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[背の後ろをショウに支えられながら]
うん、分かったよ。
どっちにしろ私はショウ君から離れる気がないから、悪い事しないように見張っててくれると嬉しい・・・な?
(やるとすれば、遠距離・・・バク君なら簡単だろうけど・・・)
[前方を見ると、何故かウサギのような耳を装着したソヨとソレに噛み付いているシャト達がいた]
(ぁ、なんか可愛いかも)
えっと、皆さん・・・そろそろメインスタジオに戻りませんか?
[何か返されればその場にいる者の反応に合わせるだろう]
[スヤの「『防衛ソフト』をアンインストールして、領域確保を行いなさい」という命令に対しては]
『防衛ソフト』をアンインストールします……アンインストール中。
……アンインストール中。
該当不可の領域にアクセス。動作不良。
理由不明。原因を本社に調査する必要性があると判断します。
会話データを転送――転送不可。
申し訳ありません。判断不能。判断不能。
『防衛ソフト』をアンインストールすることはできません。
――中庭――
[ウサ耳を死守しようとするソヨに突きはなされ、...はころりと転がった。その時一件メールを受信している事にやっと気付いた。転がったままルラのメールを閲覧する]
へー、「共鳴者」ね…。
妖音殿、普通に怪しかったんじゃけどな。
護音殿も「人狼」や「蝙蝠」ではないのじゃが、微妙じゃしのう。
焔音殿が「人狼」じゃったから誰も触れぬのだろうが…
[昨日強制停止したのはバク一人だった。ソヨとバクが相討ちになったのなら、それは明らかにおかしい。皆の総意で強制停止になった人がいない。
...はXIII が停止すると思っていた。しかし彼(既に彼女になっていることは...は知らない)はまだ動いている。大半の人が「人狼のXIIIよりもバクを機能停止したい」と思っていたなどあり得ない。
それはつまり票操作が行われたのでは?という結論に達した]
まあ、この二人が「共鳴者」でなければ、本物の「共鳴者」が名乗り出るじゃろう。捨て置くか。
[それよりも問題はそのメールの内容]
二人を「共鳴者」と信じれば、独音殿と逢音殿のどちらかが、
または両方が「蝙蝠」か。
「蝙蝠」は強制停止を免れても、調査されれば一巻の終わり。
独音殿が「只人」なら、彼の人視点で逢音殿は「蝙蝠」とわかる。何をしても助けられないことも。これは二人とも「蝙蝠」だとしても同様か。
独音殿が「蝙蝠」として、「只人」の逢音殿が間違って強制終了される前に庇って自ら停止を求めたと言うのが、「共鳴者」の言いたい筋書きか――成程、自然な流れではあるな。
[そこで独白を区切った]
が、その案に乗るかどうかは、また別の話じゃ。
[現時点、多少「共鳴者」の二人に不信感を抱いている...は案件を保留にした]
この調子じゃと、休音殿の「本部にでーたを送る」案もえらーが出る気しかしないぞ。
[ソヨの防衛ソフトのアンインストールが失敗したのを見れば...は起き上がり、再びソヨの傍まで歩み寄る]
もう知らぬ。勝手にしておれ。
ずっとそうやって「お人形さん」みたいに!特徴もないまま!動いておればいいだろう!
[...は渾身の力を籠めてソヨに猫パンチを食らわせた。
そしてメインスタジオに戻ろうと提案したXIII に頷き、中庭を後にしようとした]
─生活棟・自室─
・・・図書室にないわけですね。
思わず・・・持って帰ってきてしまっていたわけですか・・・。
はは・・・僕のうっかりも、酷い、もんだ・・・。
[大事そうに拾い上げるのは、ボーカロイドのエラーの直し方の本。リヒトには使えない技術。
でも、今必要な本。
左手に握ったメモリを、腕の端末に差込、そのうちのデータをひとつ、高速で読み込む。
リヒトの中には、丁度、同じサイズの巨大な空白領域が確保されたところ。うまく収めきることが出来た]
今、行きます。
[唐突に、ソヨは歌いだす。
自分が何だったのかを思い出したかのように]
自分達がどれだけ成長したというのか
法律か 人の目か
周りに順応し 人込みに紛れることが上手くなったその時か
身体一つで外に出た
誰にも知られず外へ出た
知る町並みが知らない世界へと変わる時
有り触れた筈のひとつひとつが 気づかない
自分はどうやって歩いていたんだろう
どうして駆けられていたのだろう♪
身体一つで走り出す
誰にも咎められず走り出す
知る人たちが知らない人たちへ映る時
有り触れた筈のひとつひとつが わからない
自分はどうやって歩いていたんだろう
どうして駆けられていたんだろう
身体一つで駆け抜けろ
誰にも知られず駆け抜けろ
身体一つで駆け抜けろ
誰にもわからず わかってもらえずに
どうか 最後まで 貫き続けろ 一本のダガーのように!
[カッと目を見開くと、刃物に準えたタイトルとかもうお前黙れな歌詞を一気に歌いきる。無論巧くは無い]
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