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[また、ヴィジョンが変わり、背の高い男性がこちらをのぞき込む]
「お前、前に会ったことないか?」
『え…?』
[記憶にあるような、ないような。この仏頂面…どこかで?]
[その向こうで、なにやら、机にかじりついている男性が。数式と戦っている]
『シ=オン?』
『あたしたち、KK-102でまた生を受けるのね…』
[そして、ヴィジョンは終わる]
[彼女の言葉の意図は判らない。
けれど。
彼女の見た夢のイメージは女にも伝わってきて]
おかえりなさい。
私たち、あの惑星(ほし)で……。
再びまた、逢えるのね――。
[閉じた眸から、涙が一つ。
頬を伝い、*零れおちた*]
[…気がつくと、睡眠カプセル室にいた。
あれから、誰かがいろいろ話しかけてきたような気がするが…、よく覚えていない。
ただ、キィ=キョウの「死化粧を施しましょうか」との言葉>>18にのみ、「…ああ、頼む」と答えた気がする]
[どこかから持ち込んだ椅子を、サフラーが眠るカプセルの傍に据え、ただそこで座っていた。
睡眠カプセルが並ぶ薄暗い部屋は、まるで墓地のように見えた。
…事実、墓地でもある。うち3つのカプセルは死者の棺なのだから]
(なぜそんな事を思ったのか…。
彼女は必要な人間なのに。この呪いに立ち向かえる、唯一の人物なのに)
…キィ=キョウに何かあったら。その時こそ…、お終い、だな。
―――自殺は…、それだけは、できん。
[『生まれかわっても貴方の側にいたい』
それが、サフラーの最期の言葉だったから。
遠い昔のこと。もう誰が、何の縁で言ったことかも思い出せないが。それでも、記憶の片隅に残る一つの言葉が頭からどうしても離れない…]
自らの命を絶つような事はしてはいけない。
そのような命は、転生することが出来ない…んだ。
転生…、か。
はは…。そんなもの、信じるだけ、空しい限りだが…。
もう、他には何も残ってない…。だから…、死ぬまでは、生きてやるさ。
─回想:昨夜・ラボにて─
[昨夜は結局、徹夜の作業となってしまったのだが。>>22
ナギとローズ、2人と進める作業は1人マシン・ルームで続ける作業よりも、
──知らず、随分と心が落ち着く。
キーに指を走らせ続けながらも、久しぶりの穏やかな時間を過ごしていた。]
──…ふん。
誰に向かって言っている?
[案ずるナギに向かって、軽く笑う。>>14
彼の内心には気付かず、会話は続いていた。]
うん?
[訥々と語る口調。
考えを纏めるように、誠実に言葉を口にする青年に、一度目を向ける。>>15
そして、その内容に息をつき──僅かな時間、瞑目した。]
『俺の弟がさぁ、ナギっつーんだけどな!』
[遠い記憶]
『ちょーっとばかし、ドンくさくてな〜。』
[今はもう]
『いやぁ、俺サマに似て賢いんだけど!』
[──戻らない時]
『ハハッ!そのうち会わせるよ!』
[楽しそうに目を輝かせて、2つ下の弟の話をしていた。]
………、そうか。
[短く返し、再び手元へと視線を落とす。
"TOP SECRET"
この謎は何なのか。データと、どういった関連があるのか。
移住は──残された人間たちが、助かる道はあるのか。]
(<<惑星学者 オク=テ=キー=ローズ>>は……大丈夫か?)
[何故かは分からず、ふと過ぎった面影に一瞬眉を寄せる。]
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