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[彼女は、グラウンドで行き交う人をながめつつめるめる]
『蝙蝠が騙りにでてないかもしれないのは不思議
真占がまだ匿名にすら出てないてこともあるのかな』
『判定われた?のは、カオス狙ってかもしれないけど』
[彼女は、もう一度ちらっと生徒会室を見た。
むっすーとしたままで、そういえば返信のないメールを思い出した]
−生徒会室−
。oO(クララ先生……………)
[兄との不貞現場をみてしまった妹的には複雑である。音を立てないようにこそこそし]
。oO(やっぱしまだミミズやってる………)orz
[あいつはアホなのか?と思いはすれど、汚れた水槽をほっとくわけにもいかず]
......ん。
[きん......きん......ごはん.........とぶつぶつ言いながら生徒会室のドアをあけると、少し休憩...とソファに倒れこんだ]
[たまにマフラーが水につくのを避けながら、水の入れ替えをした]
…………。
Σ
…………。oO(わたし何やってんだ?)
[我に返った]
Σ?!
[急に入ってぶっ倒れた生徒会長を見ると、すわ殺人事件か!?と思ったりはしなかった]
………
。oO(金魚オタめ)
[まくっていた袖を下ろす]
………。
[ねこけているクララ先生と生徒会長を見つめ]
。oO(呑気なもんだ)
[と、会長がくしゃみしながら寝てるのに気づく。それがチェリオのせいだなんて気づかず]
。oO(風邪?バカでも風邪ひくんだ)
[いたずらを思い付く。クララ先生と会長をぴったり並ばせて、キョロキョロとあたりを見渡すと、仮眠用だろうか、毛布をもって二人にかけた。]
[最初はにやにやしていたが]
……。
……。[いらっ]
。oO(これは……クララ先生に失礼だ。クララ先生に!!!)
[クララ先生と生徒会長を4(10)mくらい離すと、会長に乱暴に毛布をばさっとかけなおした]
[こっそりあかんべをしつつ、退出**]
[パンをくわえながら学校に入る]
きぼう、きぼうーっ
●<<生徒会長 ロボヒム>>▼<<ひつじ ゆうひ>>でおねがいします、と。
[めるるる]
― 生徒会室 ―
おっはよ…
ん…?
.oO(なんか二人がソファでねてる…あぁ、メガネコンビか…)
[『さくばんは おたのしみでしたね』と書いた紙を貼りつけておいた。まあ先に起きた方が処理するだろう]
じゃっねー!
オレは2nd昼寝場所へいってくる!
[屋上へ]
――未明・あご――
[夜中に届いたメールは、開いて見るどころではなかった。
医務室で手当てされながら膝を抱えてみたりする]
いやぁ、ちょっとした親子喧嘩という奴で…はあ。すいません。
[頭掻いて謝りながら、めるめる]
〔re:ざむえる
十年後な。 忘れるなよ?どこに隠れてても見つけ出すわヨ(チュ〕
〔re:みこ
平気じゃない。親父の壁は厚くて高いぜ〕
……
[深夜に外でおにゃのこを一人放置とかけしからん。という電波を中身が発信しながら、医務室の窓から外を見る]
しのぶることの よわりもぞする、と
― 屋上 ―
しかしなんで、日本にはシエスタがないのか!
オレは声を大にしていいたい…のでまずは実践するのだー
[ベンチを拭いて寝ころぶと、8(10)秒で寝息を立て始めた **]
―― 4/20早朝 部活棟 ――
[去年の早秋から、一度も顔を出していない部室に足を運ぶ。
普段なら騒がしい部室だが、今は桜祭り期間中で静かなもんである。
そして、とっくに捨てられていると思っていた、自分のロッカーを発見する]
練習にも出てないのに、なんで取っといてくれてるんだろうな。
もう3年でこのまま引退だってのに……。
[キィと音を立てて、ロッカーの扉を開ける。
中には、使われず眠っていた竹刀]
………うん。
[それを手にし、誰も居ない道場に向かっていった **]
ふぁあ……
ねむぃのであります。ご主人様
[大きく欠伸を一つして、ポケットに手を入れると]
どあのぶ……ぴこーん!
いいコトを思い付きました♪
[わざわざ自分で効果音も行ったあと、毛布とドライバーのようなものを携えて図書室へと向かった]
ばたむ
わー、間違ってまた閉めちゃいましたでありますね。(棒読み
仕方がないので、はーびんじゃーは大人しく助けを待つのでありますよー(棒
[ふふふーと笑うと、ソファに寝っ転がって毛布をかぶりんぐ**]
[ あの後、ミコラスが立ち上がったのはどれだけ時間が経っていた頃だろうか。少なくとも、流れていた涙が止まり、乾くほどには、経っていたようだけれど。
両親は心配しているだろうか。そんなことを思えど、家に帰る気にもなれず。
――ぱしゃり
水しぶきを、あげてみる。]
……。
[ せめてメールでもいれておくかと携帯を開いて。
なんて送ればいいのだろう。
しばし悩んでから、兄に返信することにした。]
〔To:お兄ちゃん
…?よくわかんないけどパパと遊んでたの?
……あ、あの、あと、ぼーっとお散歩してたら夜が明けちゃってた、って、ごめんなさい、ってママとパパに伝えておいて…くれる…?〕
[ 送信ボタンを押して、ぱちん、携帯を閉じる。]
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