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喫茶店マスター アンクル に 10人が投票した。
魔王 に 1人が投票した。
喫茶店マスター アンクル は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、魔王 が無残な姿で発見された。
高校生 ユーイチ は立ち去りました。
現在の生存者は、謎の少女 メイアル、国防神父 ギルバート、爆裂正義団 ドンファン、魔砲師 カルロ、道具屋 真アニュエラ、青薔薇の幻影、花の子 グラジオラス、ジャスティス急便 カンナギ、諜報員 シャルロット の 9 名。
…いやー…
ホントはジャスティスだけやってられたらよかったのかもしれないんだけどね。
そっちの方が分かりやすいし。
[打ち込んだ手をぷらぷらと振りながら、何気ない口調で。大きく後退していったドンファンを見やる]
ただまぁ、こっちにも…個人的にやりたいことが出来たし。
[口にしている間に、交代して言った際に立ち上った砂埃は吹き払われて。
ダメージを感じさせないドンファンの姿がそこにあっただろうか]
…頑丈だねぇ。
[その姿に、思わず苦笑して]
ンで。お答えは?
[聞いた]
― 喫茶まろん ―
ただいまです〜!
[例のごとく賑やかにドアを開ける。
その瞬間店内を包む眩い光。]
[それはどこかで見覚えのある光]
[目が眩んでしばらく何も見えなかったが、ようやく視界が開けた時、そこにいるはずのマスターの姿は無く。]
おっちゃん!?
[慌ててマスターがいたはずの場所に駆け寄るが、そこに残されていたのは見覚えの無い不思議な機会だけ。]
もしかしてっ!
[他の人の目に付かないよう慌てて、厨房の奥へと駆け込む。]
─第11支部─
─以上が、入手出来た情報です。
それと……トメ子さんは、残念ながら……。
[まろん、つるやで手に入れた情報を報告する...
次なる指示では、新たな目的地を告げられて]
ジンロウTV跡地にて、テクノロジィ反応ですか……?
それも、複数。
[言われるがままに、繰り返し
暫し、考える様な姿勢を取ったろうか]
──いえ、問題ありません。
跡地ですね、直ぐに向かいます。
[新たな指示を受けて、ジンロウTV跡地へと、向かう]
[とんでもない速度で殴られて距離を離されるも、浮かぶ表情は本当に嬉しそうと表現しても良い獰猛な笑顔]
うむ、流石はカンナギ殿ッ!
拳を交えるならばやはり直接ぶつかり合ってこそですな!
ならば、こちらも先程の質問に答えましょうぞ。
[土煙を纏って駆け]
魔王殿から聞いたものとは!
[正面から拳を繰り出す]
この拳を磨く術なり!
[愚直なまでに正面からの攻撃]
― 厨房の奥 ―
緊急!緊急!本部、応答願います!
「どうしたっ!」
目の前で、時空の歪みと思われる現象を確認しました。至急確認願います。
「なんだと!すぐに確認するっ!
・
・
・
確かに歪み反応は確認出来た。しかし、テクノロジィ反応は変わらずだ。」
了解しました。
[マスターが異次元テクノロジィで消えた事は間違いないようだ。
同時にマスターの無実も証明された。
複雑な心境で店内へと戻る。]
―喫茶まろん―
[今日は首だけを出して中を確認する必要はない。
先にシャルロットが賑やかに扉を開けたから]
只今戻った、トロピカルジュースを…
[それでも態度は相変わらず最大で。注文をアリアに頼もうとした時、眩い光が店内を満たした]
うわ…!な、なんだ、今度は何カレーだ!?
おい、爺さん!まともに見られるものを作れ!
[店に入った時には確認出来たアンクルへと叫ぶが、光が収まるとその姿は失われていた]
爺さん…?
[誰かが居なくなる、その瞬間を目の前にして頭の中を整頓している横をシャルロットが駆けて行った。>>3恐らく自分よりこの状況を把握する力は上だ、と足元に落ちていた謎の機械を拾い上げた]
……はァ。
[なんだかえらく曖昧と言うか、抽象的というか。そんな答えが返ってきた>>5。
人差し指をこめかみに当てて。少し考え込んで]
じゃあ、質問そのに。
[ただひたすら真っ直ぐに打ち込んでくる拳は、いまだ気合の炎は纏っていない。そっとその拳に手を当てて。7(10)割ほども減速しただろうか]
…この拳を磨いて。そンでどうする気?
[問いながら。その拳を縫うようにして、先の速度に倍する掌底がドンファンのあごを狙う]
─ジンロウTV跡地─
[見事な程の荒れ模様に、いっそ溜息しか出ない
此処までにした責任、その一端は自分に。
そう考えて吐いた溜息は、自嘲する様な物だった]
[少しだけ進むと、其処には人の声らしき物が聞こえただろうか?]
……こんな所に、人?
[聞こえる声に警戒を強め、じわじわと《ソレ》と距離を詰める
物陰からそちらを伺えば、怪人の姿に変わったバイク怪人が、其処に。
『おうなあ殿ー!』と声を上げて、ユーイチの消えたであろう場所、その付近を懸命に捜索していただろう]
─あ、あの……。
[尋常では無い様子に、静かに声を掛ける。
此方に気付けば、怪人は助けを請う様に、一見大仰な仕草で寄って来ただろうか]
『おうなあ殿がいなくなったのだ! お主、探すのを手伝っては下さらんか!?
おうなあ殿が何かを見つけて手を伸ばしたとと思ったら…急に光が膨らんで、気が付いたらおうなあ殿が消えておったのだ!』
[怪人が本気で『おうなあ殿』とやらを探しているのは、明白
光が…と言う辺りからすれば、件のテクノロジィ被害に巻き込まれただろう事も、明白
しかし、本気で探しているであろう彼にそんな事を言うのは、何だか憚られて]
─ええ、僕で良ければ、お手伝いさせて頂きます。
[居る筈の無い相手を、探し出す手伝いを始める だろう。
暫くして、その場から見つけたのは…6(6)]
[1:弾丸入りの銃 2:不思議な光る球体 3:バイク怪人のカード
4:ガラクタ 5:バイクパーツ(怪人仕様) 6:花の種(ハエトリ草)]
[突き出した拳は速度が7割ほど削がれて威力が完全に殺されてしまう。 半ば予想通りではあったが。]
知れた事ッ!
[突き出された掌底を繰り出した拳とは逆の腕で受けながら、密着した状態で威勢を吐き出す!]
魔王殿との約束は己を磨き上げ、全てを受け入れ真の意味で強くなる事であの御仁を越えてみせるという事!
ユーリ殿との約束は未来への道を阻む障害を打ち砕き、勇者が掴むその時まで、未来と世界を護るという事!
俺はそれをただ目指し実行するのみですぞっ!!!
[カンナギの目を真正面から見て吼える]
……そう。
[突き出した掌底を受け止められ、さぁなにが来るかと身構えれば、至近距離で吐き出されたのは大音声の威勢。思わず呆気に取られ、ぱちくりとドンファンの顔を見上げて。
あまりに明快な答えに、知らずくすりと小さく笑いが漏れた。けれど]
でもね。
[掌底を受けられた腕を軸にして、くるりと宙返りするように反転する]
相手は、あの魔王なんだよ?
[そのまま、背中へと回り込んで]
受け入れさせて。乗り越えさせて。それから。
……その拳で世界を壊させようとしてる…なんて。
君は考えないのかな?
[空いた背中に、反転した勢いでもってかかとを叩き込んだ]
―喫茶まろん―
おい、お前今何がどうなって爺さんが居なくなったか見えたか?
[いつものように天井付近を飛び回っていた浮いている何かを見上げて問う。回答がどうであれ大きな手がかりになるものは得られないだろうが]
それにしても、何故これだけが残されたんだろうな?これも多分爺さんが持っていたものだろうに。
シャルロット、これは何か解るか?
[厨房から戻って来るシャルロットへと、拾った謎の機械>>8を見せてみる]
[見つけたのは、花の種。
綺麗なまま残る種を見つければ拾い上げて]
こんな所に、花…?
[首を傾げて]
[そんな時だったか、怪人の声が上がったのは]
『手伝って下さっとる御仁、これを見てくだされー!』
[怪人の声を聞き、その方向へ向かう]
[其方に向かえば、怪人に声を掛けて]
何か見つかりましたか!?
[問えば、怪人は手に光の球体を持って居て
これを、と言わんばかりに差し出してみせたろう]
『光が膨らんだ時、おうなあ殿は何かを見つけてた様でな。…光っておるし、これを見つけたのではないかと思うのだ、どうでござろうか
これが此処に落ちとると言う事は、おうなあ殿はこの辺りに居るんじゃろう。』
[差し出した光の球体をおくと、その場を探し始めようと、立ち上がる怪人
怪人に続く様に、腰を上げようとした、その時]
[球体が眩いばかりの光を発し、...はその光に、目を閉じた。
目を開けば、其処に居たはずの怪人が消えていて]
──これが、異次元テクノロジィ……?
[呟いた言葉は誰に届くでもなく、ただ、その場を風が吹き抜けて行く]
[店内に戻ると、グラジオラスに謎の機械を見せられる。機械そのものには、心当たりは無かったが…]
詳しい事はわかりませんが、たぶん異次元テクノロジィに関わる何かだと思います。
[続きは出来るだけ他の人に聞かれないように小声で話す。]
奥でトゲヤマさんに確認して来たのですが、マスターさんが消えた原因は異次元テクノロジィに間違いないようです。
だけど、マスターさんがテクノロジィの使い手では無いと言うこともわかりました。
そういえば、出発前に宅急便が届いていました。(>>4:92)
それが何か関係しているのかも知れません。
[...は迷っていた]
…触ったら、間違いなく怪人さんの二の舞になる。
[それだけは、ほぼ確定的に明らかだったから]
見つけたのに回収出来ない、ってのもなあ……。
[付近に落ちている銃は…]
[+表+ 表:気付いた 裏:気付いていない]
何…これがいじげんてくのろGに関係する物だと!?
