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同感だ。
もう、セダに戻ることもないし──まさか、再会するとはな。
まるで気付かなかった……。
[不本意そうに口にして、ちらりとショウを見る。
しみじみと見て、肩を拳でとん。と叩いた。]
結婚しているとも、思わなかったしな。
ああ、変わるな…。いろいろ、あったしな、お互い。
>>278
おお、そうだ!改めてあれを紹介させてくれ。ええと…。
[ショウは情報端末の通信機に飛びつき、サフラーの部屋と研究室を呼び出したが…、返事がなかったのでメッセージを残しておいた]
ふうむ。今、つかまらんな…。
よし、仕事があけたら飲もう!俺はそいつ(と調査艇をあごでしゃくった)を衛星上で飛ばして試験したら、今日はもう上がるぜ。
ん…、パスワードの設定。ほう、わかった。そいつもやっておこう。
……、そうだな。
[珍しく素直に頷くと、それ以上の問いを重ねはしない。
ただ、少しの時間視線を落としたのだが──]
あ、おい。
今は先に──…
[止める間もなく、サフラーへと通信を始めるショウへ、思わず諦めたように笑みが零れた。>>279]
ったく。
お前さんたちが呼びつけてくれるおかげで、俺の仕事はちっとも減らないんだが。
ああ、頼む。
彼女にも伝えておいてくれ。
[短く頷く。
そうして、無事コードを守り通した端末へと向きなおった。]
[警告音が鳴る]
あら…。なにかしら?
[異常を示しているのは、酸素濃度らしい]
これは、困りましたわね…。
[スイ=レンに内線]
キア=ラキ=スイ=レン、酸素濃度の警告音が鳴ってるんですけど、どうしましょう?
ふぅ……。
シ=オンは大きくため息をついた。
こりゃだめだ。ポンコツな上に発電装置のバッテリも摩耗してやがる。
取り急ぎ不必要なデバイスや電気をカットしてパスは入れれるようにしたが、こりゃ特攻隊のゼロ戦だよ。
このままだといつまでたってもキアは走らされるだろうな。
さて、どうしたもんか。
──はあ?!
酸素濃度の警告音だと!??
[だが。休息への願いは内線>>285で、儚くも破られる。
がくりと落ちた肩は、ショウから見ても明らかなほど。]
この、ポンコツ基地め……。
[声は地を這った。]
―回想―
[女は睡眠ポッドの中で、未だ眠り続けていた。
人口の眠りの中で夢に見るのは、出立前に最長老に謂われたお言葉。]
『いいかい、リアン=キィキョウ。お前に大事な使命を与えるよ。
お前たちの旅路には、耐えがたい困難が待ち受けているだろう。
だけどね、リアン=キィキョウ。
お前は最後まで、お前の中のサージャリムを疑ってはいけないよ。
最後まで――愛しておあげ。
あの小さな愛し子を――』
[夢の中で、何度も繰り返される最長老の言葉。
眠り続ける女の頬には、いつしか涙が伝っている事に、
誰も気づかない――]
>>287
…こりゃ、お疲れさんだな。
おし。今日はもうKKへの大気圏突入はやらんから、ここは出来た所まででいいぜ。こっちでもテストプロシージャは確認したから(…さすがに本職は違うな、と呟きつつ)、定期的にチェックレポートを出すんでそれに目を通してくれりゃいいようにしておく。
じゃ、早く上がれるのを期待してるぞ。
[ポッドが小さな電子音をあげ、閉じられていた硝子が自動で口を開ける。
人口の眠りから目を覚ました女は、きょろきょろと力なく視線を動かして]
ああ、今のは夢……だったのね。
[ぽつりと呟いた]
[ポッドから身を起こし、室内を出る。
その表情は未だ夢見心地で。
ふらふらと頼りないものに見えるかもしれない]
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