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…スイ=レン。ナギ。
もし、お前たちが、KKへの降下でも何でも、なんらかの手立てで生き延びたいというなら、手を貸してやらんでもない。サフラーも最期まで言っていた。みなさんに感染させるわけにはいかない、とな。
サフラーと、親父と、母さんの魂に賭けて誓うとも。俺は自殺はせん。
…それでいいんだな。他に、俺に用はあるのか。
>>135
だから、わたしは、あなたに何も押しつけるつもりはないわ。
わたしは、ただ、祈りをするだけ。
それを、受け入れるかどうかは、あなた次第。
[そう言って、後ろを振り向く。そこには、小さな祭壇が用意されていた。祭壇に向かい、両手を広げ、キサナドを小声で歌い出す]
[さわさわ、と植物たちがうごめき出す。その動きはさほどのものではない。よく観察しないと分からない程度。
しかし、なにやら第六感に感じるところだろう]
………、ならばひとつ頼みたいことがある。
キィ・ワードだ。
KK=102への降下の可能性を探り続けているが、どうしてもひとつアクセス出来ないファイルがある。
[ショウの目を見つめ、口を開く。>>136
"TOP SECRET"と記されたファイルは、未だにひらかれていなかった。]
───間に合わなかったが、俺は可能性を探りたい。
キィ・ワードが揃わなきゃ、分からないんだ。
ショウ。サ=フラ=ワーの分と、お前の分。
可能ならば認証を頼みたい。
[ローズは初めて人のためにキサナドを歌ったかも知れない。それも、心の底から。
いつも大嫌いだったキサナド。歌うことは大好きだったが、いつも人に比較され、叱咤され。
今は、本当に心の底から、皆のために、歌える]
────……。
[清らかな歌声が、祈りを、光を、生命の歓びを乗せて響く。
植物が、さやと涼やかな香りを解き放つ。]
…………。
[そこに、日常の会話は余計なものに思えて、思わず歌に聞き入っていた。]
[ショウの態度はローズへの八つ当たりではあった。
が、気持ちを察する事はできた。自分にはショウに対するサフラーのような人はいないのだけれど、それでも。
…だからショウを止める事は出来なかった。]
…転生…
本当にここで全滅し…KK=102に転生する事ができるのだろうか。
[キチェスのパワーは本物だ。彼女が本当にキチェスならきっとそれはいつか現実となるのだろう…
とそこへ聖歌が響き、植物園が揺らいだ。]
[ショウとサ=フラ=ワーの転生後の姿を思い浮かべながら、歌った。
それは、転生後のサ=フラ=ワーにも伝わっただろうか。
ショウの言葉には答えずにそのまま歌い続けた]
[転生後の皆の姿は、幸せそのものであった。
その姿は、聞き入る、男性達にも伝わるようにと、心を込めて歌いきった。
やがて、植物園の植物たちが、一斉にザワザワとうごめいた]
[そのまま、また、去りそうになりつつ…、しかし、何ゆえか心の憤りは静まり…、ショウは去りかけた足を止めた]
[聖歌と共に植物たちはキラキラと生気を蓄え、”多少”伸び過ぎたとはいえ、その葉は歓喜の色を湛えていた。
ナギは急激に育った草木を眺め]
…ショウさん…
サフラーさんがお世話をしていた時も…ここはこんな色をしていたような気がします…
[と思わず呟いた。]
これが、キチェ・サージャリアンの……いや。
──…お前の、祈りか。
[祈りを込めて歌い終えたローズにを見つめ、息をつく。
額を押さえ、ぐしゃりと髪に指を埋めた。]
……、……。
[僅かに口を開きかけ、また閉ざす。
複雑な表情で、辺りの植物を眺めていた。]
[歌い終えて、ふぅと、大きく息をついた。ゆっくりと振り返ると、ショウはまだそこにいるだろうか?
植物たちの伸びる速度は衰えることはなかった]
……パスワード、な。>>140
[答える声は、幾分と落ち着きを取り戻していた]
ああ。サフラーのも、知ってるよ。最後に書き換えたキーワードも…、最期の共鳴で教えてくれた。
それが、KKへ降下するために必要なのか?何やら、めんどうな規則に縛られている物と認識していたが。
ナギ、お前も、その作業は了承しているのか?
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