素手で触って平気なのか、これは!
[異次元テクノロジィに関わる何かと聞けば、ぱっと機械から手を離して手を激しく振っている]
トゲトゲの奴は何と…ふむ。
という事は、いじげんてくのろGが使われた時はあの派手な光が発生するのだな?ならば解り易い。
…しかし、何故爺さんがそれを使用していないと分かったんだ?自分で消える理由がないから、とかか?
[自分も小声になり、身を屈めてトゲヤマからの報告内容を確認する。何故それらが分かるのかは気になる所]
[見つけた銃を手に取り]
魔銃…?
弾も入ってるみたいだけれど、何でこんな所に。
[殺風景なその場に転がっていた、その場らしくない、銃
そのノズルには]
[+表+ 表:明家計画 裏:TECAR]
[ご丁寧な事に、組織名のロゴが刻まれていた事だろう。
それはアニュエラから聞いた、テクノロジィに関連しているだろう、組織の名前]
何かしら、関係はありそう…かな。
[花の種と拳銃を手に、支部に戻る心算で
途中で携帯に連絡があれば、そのままの足で、急いで喫茶まろんに向かったかもしれない**]
>>19
[そのまま小声でひそひそ。おねーさんとだから、他の人に見られてもそんなに怪しくないよね。]
テクノロジィが発動した瞬間と、テクノロジィの使い手がこの町にいるかどうかは、センサーが反応して調べられるらしいです。
そのセンサーで調べた結果で、マスターさんは使い手じゃないとわかったそうです。
ちなみに、これまでに1人この町からいなくなった事は確認出来ましたが、その他にも使い手はいるようで、あと2人くらいこの町に残っているそうです。
ふむ。
使用する前に分かれば有り難いのだが、流石に予知まがいの事は不可能だな。
ん?
爺さんがその使用者でないという事は、他の誰かにやられたという事だな。そのてくのろGとやらは遠隔での使用も可能なのか…!
[もう一度慎重に、紙ナプキンを2枚持って来てそれで謎の機械を摘み上げる]
もう後2人と言うべきなのか、まだ後2人と言うべきなのか。確か月下美人がその辺に触れていたな?
てっかーとかいう組織がどうの、と。
むっ・・・ぅ!?
[曲芸のような動きで背後からかかとを叩きつけられる]
[自ら前方に飛ぶ事で衝撃を3(5)割程和らげ振り返る]
相手はあの、魔王殿ですからな。
その教えが一筋縄ではいかん事も重々承知しておりますぞ。
―――だがっ!
あくまでこの拳を振るうのは俺の意思!
全てを受け入れ乗り越えた先に見えるのもまた、俺が選択した道筋である事は、カンナギ殿であっても否定はさせませぬっ!
[振り返り、拳を懐に深く構え、気合の炎を宿す]
実際に拳を付き合わせた俺には分かるのです。
あの一瞬だけとはいえ、魔王殿の心に曇りはなかったと!
あとは、この拳で語りましょうぞォォォ!
うにゅ。センサーは使用後じゃないと反応しないのです。(しょぼん)
そう言えば、アニーさんがつい最近ヒーローになったらしいです。
もしかすると、そのてっかーとか言う組織と何か関係があるのでしょうか。
[暫く...がアンクルちゃん人形(1/1)の上で回り続けていると、独りでにアンクルちゃん人形(1/1)が起き上がり]
じじいいた?
「へいきだった!」
〈なんじゃ、さわがしい。わしならここにおるぞ〉
《おるぞー!》
[アンクルちゃん人形(1/1)を動かしてマネっこをしてみたり。(動作の再現度52%声の再現度87%)]
[炎を宿し構えを取る、魔王と対峙して見せた時と同じ構え]
[以前と違うのは、力みが取れ自然体となった事]
店主殿に教わりましてな、余計な力は抜く事にしました。
しかし、常に全力は変わりませぬ―――参りますぞ・・・!
ハァァァァァァァァァァァッ・・・!!
燃え上がれ我が魂ッ! 爆 熱 絶 拳 !
<< 秘 奥 絶 炎 翔 !!!>>
[炎を拳から全身に滾らせ地面を疾走してから相手へ跳躍する事で速度と威力を落とさずに相手へ迫る!]
[拳(26+50)+炎(81+50)による複合ダメージ!]
[アンクルちゃん人形(1/1)の事は普通に人形かと思っていたが、流石に声の再現度が87%となれば、花は割と信じる]
爺さんの声がする。でも目の前にあるのは人形だしな…丁度良いからこうしてやるか。
[よいしょ、とアンクルちゃん人形(1/1)をカウンターに置いていつもの風景を醸し出してみた。割と騙される客は23%くらいいるかも知れない]
となると、一度月下美人に当たるか…直接てっかーに当たるかだな。そもそもてっかーが何処に居るのかは知らんのだが…まあなんとかなるだろうよ。
[再びシャルロットの横に来ては屈んでひそひそ]
[永久氷壁は、たとえ業火に焼かれようとも決して溶けることも砕けることもない。その名のとおり、永久の氷壁。]
シンマイ様……
[相手の瞳を、じっと、見据え。]
あなた、『ほんもの』ですか?
[アンクルちゃん人形(1/1)の声にすっかり騙され]
おっちゃん!?
なんで消えたはずのおっちゃんがそこに!?
[すっかり騙されたが、カウンターに置かれてようやく人形だと気付く。]
ですよねー。それでもこの人形さんならみんな騙されるに違いないです。
てっかーの居場所がわかれば良いのですが、たぶん新しい組織で、私も場所がわからないのです。
『アニュエラの道具店』ならここから近いし、店番はこのお人形さんに任せて、一度行ってみましょうか。
[と、提案してみる]
……仕方のない子だなぁ。
[まったく理屈も何もあったものじゃない。魔王の心に曇りがなかったとして、その目的が果たして自分が危惧していることとは違うかどうかなんて分かったものじゃない。
――ただ、それでも。愚直に真っ直ぐに、ひたすら突っ込んでくるこの男は、その心根だけは、信用してあげてもいいかな、なんて、思えてしまうのが不思議ではあった]
OK、んじゃあ決着と行こう。
[炎を纏い、真っ直ぐに飛び込んでくる拳は、自分の速度なら飛び退って避けて回り込んでさらに一撃加えるのにも十分おつりが来る速度ではあったけど]
拳で語るって言っちゃったもんなァ…
[それなら、正面から向かってやらないと。と。その場にとどまり、最小限の動きで身をかわし。
カウンターの一撃を叩き込もうと、思った刹那]
…ゆー?
[その間に、割って入る影があった。>>28>>30]
[己の身に業火を纏ってカンナギに迫る!]
[ピキピキキッ!]
[突如として間を阻むように永久氷壁が現れる]
[物凄い衝突と爆発音が響き辺りに水蒸気が立ち込める]
[一瞬だけ視界が晴れた向こう側から声>>30]
ユーリ殿か・・・来ておったのですな。
『ほんもの』とはどういう意味であろうか?
俺は俺ですぞ。
[垣間見えた瞳が冷静だったために、纏った炎を消して答える]
[脚を組んで、戦闘の様子を見ていたけれど、ユーリの介入に、少し目を細める]
男同士の戦いに口出しするなんて、野暮な田舎娘ね。
……鈍感男のナギ君には、ぴったりだわ。
[性別を超越した美しさのために]
[相手の性別なんか、全然気にしない]
[それがアニュエラのジャスティス。うん、たぶん]
[くぴり、とワインを飲んで]
おいでなさい。ギル君。
そこに居るんでしょう?
あのふたりを戦わせて、何をする気だったの?
[背後に話しかけた]
[実は超能力でもなんでもなく、あにゅ☆えら信者からのチクリ]
カンナギさん、シンマイ様。
[順に、顔を見て。]
――私には。
シンマイ様が吹っ飛ばしたカンナギさんと。
カンナギさんが轢き殺した、シンマイ様と。
そしていま、ここにいる、おふたりと。
どうしても、皆同じ人とは思えないのです。
つまり……
何者かが、あなた方の偽者を作り上げ。
ふたりが争うよう……仕向けたのでは、ないでしょうか?
うん、思いついたら即行動なのです。
アニーさんならいろんな情報に詳しいようだし、てっかーの事も何かわかると思うのです。
早速行くです〜。
― アニュエラの道具屋 ―
[善は急げ、とやって来たのはアニュエラの道具店]
こんにちは〜。アニーさんいます〜?
[そこにいたのはいつものアニュエラではなく、いつもよりちっちゃいちびあにゅ。]
あれ、アニー……さん?
[外見はアニュエラそっくりだが、いつもと違う雰囲気に首こてん]
[アニュエラの道具屋に行ってみてはとの提案には首を縦に振った]
月下美人、少し前にここに来てまた何処かに行ったみたいだが大人しく店に戻ってるのだろうかな。
とはいえ、行かねば話は始まらぬし良い機会なのでまた花の種を購入するのも悪くはない、一度行ってみるか。
[店で手伝いをするアリアと浮いている何かに振り向き]
ああ、そうだ。
皆が戻って来たらとりあえずカレーだ。なんだったか…グレートエディトリアル労働一号辛だったような気がするが、それを。
無理なようであれば恐らく予め鍋を用意しているだろうからそのまま出してしまえば良いだろう。
…此処に居ないという事は皆も何処かで戦っているのだろうよ。せめてもの労いだと思って、な。
[それだけを頼むと「ではな」とシャルロットとかっこ良く店を出て行こうとする]
…ほんもの?
