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[聞き覚えのある声に顔を上げる。
たまたま通りかかった公園で、女の子の叫ぶような声が聞こえて]
ちょ…。今の声、なに?
[植物を植えてある敷地へと続く階段の方へと、走り出した]
………ッ、…ここだ。
ここに居る。
───もう、一人にはしない。
[そうして、怖れるように息を詰めて真梨亜の頬に手を添えた。]
───…大丈夫だ。
[階段を登り切れば、蒼い瞳の少女――ローズと、彼女の傍に佇む少年の姿が見えて]
私のローズに、なにしてんの……よっ!
[後ろから少年へとアタックしようと…]
[全く警戒していない彼の背中に、
表:私の鮮やかな蹴りが決まった。
裏:殴りかかろうとして、様子がおかしい事に気付いた。
+表+]
………うわっ!!!!
[どん!と何かがぶつかる衝撃。
不意打ちに思い切りバランスを崩して、倒れこむ。
倒れこむその方向、青い瞳の少女がいた。]
[いきなり、フユキの体勢が崩れ…自分に覆い被さるように…倒れ込む。
ドサッ
気がつくと…唇が重なり合っていた]
[倒れた振りをして、無理やりキスをする(ように、見えた)男に]
い、いやあああ!
私のローズが穢されちゃうーーーっ!
[思わず悲鳴を上げてしまう]
───…ッ!!
[咄嗟に、彼女を潰さないように地面に腕をつく。
──が、抗し切れずに丁度彼女を押し倒すような格好になってしまった。]
あ……
[唇と唇が触れ合う。
間近に、あの青い瞳があった。]
[押し倒されたままの格好で、硬直している]
(え?何?睡蓮?ローズ?)
[まだ、真梨亜とローズの記憶が交錯している]
……ローズ…?
[名を呼ぶ声に目を細め、ふと静かに微笑む。
そうして、混乱に瞳を揺らす彼女を労わるようにぽん。と撫でた。]
…すまない。痛くはないか?
[視線を落とす。だが。]
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