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どうしようも、ないだろう?
[不安げな表情を見せるローズに小さく笑い、
つ、と額へ指先を伸ばす。
払われなければ、前髪に手を添えてキチェを顕わにするだろう。]
───…、綺麗だな。
[ふと、表情を和ませて瞳を細める。
さらと指から水色の髪を零し、そのまま髪を軽く撫で下ろした。]
…………、こうして。
生きる以外には、…どうしようもない。
[僅かに笑みが過ぎる。]
[スイ=レンについて、廊下へと走る。
やがて、吐血したキィ=キョウを発見]
キィ=キョウ!
[悲鳴にも似た叫び]
[そして、二人で医務室に運び込む。
スイ=レンには、どんなに離れろと言われても、キィ=キョウから離れようとはしないだろう**]
─廊下─
……ッ…、大丈夫か。
[廊下の片隅に、倒れこんだキィ=キョウを見つける。
彼女の掌には赤い血の跡があり、意識を失った顔は白さを通り越して、不吉なほどに蒼白い。]
……………。
[構わず無言で抱き上げ、医務室へと向かう。
後ろをやって来るだろうローズにも構わぬ、速い歩調で足を進めた。]
─→医務室─
…、感染…か?
[言わずもがなであろう。
腕の中の彼女は、このところの激務で一層細くやつれて見える。
程なくして、医務室が見える。
彼女の仕事場であったが…今日ベッドを占めるのは、他ならぬキィ=キョウであった。]
…………。
[真っ白に青ざめた顔色の中で、唇から伝う赤の鮮やかに映るだろう。
名前を呼ばれれば、うっすらと眸を開けて]
ろーず……ごめ……ね……。
[掠れた声で呟いたあと、
女の意識は、また闇の淵へと*落ちて行った*]
ローズ。……、消毒はしろよ。
[悲鳴のような声。
常に寄り添っていた彼女たちの、絆の深さは容易に知れる。
溜息をつき、そのまま容態を見て医務室に*暫く留まるだろう*]
[そして、そのまま運命の時を待っている。
心電図と心拍数を伝える機器が、レッドゾーンに入り、警告音が部屋中に響き渡る]
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