[ユーリが口にしたのは、そんな言葉。まるで偽者でもいるみたいな言い方だな、なんて思っていたら。およそそういったことが、補足されて>>35]
…いや。殺してないよ?殺してないからね?…たぶん。
[そこだけは、一応ツッコミを入れておく]
…でも、そっか。
[なるほど。と。納得がいった。確かに、あの時轢いたドンファンの言動は、今拳を交えたドンファンと同じものだとは思えなかったし。それが偽者だったとしたら、納得がいく。
…ししゃも頭に載せてふっ飛ばされたなんて、冗談か何かかと思って、本気にしてなかったし]
けど。
[ドンファンに向かっているユーリの肩を後ろから掴んで]
気づいてたなら先に言ってよ、ゆぅー…
[がっくり脱力した]
─アニュエラの道具屋─
[出迎えたのは、ろりぃ☆なアニュエラもどき]
アニーじゃないわ!
あたしは、この世でにばんめに美しいちびあにゅ様よ!
ずがたかいわ!ひれふしなさい!
[情報を求められれば]
[ポーションを買えと要求した後に]
[アニュエラが、JIGEN怪人や、GOEMON怪人から入手した情報(4日目エルヴィ遅延メモ)を、ペラペラと話すだろう]
―アニュエラの道具屋―
[カレーを注文した時のアリアの悲壮な叫び声やものまねをする浮いている何かの声を背に急げと店を飛び出し、何事もなく道具屋に着いた]
邪魔するぞ月下美人。話があるのだが……
[何か縮んだような気がするアニュエラに似た何かが座していて]
ぷ。
[噴出した]
にせもの・・・?
[>>35順に顔を見ながら説明していくユーリの話に耳を傾ける]
むぅ、俺はカンナギ殿に轢き殺されたのか・・・修行が足りんな!
ししゃもを頭の上に乗せているというハンデまで頂いているのにふっ飛ばしただけなどとは店主殿に申し訳がたたぬ!
[全力で間違った方向に話を理解していた]
うむ、言ってくれれば良かったですぞ。
[丸っきり何も理解していない]
……ごめんなさい。
[がっくりと脱力するカンナギに、おろおろと]
おかしいとは、思ってたんだけど……
いまの、ふたりの話を聞いて…… ようやく、気がついたんです。
[申し訳なさそうに、眉根を寄せて。]
……ですから、今闘うべきなのは、おふたりではなく……
[...はいつもより視線が近くなったろりぃ☆なちびあにゅに親近感を覚えたようだ。]
お買い物はするけど、ポーションじゃなくて花の種や栄養剤じゃダメですか?
[どうしても普段のアニュエラを基準に見てしまう為、ろりぃ☆なちびあにゅは花にとってはとても違和感がある存在に見えていた。噴出すのを堪えるのに一苦労だ]
同じく、ポーション1個よりかは花の種と植物用栄養剤ならば複数、それもかなりの数を希望するのだがそれではダメか。
[肩から下げたポーチから財布を取り出し、ぽんぽんと手の上で遊ばせて。良しとしたならばハーブ系の種を5(10)種、植物用栄養剤を7(30)本買い求めるだろう]
そっか。
[今ようやく気づいた、というユーリに>>43。くすりと苦笑いが漏れて]
ごめんね、責めちゃって。
それとありがと。おかげで助かったよ。
[あのままぶつかり合ってたら、互いにそれなりに無事では済まなかったかもしれない。
…おもに服が。なんて言葉が頭をよぎったのは、きっと何かの間違いだろう。
おろおろとするユーリの頭に、ぽんと手を置いて。乱暴に褒めるように、くしゃくしゃと、なでて]
…仕向けた誰か、ってことだね。
[ユーリの言葉に続ける。誰だろう。争わせるように仕向けたとして。
…そういえば。自分もドンファンも、同じ人物によってこの場所に来た、ような]
…神父さん?
[まさか。と思う。単に直感みたいなものだし。何より疑うためには材料が少なすぎる。そういえば、自分を呼び出した彼はどこに、ときょろきょろ辺りをうかがえば。
彼はアニーの傍らに姿を現していただろうか>>34]
─アニュエラの道具屋─
>>44
ふん、しかたないわね。それでゆるしてあげるわっ。
[と、モデルそっくりの尊大な態度のちびあにゅ]
[お店の園芸コーナーから、言われた物を持ってきただろう]
シンマイ様も、ごめんなさい。
なにぶん、シンマイ様の闘いはあまり目にする機会がなかったもので……
[偽ドンファンの方は無駄に完成度が高かった(当社比)ためか。簡単にジャス天号に轢き殺されたのに違和感がなかったようだ。]
…………
[それから、じっと真ドンファンの瞳を見つめ。
やがてふと、ぱきり、と盾を消した。]
おまけに、ハーブ系の種を9(10)種、植物用栄養剤を28(30)本もお買い上げしちゃうですよっ!
あ、ちゃんと領収書をお願いしますね。但し書きは「品代」で。
[組織の経費で落とす為である。]
それから、こ〜んなものに興味は無いですか〜?
[と、言いつつマスターの傍に落ちていた機械をひらひら]
……あ。
[乱暴に頭を撫でられれば、しばし、ぱちぱちと瞬きして。]
――…………、えへ。
[ふわり、その頬を薄薔薇色に染めて微笑み。]
神父様、ですか?
そういえば、呼ばれて来たのにお姿を拝見していな―― あ。
[カンナギの視線を辿ると、そこには…………
……神父の姿は、あっただろうか。]
ぬぅ、よく分からんが・・・つまり。
カンナギ殿との手合わせはまた今度というわけですな!
結局一発も入れられませんでしたからなぁ、次はこういきませんぞ!
次の機会もよろしくお願いしますぞ、ハッハッハ!!
[既に戦闘態勢を解いて普段通りにバカ笑い]
ん、ユーリ殿じっとこちらを見てどうしました?
そういえば、ユーリ殿は神父殿を見ませんでしたかな?
手合わせの途中でいなくなってしまったものでしてな。
[カンナギが神父の姿を見つけたならばそちらを見るだろう]
─採石場公園─
……ん。
[おぱーぃ……ではなく、その間に挟んだ携帯が……って、二度ネタでした!]
ウサミミと、花の人が、変な物を持ち込んできた……ね。
分かったわ。すぐ行く。その人たち、引き止めておいて。
……そうね。奥の倉庫に、幻銀蓮の種があるでしょう。鍵のかかった箱よ。それを格安で売ると言っていいわ。
でも、鍵はあたしが持ってるから、あたしが来るまで待っててと話をつなげるのよ。
そう、ええ。
……失敗したら、お仕置きよ。
[ぴ。と携帯を切ると]
[その場の面々に、にこりと女王の微笑を向けて]
あたし帰るわ。なかなか楽しい余興だったわね。
ワインもチーズもおいしかったわ。ギル君。褒めてあげるわ。
また、ね。
[誰かが引きとめたとしても、悠然とかわして、自分のお店へ]
…………。
(……がまん。我慢…!!)
[微笑んだユーリに>>50。不意に抱きしめたくなる衝動に駆られて。今はまだダメだと、ぐっと精神力を振り絞る]
…君は、もうちょっとからめ手を覚えるか…せめてなんか工夫すること。いつも正面突破で、攻撃が当たんない相手に当たったらどーすんのさ。
[と、バカ笑いを上げるドンファンには諭すように告げておく>>51。…なんだか無理な気もするけど。それで通用しない相手だって、いるはずだろうから。と。思い出すのは、メイアルの顔。カルロもそうだったけど。彼はきっともう大丈夫だろう]
さてっと…
神父さん?
話、聞かせてもらっていい?
[気を取り直して。ちょうどアニーが帰ったすれ違いくらいのタイミングだろうか。
一足飛びに、神父のそばまで跳び上がり]
そういえば、詳しく注文はまだ聞いてなかったけど。
ジャスティスのお届けはどちらまで?
[改めて、神父さんに、聞いていた]
─アニュエラの道具屋─
[キッ」
[止まった車から、ほろり、と光がこぼれる]
[正確には、光のごとき白い手足と、銀の髪]
[車上では、様々な可能性を考えてはいたけども、まず口にしたのは]
アナタがそれを入手した経緯と、それをあたしのお店に持ち込もうと考えた経緯を、話してみて?
[挨拶もそこそこに、まずは、話を聞く姿勢を全面的に出した**]
[カンナギが神父に集中している間。
ちらり、と彼らの方を見やってから。]
――あとで、お尋ねしておきたいことが。
[ドンファンにしか聞こえぬように、小さく囁く。
他に聞かれたくない話題だと、果たして筋肉で構成された脳みそには伝わっただろうか。]
ん、どうなされましたかな?
[>>55 小さな声で語りかけてくる青い聖女]
良いですぞ、貴女の話にも興味がありますしな。
いつでもお呼びくだされ。
[何かを拒むような性格ではないので特に考えずに返事をした]
[おっきいアニュエラが戻って来る>>54と、そこそこに挨拶。
駆け引きが必要になるケースも考えて、まずはグラジオラスが話し出す前に先に話すことにした。]
ついさっき喫茶まろんに行くと、扉を開けた途端にすごい光が光ったのです。
光が収まると、そこにいたはずのマスターさんがいなくなって、この機械だけが落ちていた。(>>3、>>8)これが入手の経緯です。
さっきまでそこにいた人が急にいなくなったと言うことは、異次元テクノロジィが関わっているのでは無いかと思ったのです。
そこで、二人でどうしたものかと考えていたのですが、アニーさんが喫茶店で『てっかー』とか言う組織の話をしていた事を思い出して、
“すーぱーびゅーりほー”な次代魔法“少女”(←さりげなく強調)アニュエラ様なら、何かわかるんじゃないかと思ったのです。
[自分の事に関わる情報を伏せながら、その様に説明した**]
うふふ、お久しぶり。魔王様。
[アンクルとの戦闘から小一時間も経った頃。魔王城に現れた一人の少女。その少女は魔王の玉座まで、まるで名残惜しむような顔をして歩いて行くと魔王に対して語りかけるように]
ようやく分かったわ。貴方の行動の秘密。何であんな力を持ちながら、あんな回りくどい事ばかりやるのか。それはすべてが自分の為じゃあなかっただなんて。とんだ興ざめだわ。
[>>4:167で魔王が語った事情は心得た上で。それでも、メイアルにとって魔王の戦う理由は納得のいかないものだったのだろうか。薄笑いを浮かべたままで魔力を展開していく。すでに、魔王の側近たちはシェルフィムとフレイアによって蹴散らされ。魔王城もあちこちから火の手が上がっていた]
「メイアルよ、ならばお前の目的は何だ?」
[訝しげに問いかける魔王、それに対してメイアルは唇の端を軽く吊り上げ。一言呟いた]
……N計画。
貴方なら聞いた事ぐらいはあるでしょう?
