人狼物語(瓜科国)


473 【記憶鮮明】「ぼく地球」村【身内村】


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エンジニア キア=ラキ=スイ=レン

『お前、早いよ、あっ、これさあ!!』


[賑やかな友人をあしらいながら、足を進める。
何故か昔から、この手の人間にはどうも弱い。]

( 94 ) 2010/05/15(土) 02:14:03

エンジニア キア=ラキ=スイ=レン

──…あれ。

[ふと、花屋の前で足を止める。
珍しい色のバラが、どうしてだか一際目を引いた。]

…ブルーヘブン?

[札を読み上げる。
清楚で凛とした、淡い水色の薔薇がすくりと咲き誇っていた。


匂いたつような、青の薔薇だ。]

( 95 ) 2010/05/15(土) 02:14:27

エンジニア キア=ラキ=スイ=レン

『冬城、お前ってば花に興味あんのー?』

いや、別に。

『分かった。女の子にあげるんだろー。』

違うと言って……。

[違う?ホントウニ?
魂の奥深いところが、何かを訴える。][けれど]

( 96 ) 2010/05/15(土) 02:14:39

医学博士 ヨー=ハン=キィ=キョウ

 ……今、判った。
 私が、ここにいる理由。


[ぽつりと呟くその眸は、決意に満ちていて]

( 97 ) 2010/05/15(土) 02:15:52

エンジニア キア=ラキ=スイ=レン

─────…。

[遠く、空を見上げる。
僅かに目が霞んで、目を細める。
目に沁みるのはきっと、光の所為だろう。

──蒼穹に白く、月の姿が浮かんでいた**]

( 98 ) 2010/05/15(土) 02:15:59

医学博士 ヨー=ハン=キィ=キョウ

 あなたがどんな姿をしていても、
 私は絶対あなたを見つけるわ。

 私のサージャリム……。
 いいえ、サージャリムにだってあげない。

 私の、私だけの……愛し子――

( 99 ) 2010/05/15(土) 02:17:38

医学博士 ヨー=ハン=キィ=キョウ

[言葉に出さず、唇だけで彼女の名前を呼んで。
叶わなかった、想いを馳せる。]


 今度こそ、あなたのずっと傍に。


[眸を閉じれば、
瞼の裏へと浮かぶ空色のビジョン。]


――……愛してる。

( 100 ) 2010/05/15(土) 02:21:23

エンジニア キア=ラキ=スイ=レン、メモを貼った。 メモ

( A21 ) 2010/05/15(土) 02:22:26

医学博士 ヨー=ハン=キィ=キョウ、彼女を探す決意をすると、両親へと暫く学校を休む旨を伝えた――**

( A22 ) 2010/05/15(土) 02:23:41

医学博士 ヨー=ハン=キィ=キョウ4(6)一つ振り直し。

( A23 ) 2010/05/15(土) 02:26:08

言語学者 ビョウ=ヤ=ナギ、現在ナギのダイスは12です。

( A24 ) 2010/05/15(土) 07:07:37

言語学者 ビョウ=ヤ=ナギ

[雨上がりの放課後、柳(りゅう)は文化祭の準備の最中に顧問から突然の呼び出しがあり、部室へ向かってる。]

まだまだやる事あるんだけどなあ。

[部室は校舎の奥に併設されているので、そこへ行くには生徒の群れを抜けていかなくてはならない。]

―あれ、どうしたん? 準備は?

[声をかけてくるのは小学校からの友達。親しい友に声をかけられて柳の目が穏やかに緩み、笑顔を返す。]

なんか、先生に呼ばれてさ。

[へー。と言って友は彼の隣を歩く。友を見るとその方向から光が目に差し、柳は目を細める。友の先には輝く新緑、水滴から光が反射する。]

( 101 ) 2010/05/15(土) 07:12:29

言語学者 ビョウ=ヤ=ナギ

別に付いてこなくてもいいのに。

[と悪戯に笑うと友も いいじゃん、と同じ笑顔を返した。
部室に到着すると、先生が嬉しそうに柳を迎える。]

―この間の展覧会に出したお前の絵、な。特別賞もらえたぞ。

[驚きのあまりに棒立ちになると、友が彼の背中を叩いて先に喜ぶ。柳は痛いよ、と肩をすくめて照れるように逃げた。
まるで自分の事のように喜んでくれる友に、何か懐かしい気持ちを感じる。]

( 102 ) 2010/05/15(土) 07:13:46

言語学者 ビョウ=ヤ=ナギ

[文化祭の準備が長引き、下校しようとすると辺りはすっかり暗くなっていた。柳は親友と供にに帰宅する。]

―…おまえ、進学どうするの?

[友が進路について尋ねてくるのは初めてではなかったが、そのたびに決めていなかった訳でもないのに、柳は言葉を濁して答えないでいた。
同じようにしていると今日は友の方から先に口を開いた。]

―俺、いつかあそこに行きたいんだ。

[と、友は夜空に輝く満月を指差した。]

( 103 ) 2010/05/15(土) 07:14:49

言語学者 ビョウ=ヤ=ナギ

[それはずいぶん壮大な夢だなあ、と柳が言うと、友は「絶対実現する。」とにかっと笑った。
柳も月を見上げて目を閉じる。思い出すのは深い蒼。いつか見た夢の中に佇む、暖かく優しい誰かの瞳。]

…俺ね。やっぱ絵が描きたい。あのくらいの賞じゃまだまだ難しいと思うけど、美大、受けてみようと思う。

[友は柳が答えた事に一瞬驚きの表情を見せ、それから彼の頭をくしゃりと撫で、彼に聞こえないように何か呟いた。]

( 104 ) 2010/05/15(土) 07:16:33

言語学者 ビョウ=ヤ=ナギ


  『…よく言えたな。

              ……ナギ。』

( 105 ) 2010/05/15(土) 07:17:56

言語学者 ビョウ=ヤ=ナギ

[柳は親友を振り返り、一瞬何かを思い出したような不思議な表情をさせたが、やがて気のせいかと思い直し帰途に着いた。


月の光は蒼くやさしく、ただ黙って彼らを照らしてた。]

( 106 ) 2010/05/15(土) 07:18:47

エンジニア キア=ラキ=スイ=レン、朝からいいもん見た。行って来るといいww **

( A25 ) 2010/05/15(土) 07:28:11

生物植物学者 ディ=オシュ=サ=フラ=ワー

[6(6)回目の呼び出し音でようやく出る]

は、はい、私カホです。秋葉カホ。

ええ、この間のハンカチの人です。

[悪いタイミングに声をかけてしまったかもしれないと少しあたふたしながら3(6)回深呼吸をして落ち着こうとする]

( 107 ) 2010/05/15(土) 08:12:06

生物植物学者 ディ=オシュ=サ=フラ=ワー

[それから[[1d]]秒後、用件を切り出す]

あの、あの……。
連絡先を教えていただきましたよね?もし完成した時になかなか会えないと困りますから連絡先を教えようと思いまして……。

えーと、この番号にかければ大丈夫です。あとメールアドレスですが……。

[完全にこちらから連絡を取る気でいるように見えるかも知れないが、カホはそれに気付かない]

( 108 ) 2010/05/15(土) 08:20:09


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