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(────…リム様の……)
[ぱらぱらと捲ったのは、物理の教科書。
片隅に、この青い惑星の写真が掲載されている。]
(………の、瞳の…)
[時折、パシッと何かが脳裏に触れる。
そうして、常にあの青が心の隅に引っかかり続けていた。]
──…ったく、冗談じゃない。
[頭をごつ、と叩いて参考書を仕舞いこむ。
深々と溜息を落とし、席を立った。]
『おい、お前大丈夫かー?』
[友人が心配して声をかけてくるのに、ただの頭痛だと返す。]
───……。
[結局のところ、名前すら知らない下級生だ。
再び深く息を落とし、そうして学校を*あとにした*]
[今日も夢の少女を探して回った後、ふと学校へふらりと寄って]
あ、そういえば……ロッカーにカード起きっぱなししてた、かも。
[ぽつりと呟くと、私服のまま校内へ。
教室のある棟へ向かう]
[数日ぶりに会うクラスメイト達に捕まり、帰国子女の話を聞いて]
ふうん……。
こんな時期に物好きね。
[興味なさげに呟いて、ロッカーに置きっぱなしだったカードを手に取り、財布へとしまった]
[適度に会話を楽しんで。
教師に見つかる前にと、その場を立ち去るだろう。
途中なんとなく足が向いて。
向かう先は――+表+
表:下級生の教室
裏:裏庭]
[なんとなく気が向いて向かった下級生の教室棟。
教師に気づかれない様に足音を殺しつつ、なんとなく廊下の窓から中をのぞき見て]
帰国子女、ね……。
ほんと、物好き。
[季節外れの転校生に向けたものか。
それともその転校生がいる教室棟へ来てしまった自分に向けたものか。
自分にも判らないまま、呟いた]
[覗いた先の教室には、
誰よりも熱心に授業を聞いている(ように見える)少女がいて。
その様子を、夢の中の少女と重ねてしまうだろうか]
そういえば……あの子もお勉強の時はあんな感じだったっけ。
判らないのを無理して、聴いて。
……なつかしい、な。
[ぽつり、小声で呟いた]
[しばらくそうして見つめいてると、終業の鐘が鳴る。
教室から出てくる少女を見詰めて――]
――…ローズ?
>>208
[すれ違った上級生が何か呟いたが、何を言ったかは聞こえなかった]
『でねー。あそこにさー…』
[友達が話しかけてくる]
[呼び止められて、振り向く]
…?
[いきなり手を取られて、びっくりする]
な、名前?
真梨亜…。です…。
[急だったので、思わず、正直に名乗った]
あ、ごめん……。
[ぱっと手を離して]
探してる人に、あなたが似てたから……つい。
[恥ずかしそうに視線を反らして、頬を指でなぞる]
探している人…?
[離された手が宙に]
そうなんですか…。
[そう言われても…とは思う。
友達が、真梨亜の袖を引っ張る。構わないで行こう、とのジェスチャー。確かにこの上級生の態度は何か変なところがある]
じゃ…。
[軽くお辞儀をして友達とその場を去る]
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