも見たなら、私の見間違えじゃ、なさそうだし。戻ってるんじゃない?
[矢口と、それに続く結城の言葉に大きく頷いた。]
なるほど。
タイツから脱皮した第二段階は、やっぱりダンボールだったってワケね。
あ、アタシ練炭とか探してくる〜。
―少し前、モニター室―
料理に、こだわりがある、それはいいことだ。
双海が、謝る必要は、ない。
…。
[徐々に頭はすっきりしてきていた。
さて、この状況。
おそらくは、本当に公権力が絡んでいることなのだろう。状況を聞く限りでは、だが。他に誰かがこんなことをする理由もない。
これは多少悪趣味だが、少子化の進行が明確な問題となって以来、日本政府は迷走しながらも様々な方策を容れてきた。]
…。
[彼らがアピールしたいのは選挙権のない俺たちではなく、年金のない老後が間近に迫る大人たちだ。
日本政府の気まぐれには慣れっこだが、面倒なことになったな、と思う。]
恵まれた教育を受け、大人たちに大切に扱われ、自由に慣れた、今の子供たち…俺たちが、こんなことを受け入れるには、もっと時間が、必要だ。
[小さな声で呟く。]
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