[その恐ろしい計画は、彼のような立場のものならば聞いた事ぐらいはあったのだろう。しかし、現実には到底実行できない夢物語のはずだった。]
「馬鹿な!あのような計画を本当に実行するだと!」
ええ、貴方ならそう言うと思っていました。
だからあたしがわざわざ来たんだし。
[この魔王の力を持ってすれば、遠隔攻撃だけでは弾かれてしまうかもしれない。そう思ったからこそ、彼女は直接魔王城へと赴き……彼女にとって最大の幸運はアンクルとの戦闘で魔王が消耗していたこと、それはそのまま魔王にとっての最大の不幸でもあった。]
「おのれ!貴様の好きにはさせんぞ!」
[そう言って再び立ち上がる魔王。しかし、アンクルとの戦闘で消耗した魔王には最早メイアルを葬るだけの力は残されていなかったのであろう。次第に押されていき……]
ふふ、可愛そうな魔王様。
普段だったら、あたしと互角かそれ以上にはやれたでしょうに。最後はせめて。この力で送って差し上げましょうか。
[そう宣言すると、彼女の操る魔力と連動している超次元ジェネレーターが起動し。魔王の姿は光に包まれて消えていった。最後の力でメイアルに放った魔力は、果たして彼女に届いたのだろうか]
―アニュエラの道具屋―
[口を開けばちびあにゅの神経を逆撫でするような事しか言わないグラジオラス。しかし幻銀蓮の種を聞くと少し大人しくなり、シャルロットに交渉を任せた方が良いと考えた]
(幻銀蓮だとか世界樹の雫だとか、ここは棺桶以上のものも扱っているのだな。いつかは世界樹の苗とか言い出しそうだ)
[少々感動する部分が違うように思えるが、店内を見回したりシャルロットが「領収書」と言っているのを無視して支払いをしようとしたりと口を閉じていても落ち着きが無かった]
ところでちびじん、月下美人はいつ頃……
[黙っているのも辛いのか、戻って来ると言うアニュエラの事を訊ねようとしたその時、彼女は光と共に戻って来た(ように見えた)]
―― ジンロウ町 中央採石場公園 ――
[アニュエラに呼ばれて、いそいそと岩の間から出て来る神父。>>34
信者の愛の献血で体力もそこそこ持ち直したようだ。
犬歯がちょっと長いかもしれないけど気にしてはいけない。]
「あのふたりを戦わせて、何をする気だったの?」
[アニュエラの問いかけに、うっとりとした視線を返す。]
戦うように仕向けたわけではないですよ。
戦い始めたのは彼らの本能です。
彼らにとっては拳が話し合いの代替方法のようですね。
どうも平行線な気はしていますが。
わたし?
わたしは異端を排除し、聖ヒーローをお披露目しようとしたのみです。
ああ、アニュエラさん、行ってしまわれるのですか。
後ろ姿のその麗しいうなじとヒップラインを心の糧にいたします。
妙なる哉、妙なる哉、妙なる哉。
[>>52 立ち去るアニュエラの影に接吻してから、グラスに残ったワインを呷る。]
甘い、甘いです。
ふうー
[ユーリがふたりの間に入り、両者が拳を納めたのを見やる。]
おや、問題がすり替わってしまったようですね。
魔王との契約の問題や、ドンファンさんの「力の向かう先」については何も解決していないと思うのですが。
[傍らにやってきたカンナギに会釈。]
自転車がなくてもすばらしい跳躍力ですね。
ジャスティスの配達、ありがとうございます。
「ただ打ち砕き続け拳を届かせるのみっ!」「俺が掴むは安寧ではない。」と攻めかかられ、わたしの力ではドンファンさんを抑えきれませんでした。
それで、あなたをお呼びしたのです。
[受け取りサイン用のペンを取り出した。]
それと――あなたにお伝えしたいこともあるのですよ。
わが教団は、あなたを「聖ヒーロー」に序列したいとの意向です。
わが教区より「聖ヒーロー」が生まれるとは光栄なこと。
これからも、ジンロウ町の人々にジャスティスを届けてください。
脅威が迫ったときにも、人々はあなたの姿に鼓舞され、立ち向かうことができるでしょう。
おや…
[カンナギの頭――正確には、ジゲン弾が撃ち込まれたこめかみのあたりを凝視する。]
カンナギさん。
あなたの頭の中に何か異物があるのを感じます。
どうなさいました?
─喫茶まろん─
[扉を開けて、勢い良く中に入る]
此処でテクロノジィ反応があったって──。
[さながら其処は、地獄絵図でした。
漂う禁断の香り、叫び声を上げるアリア、一定の動作を繰り返す店主(人形)、その店主の上を回る何か]
───。
[一度店の扉を閉めて、もう一回中に入るも、結局は同じ光景が繰り広げられていて。]
[アンクルが人形であるかどうかは…25]
ちょ、ちょっとおじさん、一体どうしたの──。
[近付いてみれば、それは人形でした
遠目から、声だけ聞けば間違いなく騙されるであろうそれに驚愕する...
…しかし、そんな事もしてられないと気を取り直せば、アリアを宥めて詳細を聞き出そうと─]
[+表+ 表:聞けた 裏:聞けなかった]
─アニュエラの道具屋─
>>57
喫茶店のコックさんが……?!
そう……、おばあちゃまはアンクルと並ぶこの町の重要人物だと。そう思った時に、気づいておくべきだったわ。次に狙われる相手を……。
[銀の睫毛を伏せて、憂いのため息を]
[おだてられたのには]
[いつものことというか、当然のことなので、特に反応せず]
そうね。解決出来そうな心当たりがひとつあるわ。
[そして携帯をかける先は、ユーイチ]
[しかし、電波が届くところにいない]
……ユー君は、JJの所に行くと言っていた。
JJが犯人で、JJに消されたか……。あるいは、JJはもうすでに消されていて、ユー君も同じ相手に消されたか。
まずいわ。日を追うごとに、不利になっていくのね。
[最後はつぶやくように]
[考え込んでいると、ちびあにゅにつんつんとつつかれ、あの花の人がすごく腹が立つっ……と不平不満を方耳で流す]
[そういえば、幻銀蓮の種をエサにしていたんだっけと思い出した]
[種を売る気は+表+]
表:ある
裏:条件次第
[32分程、宥めるのを続ければ。
落ち着いたのだろう、"光が厨房から放たれて居た"事
その後、シャルロットとグラジオラスが来たが、何かを話すとそのまま出て行ってしまった事を伝えられたろう]
『後、皆が戻って来たらこれを出す様にって、グラジオラスさんが───』
[続く言葉と共に、奥に入って行ったアリアが持ってきたメニューに、泣いた]
グラジオラスさん、なんて事……ッ!
ど、どどど…どうする、僕───ッ!
[どうみてもカレーで、しかも…明らかにお子様用では済まない色合いをしている
出されたそれに、動揺が隠せないまま]
[徐に取った行動は]
[+パー+ グー:...はにげだした! チョキ:諦めて、食べる事に
パー:...はにげだした! しかしまわりこまれてしまった!]
ボ、ボク、用事があるんで、これで───ッ!!
[目の前にカレーを残したまま、その場を後にしようとする...だったが]
たべないのか?
「たべないのか!」
〈てきぜんとーぼー?〉
《かるろは、にげだした!》
「『〈しかし、まわりこまれてしまった!〉』」
[回り込んだのは君達だろう、なんて不満も声に出ぬまま、"何か"に追い込まれる様にして、カレーの待つ席へ。
…意を決して。
─正確には、諦めたのだが。 カレーを一口、頬張った]
──────ッ!?!!!!???
[それは、形容しがたい程の衝撃を伴った辛さをしていて。
...は、声も出せぬまま、その場に倒れ伏しただろう**]
そういえば、幻銀蓮の種を売る約束をしていたわね。
ちびあにゅ、持っておいでなさい。
[ちびあにゅが不満そうに持ってきた箱に、鍵を差し込んで取り出し]
41万ゴールドでどう?
……フフ、冗談よ。その十分の一でいいわ。格安でしょ?
[一通り、アニュエラの知る話もしたところで]
気になるのは、コピー&ペーストとかいう怪人が、今どこにいるかよね。
三下怪人が、こんな大それたことをするかしら。誰かに抱き込まれて……装置がより上位の悪の手に渡ったんじゃないかしら……。
[脳裏に浮かぶのは、魔王やメイアル**]
[本当は、次元装置が今どこにあるか、はアニュエラにとってどうでもいい]
[大事なのは]
[トメ子を消したのは誰か、だ]
[今装置を持っている者を捜せば、それが犯人、ないしはその足取りを知っている可能性が高い。だから、情報を開示し、賄賂を渡す]
[これは正義よね。おばあちゃま**]
[アニュエラの話を一通り聞いたが、一部抜けていると思われる箇所があった。]
ふむふむ、なるほど。
ところで、一部でこんな情報が流れているのは知ってますか?
