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[諭すつもりが、逆効果だったようだ。双海に怒鳴られ、肩をすくめた。
元より、本気で言ったわけでもない。これが集団誘拐だったなら、この時点ですでに終わっているのだから]
双海。あちら側の扉は全部、鍵がかけられていた。調べるならそちら側を頼む。
おうフッッっ?!!
[それは突然の襲撃だった。
近くで物音がしたと思って振り向こうとしたら、隙間から見えたのは迫り来る巨大な拳。
これは闘気で拳が肥大して見えるという噂の――
――などと思考するのに0.5秒。]
ぼくは、くさった、なっとうじゃ、なぁい・・・
[ダンボールが見事にひしゃげ、中の阿太郎も混乱している。]
…あちらがわって。
[振り向いて、凝視する。
渾身の裏拳が収まっているほうだろうか。
あの潰れた段ボールのほうだろうか]
…。
あっちはあっちで探索要員おるし。
うち、こっち探すわ。
[西野がいるほうとも、段ボール災害が起きているほうとも違うほうを探し始める]
……。
[頭をぽりぽりかきながら、辺りをぼんやりと見渡す。どうやら家ではないらしい。
よく見ると、クラスメイトの姿も見える。]
ああ、修学旅行だっけ…。ここ目的地か?殺風景な所だな…
[喋りながら、下がって閉じてしまいそうになる瞼を擦った]
……駄目だ、眠い。あと10分……
斬新?まさか。
とりあえず起きとるやつからどうにかせんとしゃあないやん。
…ああ、矢口も起きとんのか。
とりあえずどうにかせな…こんなアホな状況、ほんまないわ。
マジでガラスでもかち割ったろか。
[何かアイテム問われそうなものはなかろうかとぐるりと見回した後、
とりあえずはどこか開いたりしないか幾らか確かめ始める]
[備え付けの大きなモニターには何も映っていない。しかし、その異質さは理解できた。
記憶を呼び起こしながら、一つ一つ階段を進むように思考を整理していく]
バスの中で眠気を覚え、急に皆が静かになった。起きた時も意識がハッキリせず、頭が上手く回らなかった。
……薬だな。ガスか。
そして起きた場所はここ。なんらかの施設。部屋にはクラスの全員がいた。
これだけの人数がバスから運び移されてるって事は、やったのは複数人だな。
しかし手の込んだ誘拐だ。この施設の整備のされ方から言って、金に困った輩の犯行とは考えにくいしここまでやる意味もない。
ならば、いったい何のつもりだ?
…なんやの。
自分、探偵ものの見過ぎなんちゃう。
[何やらぶつぶつと推測を立てている様子に、呆れたような顔をすると
開かなかった扉に、思わず苛立ちをそのままに蹴りを一つかました。
ガァン、酷い音が響いた]
…とにかく、どうにかして誰でもええから説明させたる。
責任者出て来い───!!
[ガンガンと扉を蹴る音が連続する。
結構うるさいが、向こうに反響する音なんてない。
完全に一軒家に近いらしい事までは推測できた]
[鶯谷阿太郎は、目を覚ました。
多少まだふらふらする頭を押さえて起き上がる。]
あれ。・・・ああ、そうか。そうだった。
[覗き穴が潰れて採光が途絶えていた。
飛びかけた記憶を手繰り寄せ、溜め息をつく。
意識すると鈍痛が激しくなった気がした。
ダンボールをそっと脱ぎ、転がっている下手人を見る。]
葛城さんか。・・・すごいパワーだ。
どうやってトレーニングしてるんだろう。
[その拳に秘められた500万パワーに想いを馳せかけた。]
[西野の視線の先。備えつけられた大きなモニタ。閃いた]
……動いたり外れたり、しないかな。
その向こうに、出口が……、
[ひととおり、押したり引いたりを試してみる。動かない。
というより、仮に外れたら、支えきれずに潰されそうな気がする]
……あったりは、しないなあ。
[モニタの線は、なさそうだ。割るのも手だけど、オブジェクトの破壊は最後の手と相場が決まっている。らしい]
[ガイーン、ガイーンと響く音が、やがて頭痛ではないと気付く。
蹴っても蹴っても開かないようだ。
それとは別に、巨大なモニター。
何を意味するのか分からないその代物は、どこか視聴覚室の趣もあって、ほんのり日常を感じさせた。
それをじっと眺めていると、はっと閃いた。]
もしかして、これって。
・・・・・脱出ゲーム?
[鶯谷阿太郎はゲームっ子だった。]
僕が人間大砲になればガラスも割れるかな・・・。
[きっと割れないだろう。
脱出ゲームは知的な推理ショーなのだから。]
9人目、御手洗 業 がやってきました。
[貴族の朝は早い。そして優雅である。
何しろ私は貴族・御手洗業(みたらいつかさ)である。決してT○T○の社員ではない。失礼、社員ではなく役員であった。この貴族たる御手洗業が何たる失態]
やあ、おはよう諸君。目的地に到着したのかね。
[校則では持ち込み禁止の杖、もといスティックであちこちをコツコツしていじり倒す。間違いなく何も見つからない。むしろここで脱出ボタンが見つかるなど物語としては言語道断である。そういうのは最終回の1話前にして頂きたい]
ふむ、どうしたのかねチャイニーズガール。そのキャメラは決して君を撮影しているわけではない。貴族たるこの御手洗業を撮影しているのだよ。だからそのバイオレンスなナックルを少し休めたらどうだね。
[そう言いながら矢口の太ももをスティックでつんつんしている。決してこれはセクシャルハラスメントではない、貴族たる御手洗業のコミュニケーションを受ける光栄を喜ぶべきである]
10人目、二越 鈴 がやってきました。
…ん、 ぅ…?
[瞼が重い。何だか、すごく気だるい。
右手の甲で目を擦って、ぼやけた視界で瞬いた。
…いつの間に、寝ていたんだろう。
それにしても、いつもは然程寝起きが悪い訳では無いのに。
目が覚めてもしっかり目が覚めないなんて。こんな事は珍しい。
少し遠くで響くガァン、と鈍い音。
殴った様なぶつけた様な、蹴った様なそれが目覚ましの代わりになった。
驚愕からかさっきよりはっきりした意識で、ようやく身体を起こす。]
身体、いた…。
[床。…ゆかに何で寝てるんだろう。何処だろうここ。あれ…?
うつ伏せから、腕を突いたまま。ぼうっと手元を眺める。]
[御手洗が誰かの太ももをつついている。
あれが脱出の手がかり……なわけはない。]
・・・何もないように見える。
こういう時は、さりげなくヒントの落書きがあったり、床が開いたり、時限爆弾があったりするんだけど・・・。
[床をぺしぺしと叩いてみる。
……反応がない。ただの床のようだ。]
ふむ、君は一体何だね・・・・・・ショッカー君。最近の下々の間で流行のファッションという奴なのかね。実に汚らわしい。まるで10年間掃除した記憶が無い洗濯機受けの中くらいに汚らわしい。
[そもそも貴族たる御手洗業にとって洗濯機など無縁である。最近お気に入りのメイドが時々洗濯をしているときに後ろからスティックで突っつくくらいの知識しか無い]
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