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[ローズからの指定の場所は植物園だった。>>78]
植物園ですか? 今放水してきた所だから、所々ぬかるんでると思いますが…承知しました。
[不思議に思いながら植物園に集まる旨を伝えた。]
[案の定、ヤ=ナギは不思議そうな返答をしてきた。
ただ、サージャリムへの祈りと、キサナドは離せない。しかし、普通の場所で歌えば、また他の場所に被害がでるだろう。
除草作業を最小限にするためには、植物園が一番だと思ったのだ]
[また、キチェスであることを証明するためにも、その方が良いのではないかとの考えであった。
しばらくしてから、部屋を出て、皆より先に植物園に向かった]
―睡眠ルーム―
[ナギの放送が聞こえてきたが…]
……。
[じろり、とスピーカの辺りを一瞥したのみで、全く動こうとはしなかった]
[放送を流した後はたと気付く。]
ショウさん…どうしよう。
[ショウはおそらく感染していると思う。だが、生きるためには彼をそこから出させないといけない。
彼の意思を確かめた後、キィキョウに防御策を尋ねることにし、ナギは睡眠ルームへと向かった。]
―睡眠ルームの閉ざされた扉の前―
ショウさん!
[ドンドンと扉を叩く。]
ショウさんいらっしゃいますか? ショウさん!
[彼の反応はあったろうか。ナギへの感染を気にして話は扉越しかもしれない。]
>>84 [扉越しに、応答を返す]
ナギか。さっきの放送の話か。何かあったのか。
……ローズの招集だと?
[声に、はっきりと不審の色が混じった。以前の『サージャリムの思し召し』の時から、ショウは内心でローズに隔意をおいていた。
そして、今はもうそれを隠そうというだけの気力もなかった]
…俺は、もう生き残ることにも、KKへ降下することにも、もう興味はない。何か決断するような事柄があるなら…、俺の一票はお前に委任する。
心配するな。黙って、自殺したり…は、せん。できん事情があるからな。
[”ローズ”と言う名前にショウが反応を示したのは扉越しにも通じてきた。ショウとローズの間になにかあるのだろうか? だが今はそんな事はどうでもいい。]
そうです。
僕も召集の理由を聞いてるわけではないのですが、ローズさんとスイ=レンさんはKK=102降下についてずっと調査をしておられました。
おそらくは、その件だと思います。…違うかもしれませんが、重大な内容である事は間違いないかと。
…ショウさん。ここから出ましょう。ショウさん!
[”自殺”という言葉にナギも動揺を隠せず]
…自殺なんていけません。
[ナギも転生についての話は聞いた事がある。ショウの事情とはサフラーに再び会いたい一心がそれを遮っているのだと悟る。
『サフラーがそれを望んでいない』というありきたりな言葉を飲み込む。]
ショウさん、ここから出てきて下さい。お願いします。
…サフラーさんの植物園を、彼女が育てた花々を、どうか見てあげてください…。
[祈るような思いで声を振り絞った。]
─自室─
[サ=フラ=ワーを睡眠カプセルに移し、ナギを最後に>>9引き上げて後。
昨夜の徹夜を理由に、自室へと引き上げていた。]
────…。
[憔悴した、ショウの様子が脳裏から離れない。
言葉も聞こえない様子で、ただ妻を見つめていた様子が目に焼きついて、疲れているはずなのに眠気はなかなか訪れなかった。]
(………が、もしも……)
[ふと、涼やかな面影が脳裏を過ぎる。
先にも浮かんだ、淡い空色の面影が。]
……ッ、何を考えている。
[息を吐く。
そうしてそのまま、額を押さえた。]
………。……。
[どれ程そうしていただろう。
ナギからの連絡が入ったその時>>79、結局眠れてはいなかったのだ。]
植物園…?
[頭をひとつ振って、部屋を出る。
鈍い頭痛が、さらに表情を険しくしていた。]
─→植物園─
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