[と、邪悪連合ネットワークで流れている『所持者の一部がジンロウ町から消えたらしい』『所持者は複数いる模様』と言う情報を伝えた。]
[大事なのは、極力情報を増やして、真実に近付ける人間を増やすこと。
必ずしも、自分が真実を見つける必要は無い。
何か質問されれば、可能な限り最大限答えるだろう。]
[>>71 ユーイチに連絡が取れないと言う話を聞き、そう言えば最近JJの姿を見かけない事に改めて気付いたが、
「何事だろう」と考えているうちに、隣にいるグラジオラスが先に感想を述べるなり、質問するなりしただろうか。]
[>>77 コピペ怪人の話になると?]
おねーさん、そんな怪人の話、聞いた事あります?
[と、念の為確認してみた。]
[一通り情報交換を済ませたところで、さて商談。
幻銀蓮の値段を聞き、]
41,000ゴールドですか。
[一般人に取っては高額な物かも知れないが、任務の為でもあり、さらに「おねーさんが欲しいもの」と考えると安いものだ。
問題は持ち合わせがあるか無いかだが…+表+
表:ある
裏:ない]
[何に必要になるかがわからないので、現金は多めに用意していた。
過去にアニーからいくつかの道具を領収証付きで購入しているので、単なる一般人では無いことも知られているだろう。
迷う必要などどこにもない。]
いつものように、領収証お願いしますね。
[と言って現金払いで購入した**]
−回想・喫茶まろん(中立亭)−
[おじさんから店番を頼まれ]
おじさんも行っちゃうのね……。
「帰ってきたら、僕、ししゃも食べさせてもらうんだ!」
[暢気に子猫は尻尾をしゃきんしゃきんしながらグラジオラスと遊んでいたりした。
生け花?とか頭を過ぎったのは黙っておこう]
−回想・喫茶まろん(中立亭)−
[何か色々ありつつ。突然の光に叫びを上げつつも、帰ってきたカルロさんに根気良く宥められること32分。次第に冷静さを取り戻して。
唯一頭に入ってきていた、あの言葉を思い出していた]
グレートエディトリアル労働一号辛……。
「ご、ごくり」
でも……おじさんのお手伝いをするって、そういうことよね。私
、精一杯やってみるわ。
[そんな呟きを漏らしていたかどうかは脇においておいて]
−回想・喫茶まろん(中立亭)−
カルロさん、ありがとう。私は大丈夫よ。
「お帰りなさいなのー」
後、皆が戻って来たらこれを出す様にって、グラジオラスさんが……。
[カルロさんに経緯を説明しつつ。
意を決して立ち上がり、厨房へと歩みを進めた。
冷蔵庫の扉には、おじさんの残したメモらしきものが]
レシピ集は右手の本棚……あ、これね。
「お魚屋さん頼んであるって!良かったの」
でもこれ、あの魚吉さんのとこじゃ……おじさんの仕入れ先だから、なるほどとは思うけど。
[等と、読み進めるうちに最終行。
『なお、奥にある耐熱金属の扉はカレー釜の部屋なので、決して 開 け て は な ら な い ぞい』
おじさんの声が再生され、脳内で響き渡った気がした]
あ、あの扉が……世界(のカレーの一般常識)を変える扉……。
「ざわ……ざわ……なの」
[奥で鈍く光る扉に戦慄を覚えつつ、しかし呼ばれるように近づいていく――。
残されたものの、使命、責務。いえ……それ以上に、私がここに居る意味。
そんなこんなが頭の中を駆け巡っていたかはさておき。横に掛かっていた防護服を装着して粛々とカレーを運ぶ]
(……おじさん、ごめんね。約束、破っちゃった。でも――)
[胸中でモノローグが展開されていたりいなかったりしつつ、カルロの前にカレーを出した]
−喫茶まろん−
[動揺している様子が判る。無理もない。運ぶのめっちゃ大変だったし(まて)
用事を思い出したといって去ろうとするカルロさんだったが、浮いてる何かに阻まれ、声も出せず追い詰められたように席に着く]
……。
「しゃきんしゃきん」
[静かに、店内には子猫の尻尾を動かす音、浮いてる何かの羽音だけが静かに響いている]
[静けさはどれくらい続いていただろうか。実際は短い間だったのだろう。
だが、ゆっくりと時間が引き伸ばされるような感覚]
『…………。
──────ッ!?!!!!???』
[カルロさんは諦めたのか、口を噤んで沈黙。意を決してカレーを一口。
結局カルロさんは、カレーを含む一瞬しか口を開ける機会を得られぬまま]
悲しいけど、これってカレーなのよね。
「お兄ちゃん、起きてー。誰か、このおみせにお医者さんはいらっしゃいませんかー」
[防護服を着たまま遠い目を向け、倒れ臥したカルロを介抱しようと手を伸ばした]
[崖の上でカンナギと神父が何事かを話しているのを見上げつつ]
ふむ、流石はカンナギ殿だ。
仕事の関係もあって顔の広さも只者ではないな!
ユーリ殿も神父殿とは顔見知りでありますか?
俺などは神父殿から初対面で宗教上でいう異端者とやらの疑惑をかけられ困りましたぞ、これも俺の未熟の致すところですがな。
[つい先程までの戦闘を忘れたように完全に通常モードに戻って世間話を聖女に振る能筋男である。 暫くすると崖上に向けて大声を出す。]
カンナギ殿ー、神父殿ー!
そんなところで立ち話などしていては疲れますぞー、ここは一度中立亭に戻って続きをしてはいかがですかー?
[一同が特に断らなければ中立亭へ向かうだろう。誰かが断るようであればユーリと行動を共にするだろう。]
―同時刻―
[中立亭から光の柱が消え双巨人の一人が消え]
[魔王城から魔力の迸りが走り光の柱が立ち上る]
[古い時代より戦い続けた二人の武士が消えた時]
[師として・越えるべき壁として、武士達に見出し鍛え上げられた一人の男は空を見上げていた。]
ん・・・何であろうな、この魂が震えるようなざわめきは。
[武士達にそれぞれ託された次代の担い手―――その使命と願いに男はまだ気付いていない。 だが、その時は近付いている。]
―回想?採石場公園―
こりゃどーも。
[と。跳躍力を褒められれば>>66素直ににこり]
ああ…ってことはあれでよかったのかな?
[問いつつ示すのは、すっかり戦闘モードOFFのドンファンの方]
ンじゃあ受取証…あー…ちょっと待ってね?
[ペンを出されたらたしたしとポケットをまさぐって。73ミリ秒の間にジャス天号の許まで跳んで乗って往復する。ジャスティス急便としての荷物は基本ジャス天号に乗せていたので]
ドンファンくん、そんなこと言ってたんだ?
まぁ…言いそうでは、あるけど。
でもさ、神父さんその前にケンカ売ったりしなかった?
たぶんだけど。拳握ってない相手に拳振り上げるタイプじゃないよ、あの子。
[神父さんが受取証にサインを書き込む間。
そんなことを聞いたのは、さっきユーリの言葉を聞いた時の直感もあったかもしれない。でも、それは単にきっかけで。ギルバートの言葉に、違和感を覚えたからでもあった。彼の言葉には、“そう”なった『理由』がない。
理由もなしに、散々拳を振るう前に大口上をぶち上げ、あげくにほとんど一方的に殴りかかった自分に対して気遣う声をかける>>3:269 あ の ドンファンが、一方的に攻めかかることなどあるのだろうか?と]
まぁ、ちょぉーっと人の話聞かない真っ直ぐバカではあるけど。
[と、くすりと笑いながら言ったのは、さっきのドンファンの、あまりに理屈をすっ飛ばした物言いを思い出したから。こっちはこっちで真剣だってのに、ああも真っ直ぐ自分の道を突っ走られたら皮肉の一つだって言いたくなる]
…踏み外したらそれはそんとき蹴っ飛ばしてやることにして。
まぁ、しばらくは見といてあげてもいいかなってことにしようと思うんだけど。
神父さんはご不満?
[と。確かめるように問う。それで不満があるとしたら、それはそれで改めてジャスティス急便として仕事をしなければいけなくなるかもしれないし]
[で、まぁ、そんなことを話している間に、受取証のサインは終わり]
…はァ。
聖ヒーロー?
[続いて聞かされた話に、呆気に取られた]
え、いや…別に呼んでくれるだけなら何でもいいけど…
…でも、正直なんか期待されても困るからね?
ウチは好きでやってるただの個人経営だし…それに…
[少し前。聖ヒーローどころか、ジャスティス急便としての活動を全部裏切るようなことを、自分はしてしまったのだと。自分では言い出すことはできず、ただ苦々しく歯噛みする]
…まぁ。ジャスティス急便がお届けできるのは、ジャスティス急便なりのジャスティスだけだよってことで。それで、いいなら。
[頷いて]
…頭ン中?
[唐突な問い>>68に、また少し困惑する。ギルバートの視線を追って]
あー…そういえば。
確かに、なんか当たったこともあったね。
怪我とかもないみたいだしほっといたけど…
…異物?
[なんだろう。不意に聞かされた話に、よく分からない気持ち悪さがもぞもぞする。聞き返して。…みたら、眼下から聞こえてくる、大音声>>89]
…だそうだけど。
神父さん、どうする?
[できればあれこれと聞きたいとこではあったけど。
もし断られてしまったら、少なくとも今は、だいじなひとを守りたい気持ちと。少々危なっかしい後輩を見張っておきたいような…見守っておきたいような気持ちと。そっちの方に天秤が傾きそうでは、あった**]
>>91
ドンファンさんが「拳握ってない相手に拳振り上げるタイプじゃない」と感じる一方で、わたしが「ケンカを売るタイプ」に見えるというのでしょうか…
わたしもまだ人徳に欠けるようです。
精進しましょう。
[「神父さんはご不満?」とカンナギが問えば。]
魔王の沈黙と彼の「約束」が無関係とは思えません。
むろん、彼に怪しい言動が見えれば、聖ヒーローたるあなたが対応してくださると信じていますが、
あなたに危機が迫ってからでは被害が大きくなりすぎるやもしれません。
どうか、気をつけてください。
神を信じぬ者に救いはないのです。
[中立亭への誘い>>89には]
続き…というのは何の続きでしょうか。
わたしは、まだ信者たちへの責任を果たしておりませんので、ここに残ります。**
[シャルは信じられる]
[新しい情報を、惜しみなく知らせる行動に、直感的にそう思った]
[グラッジィはまだ未知の部分も多いが、彼女たちの最近の急接近ぶりからして、シャルがグラッジィの不利になることをするとは、思えない]
協定を結びましょう。
これから、あたしに入った情報は、携帯で知らせるわ。
それに、レア物の種や、栄養剤が入れば、優先的に売ってあげる。
代わりに……コピペ怪人とやらの居場所や、その装置の持ち主が分かったら、教えて欲しいの。
あたしは、次元装置とやらには興味がないし、アナタが欲しいなら、いくらでも譲るわ。
代わりに……あたしは、おばあちゃまを消した相手の首が欲しいの。それがコピペとやらなら、そいつの。他に黒幕がいるなら、そちらも。
[最後は、少し低い、怒りを押し殺した声で**]
[自ら情報を提供して相手を信用させる事で、様々な情報を引き出す能力は、ぷち天然な性格で本人に自覚が無いことも手伝って、諜報員の天性の才能として備わっているようだ。]
私達は黒幕が何者かわからないから、この騒動をそのままにして、大変な事になるのがイヤなだけです。
[「おねーさんが消されちゃったり、おねーさんを残して私が消えちゃうのはイヤです」という言葉は、髪を切ったアニュエラに気を遣って飲み込んでおいた。]
少ない人数で動くよりも、協力出来る人がいた方が心強いです。
何かわかった事があればお知らせしますよ。
[そう言って提案された協定に同意を示した。]
──あれから4(6)時間後位、喫茶まろん──
ん……。
あれ、此処は……。
[意識を取り戻した...、その傍らにはアリアと"何か"の姿があったろうか
起き上がり思い出したのは、倒れる寸前に口にした、カレー]
若しかしなくても、ボク…。
[尋ねれば、アリアは丁寧に『カレーを口にした途端、倒れた』事を教えてくれただろう
残っていたであろうカレーに関しては、敢えて触れる事を避けて]
[アリアや何か達は、残ったカレーに付いて]
[+表+ 表:触れなかった 裏:残しておきましたよ!と徐に持ってきた]
[相手もカレーに付いて触れる事は無く]
…じゃ、じゃあボク用事があるから──ッ!
[...も、逃げ出すかの様に喫茶まろんを後にする。
とりあえず、後でグラジオラスには苦情を申し立てよう、と決めて]
[気を取り直して、11支部へ戻る道を進む事だろう]
─第11支部─
[報告と共に預けるは、『明家計画』のロゴの入った銃]
──後、現地にて装置らしき光の球体を発見しました。
ですが、まだ動作をしているらしく…怪人が1人、装置の被害に遭っています。
発生条件が不確定ゆえ、先にこれを預けに来た次第になります。
………証拠品を消しさってしまう事は、出来れば避けたいですので。
[...よりも証拠品、球体に重きを置いた物言いをすれば、上司に窘められたろうか
回収班を回すとの指示を受ければ、自分が持ってきた方が…と思いつつも。
先程窘められた事もあり、大人しく従う心算で]
それで、その銃の解明には、どれ位かかりますか?
[尋ねれば、難しい顔をされただろう。
詳細が分かり次第、追って連絡をするとの事で、其方も一応の対処を見せた]
―魔王城―
[魔王を葬り、その魔力を少しずつ残留思念から搾り出すように抽出していた。その一方で魔王城の残存戦力には配下となるように誘いをかけつつも、未だに従わない者たちもおり]
それで、貴方達はどうあっても協力できないというのね?
[その抵抗勢力を、メイアルの配下となった連中が引っ立てて来ていた。捕らえられているとはいえ、歴戦の勇士だけあって。その目の色は強い力を持ったままで]
「くどい、この女狐が!」
「魔王様が消耗した隙に、奇襲をかけた者などに誰が従うか!」
なら良いわ。
ここで、死になさい。
[困った様に笑うと、黒剣が彼らを貫いた。ある者は首を落とされ、またある者は心の臓を一突きにされて息絶えて居た。]
目障りだわ。
片付けなさい。
[そう命じた。彼らの命など、最初から物の数とも思っていないような口調だった。そして彼女は天井を見上げ]
くすくす……
貴方が居て。まろんにあの人が居ないなら、もしかしたらここがレジスタンスの根城になったかも知れないのにね。
[しかし、その魔王城の玉座に座るのはかつての主である魔王本人ではなく。]
ふふ、本当におかしいわよねえ。
[そう言って玉座に座するは一人の少女。血にまみれた包帯を纏い。服装も相変わらずの灰と白の何処か浮世離れした、一種異様なスタイルで]
どうしたの?
早くあたしの紅茶を持っていらっしゃい。
[死体を始末させるとそう命じた、血の匂いがあろうと何だろうと。戦った後にはのんびりとお茶を楽しむのが、彼女のスタイルなのだから]
[カンナギと共にやってきて、ドンファンの前に立った少女を見やれば、どこか記憶にひっかかるものを感じる。]
なんでしょう、この既視感は。
――彼女は…いったい…
[思い出せないもどかしさ。]
ともあれ、本部に問い合わせた方がいいでしょうね。
[信徒のひとりに青薔薇の顔写真を撮っておくよう指示する。]
─その少し後・第11支部─
[『次なる指示は詳細と共に追って連絡する』と伝えられれば。
その辺りを皆に伝えるべく、慣れない手紙を書き始めるだろう]
[それは酷くシンプルに、内容だけを綴った手紙だったかもしれないが。
伝われば良いので、細かい事は気にせずに]
──これで、良しっと。
[書き終わると、それを配達員に預けて。
…暫しすると、険しい顔の専務が現れたろうか]
『カルロ君、申し訳無いんだが…君に解明を手伝って貰いたいんだ。
銃器と言う形状を保ってる以上、専門的に扱えるのが君しか居なくてね、他の研究員は首を傾げてしまうし』
そう言う事でしたら、お任せ下さい。
例の銃は、《工房》ですか?
[尋ねれば、肯定を示す様に相手は首を縦に振って。
それを確認すると、真っ直ぐに《工房》へと、向かう]
―アニュエラの道具屋―
[しばらくの間は黙って2人の話を聞いているだけだったが、ユーイチと連絡が取れない事からのアニュエラの推測>>71に少しばかり口を挟む]
JJか…そういえばあの隕石が落ちてきた日から見かけんな。巻き込まれたとも考えられるかも知れんが万が一つにもそれはないだろう。JJだしな。
何事か他に気を取られているようなものがあったようにも思えるが…どうなんだろうな。
[以前、屋根から落ちて気絶していた時に変装していたシャルロットとJJとばったり逢ったのを思い出す。彼は何も問わず語らず去ってしまったな、と]
─そして、工房─
[何時もとは少しだけ内装の違う工房の中、真剣に銃に向き合い、弾の排出をしようと試みる]
─こっちからじゃ駄目か。
かと言って、撃ったら何かしら起こっちゃうだろうし……。
[それは、専門である...にしても、厄介な物だっただろう]
…何が詰まってるんだろう。
強化だとか、直接の攻撃的な魔法ならまだしも。
[と、其処で思い出すのは…《転送》の事象
それだけは、出来れば勘弁したいと、1人、苦笑して見せたか]
[こうなれば、と腹を括り、行動に移すは
『出来る限り、衝撃を与えない様にして、銃を解体していく』事。
グリップ、マガジン、ハンマー…と、徐々に部品を解体《バラ》して行けば
14(20)分程で、無事に、弾丸の排出に成功するだろう]
[一段落と言わんばかりに、排出した弾丸を机に置いた時、それは起こった]
───嘘 ッ!?
[机に置いた、その小さな衝撃に、弾丸の中の魔力が暴発を起こす。
工房内部は、その薄暗さを一変させ、眩いばかりの光に覆われただろう]
[...は、反射的にその光に目を瞑る、が。
光が収まった時、果たして、其処には…**]
…っあー…
ごめん神父さん。
そんなつもりじゃ、なくて。
[神父さんの言葉>>95に、つい浮かれて酷い言い方をしてしまった自分に歯噛みする]
ただ、ここに来た、時に、さ。
[信徒達が口々に叫んでいたのは]
ちょっと いやな ことばを
[異端。異端。と]
きいちゃったから さ
[記憶の奥底を引っ掻き回す、とてもとてもいやな言葉]
…だから、なんか、誤解か何か。ケンカになるような何かがあったんじゃないかって、思っちゃって…
いやごめん、この話は。
[なかったことにしたい。させてほしいと。目を伏せて。告げる]
…うん、了解。
その辺はアフターサービスってことで。心配な誘うって思えるように一段落するまでは、目を離さないようにしとくよ。
[救いはない>>96という言い回しには、何か引っかかりを感じたけど。気をつけるよう言われれば是非もない。自分もそのつもりだったのだし。頷いて]
…うん。
[大事無いことを。>>97ということは。大事ありえるっていうことを、神父さんは知っているのだろうかと、勘繰ってしまうけど。
たった今無神経な言い方をした手前、そのことをどう聞けばいいかと、戸惑って。けれど、続きとは、何の続きかと>>98。それで話は終わりという意味のことを言われれば、継ぐ言葉も出ない]
…ん。
ンじゃあ神父さん。またね。
ジャスティスが必要なときは是非ジャスティス急便へ。
[別れを告げるけど。いつもの宣伝文句には精彩がかけたかもしれない]
神父さん。ここに残るってさ。
[告げて。ドンファンとユーリに合流する。二人がなにごとか話していたことは、まだ知らない]
―喫茶まろん―
ちわーっす。
おっちゃん、今日はアジフライ…で…
[合流して。向かった先、中立亭こと喫茶まろんで、いつもどおりに注文しながら入り口をくぐる。けれど]
(なん で)
[そこに待っていたのは、絶対の恐怖。入ったとたん出迎えるアリアの笑顔はまぶしくて。また新しい人かー、なんて思う間もあればこそ。
―――その手には。死の恐怖さえ凌駕しうる、圧倒的な存在感が、あった。
ちょうど三人前]
( 逃げっ…
無理っ…
いや、それに…)
[即座に脳内に逃走ルートが行く筋も展開される。その中の一つを選び出し。実行に移そうとして。そして。三人前という数字が。逃げ出すことのできない理由を、何よりも雄弁に、物語っていた。
―――立ち向かわなければならない]
(どうする…どうする?)
[味もさることながら恐るべきはその熱量。珈琲だって淹れてもらってから20分くらい経ってぬるーくして飲むのがちょうどいい自分に、あの熱量はそれだけで脅威。
立ち向かうとするならば…
最大限の速度を持って。味覚も触覚もすべてを感知する以前に口を、喉を通り越し、臓腑へと収めること。それが唯一にして絶対の条件。
そして。自分には、それができるだけの能力が、あるはずだった
成 し 遂 げ ね ば な ら な い ]
…いただきますッ!
[席につくことを待つことなく、一声を上げ、行動開始]
[コンマ1秒。一枚目の皿を掴み取る]
[コンマ2秒。きっちりとよく冷やされたスプーンを手に取り、皿へと運ぶ]
[コンマ3秒。掬い取ったスプーンを口へ。味覚触覚嗅覚一切の感知を許す間もなく飲み下す]
[コンマ5秒。瞬時にすべての動作を繰り返し、一枚目の皿、完食]
[コンマ8秒。二枚目の皿、完食]
[コンマ9秒。スプーンを皿へとことりと置いて]
[1秒。すべてが。腹の中で。爆発 した]
ごめん、ゆー、あんまりおいしかったから…ゆー…の分…まで…
ゆー…は…ほかの…ほ か の !!好きなの、頼んでいいから…ね…
ドンファンくん…あと…よろし…く…
[すべてを終えて。倒れ行くその顔は、安らかに笑っていた]
[何かJJについて問われる事があったとしても、彼とさして付き合いがあったわけでもなく。精々駅前での巨大な植物(魔王城だったと知るのは遥か先)でほんの少し行動を共にしたくらいである事を正直に伝えるだろう]
何分ほとんどシャルロットと行動しているしな。
[また、コピー&ペーストについて問われても>>80]
知らんな。
此処最近で私が遭った事と言えば、カールとジャス便とシャルロットがいっぺんに暴れ出したことと…ああ、変な怪人に襲われた?か。
突然ジャンケンというものを仕掛けてくる変な奴だったが…そいつとはまた違うのか。
私はジャンケンを知らんので、花言葉を紡ごうかと指を差したんだが気に入らんかったらしい。
[それが「無敵」だと知らず、怪人が怒り狂って追いかけて来た事も一応伝える]
―まろん亭―
[いろいろありつつ今]
だいじょうぶか?
「だいじょうぶか!」
〈むちゃしやがって〉
《なーむー》
[3杯のカレーを食べきったカンナギの上でくるくると回る]
[>>111>>112
カンナギがいつもの溌剌さを欠いているのは、あの少女のせいだと直感的に察し、わずかに唇を引き結ぶ。]
自転車は、後ろには進めないのでしょう。
人も、前に進むしかないのですよ、カンナギさん。
あなたは今、神と町民に望まれている聖ヒーローなのです。
勇気をもってください。
[祝福の仕種をして、公園を去る背中を見送った。]
[なんだかんだでしばらく騒いだ後]
じじいおそい?
「おそいな!」
〈なにかあったかな?〉
《さがしにいこー!》
[実際には目の前で消えてるのだが、そんな事には気づく様子もなく、騒ぐだけ騒ぐと外へと飛び出していった。]
―喫茶まろん《中立亭》―
[アリアの手によって運ばれてきたカレー(3人前)。]
まあ、ありがとうございます。
それでは、いただきます。
[にこり、微笑み。
かつん、とスプーンが空の皿を叩く。
? と首を傾げ、カンナギに目をやると。]
……か、カンナギさんっ!?
嗚呼、そんなにお腹が空いてたなら、言ってくれれば……!
[しかし倒れた彼の安らかな表情に、その望みは成就されたのだろう、と――
十字を切り、祈りを捧げた。]
>>116
そうですよねぇ。ほとんど一緒に行動してたから、JJさんの行方もコピー&ペーストって言う怪人も全く手掛かりなしですよねぇ。
まずは、その怪人の手掛かりを探すところから始めないといけないみたいですねぇ。
[それから、気絶した信徒を介抱したり、カンナギの紹介をしたり。]
あの方が、聖ヒーローに序列される予定のカンナギさんです。
町であったら、ちゃんと挨拶をしましょう。
それと、黒服の男性の方は、異端ヒーローのドンファンさんです。
「神は不要」と述べてイコンを突き返したのを見たでしょう。
関わりあいにならないよう、気をつけてください。
[突き返したのか? と首を傾げる信徒もいないではないが、その場の雰囲気に飲まれて相づちを打つ。
カンナギの応援ソングを作ることや、アニュエラの店に聖ヒーロー横断幕を発注することなどを決議して、集会は解散となった。]
―中立亭―
店主殿、只今戻りました・・・ぞ?
[いい加減学んだのか、やかましくない程度の勢いで店内へと踏み入るとそこには・・・悪魔の名を冠した食物が待っていた]
(なん・・・だと・・・!?)
[出迎える女性―――アリアは天使のような笑顔と手つきでこちらを誘っており、その頭上を飛び回るナニカは祝福するかのように賑やかで・・・]
カンナギ殿、あれこそが我々に課せられた試練・・・参りましょう・・・!
[そして彼等は死地に赴く戦士のように歩を進めた]
一番手っ取り早いのはあの包帯女か変人辺りを追い回せば良いのだろうがそう度々何らかを仕掛けて来る事もないだろうしな…。
一番何かしらに遭遇しそうなドンファンやジャス便辺りを捕まえてみるのも手と言えば手か?
[自分にとって手掛かりが全くのゼロ>>122である事に多少は肩を落とし、無い知恵を雑巾絞りにして考える。
シャルロットやアニュエラは何と言うだろう?]
[その後も続く情報交換と商談、自分にはとてもではないが出来るものではないなと一応話は聞いていたものの、その取引というものの仕組みを理解するには至らなかった]
(人の世界というのは難しいものだ。紡ぐ言葉には大抵何らかの裏があり、またその裏がある。それを疑いながら、信じながら付き合って行くものなのだな)
[偽るという行動に意味を成さない花にとってはとても信じ難い事]
(まあ、良いか。私は偽らない、それで良い。疑いは花の色を濁らせる。最悪腐ってしまう)
[幻銀蓮の種を取引している様子をじっと見ながらそんな事を考え、この種の育成の厄介さを思い出しても居た]
[カンナギが座る隣の席では死闘―――喰うか喰われるか―――の戦いが繰り広げられ、決着はまさに一瞬でついた。]
見事な・・・散り際でしたっ・・・!
爆裂正義団がドンファン・・・いざ、参るっ!
[今までに二度・・・二度死線(注:カレーです)を潜り抜けてきた男であったが、今度ばかりは死を覚悟した。勇者は速さでこれを切り抜け、二人前という地獄を二周するかのような快挙を達成した。 ならば愚者は・・・?]
正面からぶつかり、これ全てを砕くものなりっ!
ウオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォ!!!
[3(5)分後]
ッッッ――――――――ふ、ふふふ・・・やりましたぞ店主・・・殿!
[そこには見事に師の残した試練を乗り越えた男がいたという]
[そういえば、と店内を見回し。
店主の姿がないことに気がつく。
不意に、脳裏をよぎる――]
[くるくるとスプーンを指先で回し。
死線を乗り越える愚者をじっと見つめ。]
……少し、よろしいですか?
[スプーンで外を指した。]
ユーリ殿、スプーンでそのような事を・・・
む、いいですぞ。
[灼熱の好敵手と戦うために必要な武器―――スプーンをぞんざいに扱う事を注意しようとした際に外へと誘われる]
カンナギ殿、少し外に・・・いや、なんでもありませぬ。
今はただ勝利の余韻に浸るのが良いですぞ・・・!
[時折ビクン・・・ビクンと痙攣するカンナギを優しく温かい目で見た後に、ユーリを連れ立って外へと出る。]
[グラジオラスから、カンナギやドンファンの名前が出る>>125 と]
あの二人なら、色んなことに巻き込まれていそうなので、怪人の事も詳しいかも知れないです!
二人がいるかどうかわかりませんが、喫茶まろんに行ってみればもしかすると会えるかも知れないですね。
[肩を落としている事に気付いて、励まそうとしたが、ランダム神と呼ばれる見えない何かに阻まれて、この場では同意するだけに留めておいた。]
―中立亭……の外。―
[人目につかない物影までドンファンを引っ張ってゆき]
……以前、おっしゃっていましたよね?
例の―― ……予言、でしたか。
次元に干渉する力を持つ者に語り継がれてきた、と。
……駄菓子屋さんのおばあさまが、異次元へ送られたと聞きました。
『異次元テクノロジィ』―――― あれは、あなたが?
[じっと、相手の瞳を見つめ。
その眼差しに、感情は、ない。]
─アニュエラの道具屋─
[二人の提案>>122>>125には、こくんと頷いて]
そうね。良い手だと思うわ。
先ずは、ナギ君かしら。
[その場で、二人に断って、連絡を取ってみるが、何故か相手は不在。珍しいと思いつつ、留守番電話に声を入れる]
あたしよ。
元・明家計画、現・TECAR所属の中堅怪人、コピー&ペーストと言う二人を探しているの。
もし遭遇するか、拿捕することが出来たら、あたしのお店にお届けしてくれるかしら。
アナタなら心配はないけど、「生かして」ね。
もし、うまくお届けしてくれたら、さっき話した超合金チェーンと後部座席パーツのお値段は、かなり勉強させて貰うつもりよ。宜しくネ。
―中立亭・外―
トメ子殿が異次元に・・・何故、そのような事がっ!?
[>>131 人目に触れない場所で語られた内容は動揺するに十分で]
「異次元てくのろじぃ」・・・ですか。
確かカンナギ殿が持ってきた文章にもありましたな。
つまり俺と同じ力を持った者がこの町にいる・・・という事か?
[聖女の瞳がこちらに向いているのを気付き]
俺がやった事ではないですぞ。
この力を人に使うのは危険すぎる・・・そして何よりも、まだ俺は十分にこの力を制御できていないのです。
信じて・・・もらえますかな?
ドン君は……。そういえば、いつぞやに身分証明書を見たけど、あれに書いてあった連絡先は……+裏+だったわね。
表:爆裂正義団・お客様サービスセンターの番号
裏:ドン君の携帯番号
……嗚呼。
[瞼を閉じ]
やはりあなたは、その力をお持ちなのですね。
[暫し、沈黙。
そして、その後。]
ええ。
[ふわり、微笑み]
あなたは嘘をおっしゃる方ではありません。
――とすれば、他に。あなたと同じ力を持つものが、この町にいるのでしょう。
…………
[それからまた、なにか考えるように、沈黙。]
[何かの為にと登録しておいた、ドン君の携帯電話に連絡を入れる。
相手が出ても留守電でもこう言うだろう]
ドン君?あたしよ。
あたし、すごく困ってるの。アナタが頼りなのよ。
TECAR、っていう組織のことについて、喫茶まろんであたしが話したの、ドン君は聞いていたかしら?
そこに所属する怪人で、コピーとペーストという二人についての情報が欲しいのよ。
もし、アナタが彼らと遭遇したり、拿捕することがあれば、あたしのお店に連れてきて。お願いネ。
アナタなら、きっとあたしを助けてくれるって、信じてるわ。
[アニュエラがドンファン・カンナギに連絡を取っている間、ずっとシャルロットの持つ幻銀蓮の種に向かって笑っていた]
…ジャス便だけでなくドンファンも連絡が取れんとは。
また何か厄介事に巻き込まれているのではないだろうな?
[ある種の厄介事に巻き込んだのは自分の注文だという事には何も気付かない。悪意など全く無いのだ]
[アニュエラが即座に二人に連絡を取り始めたのを見て]
さすがです。
やっぱりアニーさんに話を持ちかけたのは正解だったようです。
[ただただ感心するばかりであった]
[>>139シャルに感心されると、微笑を向けて]
そうよ。あたしはいつも正しい。
商機も勝機も、行動から始まる。一の行動は、十の弁舌に勝るわ。思い付きを話すだけでは、何も解決しないのよ。
[と、某狼さんが出る弁舌ゲームに、喧嘩を売るような事を言った]
後、あたしたちに出来ることは……。
そうね。解析か、判明系のアイテムで、その機械を調べさせて貰っても、いいかしら。
それが本当に次元転送に関わる物だとしたら、もしかしたら……、次元転送の力を、あたしたちで操ることが出来るようになるかもしれないわ。
ひとりでは無理でも……何人かのヒーローや怪人の力を合わせれば、起動させられるかもしれない。
起動させたとして……。
敵から次元転送装置を奪う為に使うか、味方を向こうからの救出の為に送るかは、今はまだ決められないけど。
[>>140のアニュエラの「思い付きを話すだけでは、何も解決しない」との言葉にどこからともなく『ドキッ』と言う声が聞こえたのはきっと気のせい。]
アニーさんなら、お任せしてもちゃんと黒幕を探す為に使ってくれそうですし、
私達が持っているよりも、アニーさんの道具で調べてもらった方が良さそうだと思いますが。
どうでしょう?
[と、賛同するが一人で見つけたものでは無いのでグラジオラスにも意見を求めて視線を向ける。]
[シャルロットに任せておこうと黙っていたが、謎の機械について自分にも問い掛けている>>141のだと解るとすぐに口を開いた]
月下美人の方でそれが可能なのであれば異議は唱えん。
そもそも魔法や自然のものならある程度は理解はあるが、そのような物体には不慣れでな。
より一歩前に進める道があるなら良いではないかと思う。
[謎の機械をチラと見て、2人の方を向いて軽く両手を上げた]
[グラジオラスの同意も得られたところで]
ではお願いします。
[と機械を手渡す。]
何かお手伝いが必要なら言ってくださいね。
[二人に頷いて、機械を受け取った]
ありがと。
何か分かったら知らせると、約束するわ。
それに、魔力のないあたしでは、きっと独りだけで起動させるのは難しいと思うしね。
[慎重に機械を手の中で回転させ、ざっと外観を確認して、とりあえずは、硝子のお皿の上に乗せた]
それにしても、これが本当に転送装置の関係の物だとしたら、どうして喫茶まろんにあったのかしら……。
[誰かが置いて行ったのか。アンクルが奪ってきたのか。それとも、アンクルも一味だったのか。
様々な可能性は思いつくが、どれも決め手に足りない]
[ともかくは、まずは解析だ]
そういうわけで、あたしはしばらく、お店から離れられなくなりそうね。ナギ君や、ドン君からの連絡も、いつになるか分からないし。
このお店は、いつでも拠点に使ってくれて、構わないわ。
アンクルがいなくなったなら、喫茶まろんも、どうなるか分からないし……。
[少し考えた後、カウンターの奥から、道具箱のようなものを持ってくる。
中には、懐中電灯のようなものや、ゴーグルのようなもの、電子レンジのようなものなど、様々なものが入っていた]
業者から仕入れをするときに、本物かどうか、呪いなどがかかってないか、調べる道具をまとめてあるのよ。
[手早く、道具を順に試していく]
[結果は……]
[魔力、と聞いて少しくらいは手伝いが出来るか?と目を輝かせていたが、どの程度の魔力が必要なのかも把握出来ていないので軽はずみに言い出す事はしなかった。
また倒れたりしたら今度こそ本気で怒られてしまいそうだ、と]
中立亭か…いつまでもアリア達に頼んだままにも出来んだろうしな。カウンターに置いた爺さん人形でも出来る事には限りがある、いずれは休業か…。
[それは寂しいな、と話しながらアニュエラが道具箱を持ち出して来て展開していく様子を見守っていた**]
これは、主に+半+(半:電気 丁:魔力)で動く物のようね。
動かす為の鍵になるのは、+チョキ+(グー:愛と勇気と情熱 チョキ:<爆裂正義団 ドンファン>だけが知っている合言葉 パー:ジンロウ町のどこかに隠されたパーツ)みたい。
それなしに、強引に動かせば、{19太陽:逆}並みのことが起こるかもしれないわ。
……結論を言うわね。
これは、不完全な時限転送装置+裏+
(表:に間違いないわ。
裏:の一部でしかなく、これだけでは何も出来ないわ)
[アニュエラが道具を取り出して、機械を調べる様子を興味津々に眺めていたが、喫茶まろんの話になると]
どうにかしてあの店は残しておきたいです…
もしかしたらいなくなった人が戻って来る方法が見つかるかも知れないですし、
マスターお出かけする前にお店の事を任されて、それっきりになっちゃいましたから……
それにそれに、あのお店だといろんな人が集まるから、新しい情報も増えるかも知れないのです。
[どうにかして、店を残す方法を考えようと意見を出した。]
この文字……Don Juanって読めるのよね……。
まさかあのドン君が、時限装置に関係してるのかしら……。
でも、これだけじゃ、何の役にも……。
[と、考えながら作業をしていたが、シャル>>148の話を聞いて]
……難しいんじゃないかしら。
あの喫茶は、中立を明言し、正義にも悪にも一目置かれるアンクルがいてこそ、成り立っていたんだもの。他の者では、代わりにならないわ。
人を消している者は、消す相手を上手に選んでいるようね。
ジンロウ町の、混乱を大きくしようとしているのだと思うわ。
……どうしても、あの喫茶を今のままで残したいなら、アンクルくらい強く、人望があり、正義でも悪でもないか、あるいはどちらでもある者を連れてこないと。
[解析の結果>>147を聞いて、ドンファンの名前が出てくると、アンクルが消える直前にアンクルとドンファンが外で何かをしていて、その音が店内まで聞こえて来た事を思い出す。]
そう言えば、マスターさんが消える前に一度どこかに出かけてたのですが、
出かける直前に店の外でマスターさんとドンファンさんが何かすごい音を立てていたのです!
もしかすると、そのドンファンさんしか知らない合い言葉と何か関係があるのでしょうか。
[ふと思い出した疑問を投げかけてみた**]
[シャルの返答>>150を聞いて、頬にかかる銀糸を払いながら]
それは怪しいわね……。
消えたアンクルと、最後にあっていたドン君。
アンクルが消えた場所で発見された機械。
その機械に必要だと言う合言葉に関係するドン君……。
これは偶然とは思えないわ。
こちらからドン君のところへ行くか……彼が来るのを待つか。
[アニュエラは細い指を口元に当て、思案の瞳を遠くへ向けた**]
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